国民年金基金の将来と個人年金の選択肢

このQ&Aのポイント
  • 30代後半の自営業者が国民年金基金と個人年金の選択に悩む
  • 国民年金基金の破綻の可能性や意味の有無について調査
  • 確定拠出年金と個人年金の比較とおすすめの個人年金について
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国民年金基金か、それとも・・・

30代後半で自営業やってます。10年以上前、国民年金基金に申し込んだのは良いんですがその後、体調を崩し働けなくなり払わないままにしていました。それが先日、年金基金の専用口座だったということを忘れていてお金を預けていたところ数回分引き落としされていました。 もうすぐ40ということで個人年金に入ろうと考えていたところ、この「引き落とし」が起きたのですが国民年金基金というのを調べると「破綻する」とか「意味がない」とか色々言われている一方で良いとも言われています。結局のところどっちなんでしょうか?最近は確定拠出年金という制度も充実してきて入りやすくなっているようですが個人年金とかのほうが良いでしょうか? 質問としては ・国民年金基金は今後ダメになるのか? ・国民年金基金より個人年金に加入した方がいいのか? ・あと、良ければおススメの個人年金を教えていただけたら幸いです どれか1つでも問題ないです。 そして色々な方から意見を聞きたいです。よろしくお願いします

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回答No.4

> ・・・・国民年金基金というのを調べると「破綻する」とか「意味がない」とか・・・・ 「厚生年金基金」と、「国民年金基金」とを混同していませんか? 「厚生年金基金」は、給与所得者(会社員・パート等)が、厚生年金(社会保険の一部)加入が条件のオプション加入です。 大手企業は、会社単独での「厚生年金基金」がありますが、年金基金原資の運用減等で、将来の基金の年金は若干の減額もありますが、堅実に基金の年金を支給しています。 公務員も、厚生年金と統合後でも、共済組合から「職域加算」などのいめいろな名目での年金加算があります。 ★ 質問で心配している「厚生年金基金」は、中小企業の場合は、企業単独での「厚生年金基金」と思われます。 中傷企業の「厚生年金基金」は、管理・運用団体法人が設立しにくいため、関連企業や、同業種が集まって「厚生年金基金」を設立しているのです。 ところが、株等での運用減、大量の団塊世代の退職による基金年支給の増大、転職者増による加入者減、「厚生年金基金」の知識不足による加入者減、などで、基金年金の原資が少なくなったことです。 またも基金年金設立法人・団体の管理者・代表者が、私的に使い込みなどで、基金年金の原資が無くなっていること。 このため、中小企業の厚生年金基金の解散が増えて、単に、基金年金の原資が少なくなっただけの解散ならば、基金の加入者には、基金年金の原資を「一時金として分配」をします。 しかし、基金の管理者・代表者が、私的に使い込みなどで、基金年金の原資が無くなっている場合は、基金原資の一時金の分配も無く、ただ、解散を眺めているだけで何の手段もありません。 > ・国民年金基金は今後ダメになるのか? 前述の様に、厚生年金基金と混同しない様にしてください。 国民年金基金は、国民基礎年金(国民年金)しか入れない、自営・無職・学生のために、年金増額をするためのオプションです。 国会の審議により設立したので、政府の保証もあり、ダメになることはありません。 http://www.npfa.or.jp/system/about.html > ・国民年金基金より個人年金に加入した方がいいのか? gimigimi012 さんの考え方ですが、国民年金基金も加入したり、確定拠出年金(愛称iDeCo/イデコ)も加入したりで、リスク分散で両方にも加入するか、どちらかに重点かでしょう。 https://www.google.co.jp/#q=%E7%A2%BA%E5%AE%9A%E6%8B%A0%E5%87%BA%E5%B9%B4%E9%87%91&* > ・あと、良ければおススメの個人年金を教えていただけたら幸いです 私には、具体的にお勧めする個人年金名がありませんが、個人年金は、出来るだけ、税金がかからないものを選択しましょう。 ・ 年金の保険料が、無税のもととか、確定申告で控除できるものとか。 ・ 将来の年金支給でも、無税のものとか。 ● 年金の保険料と、将来の年金支給でも、無税のもの ・ 確定拠出年金(現在は無税ですが、将来、政府の方針が変更になるか不明です) ・ 企業が金融機関と提携しての財形年金(限度額と、年齢制限があり) ● 年金の保険料が、確定申告で控除できるもの。 ・ 公的年金(国民年金・国民年金基金など)の保険料 (厚生年金・厚生年金基金などは、年末調整をすると、源泉徴収票に控除の表示あり) ・ 個人面金を「個人年金保険料税制適格特約」にすると、年末調整・確定申告で普通の生命保険料とは別枠で、保険料が控除が可能となる。 https://www.google.co.jp/#q=%E5%80%8B%E4%BA%BA%E5%B9%B4%E9%87%91%E4%BF%9D%E9%99%BA%E6%96%99%E7%A8%8E%E5%88%B6%E9%81%A9%E6%A0%BC%E7%89%B9%E7%B4%84&* ● 年金支給に税金が天引きされている場合。 複数の年金支給で有れば、毎年1月頃に、確定申告用をするための「年金用の源泉徴収票」か来るので、複数の年金を合算して確定申告をすると、年金から天引きの税金が若干の還付がある。

gimigimi012
質問者

お礼

分散投資も考えてみます。ありがとうございました。

その他の回答 (5)

回答No.6

※国民年金基金は今後ダメになるのか?  質問者様の「ダメ」が何を指すのか分かりませんが「払い込んだ掛け金がすべてパーになる」ということは無いと思います。もしそんなことをせざるを得ない状況になれば銀行からの引き出し制限がかかる非常事態です。但し、開いた口が塞がらないほど給付額が削減されたり、他の年金機構と合併されるような事態はあり得ると思います。  そもそも質問者様は既に国民年金基金へ加入されているとのことですが、自己都合で脱退はできないのではないでしょうか?1号保険者から変更したり、転居、大幅な転職をされない限り脱退(中途解約)できないのでは?一度基金へ確認されることをお勧めします。  また、国民年金基金は決して元本保証ではありません。基金の公式HPにもひっそりと、でもしっかりと「仮に当基金が解散した場合は国民年金法に基づき、基金の解散時点での残余財産額を加入員および受給者等で分配することとなっており、それまで支払われた掛金額を下回ることがあります。なお、分配される額を国民年金基金連合会へ移管して、将来年金として受け取ることができるような措置を講じております。」と「重要なお知らせ」欄に明記されています。  では代わりに何がいいのかって話ですが、私は確定拠出年金をお勧めします。制度の概要やメリットは色々なところで紹介されているので割愛します。私がお勧めする最大の理由は「公務員が加入できるようになった」ことです。確定拠出年金にはご存知のように2017年1月から公務員をはじめとする2号保険者と3号保険者も加入できるようになりました。これが何を意味するのか?私は次のように考えています。  私よりはるかに頭の良い(計算のできる)一流大学卒の国の役人が加入者範囲の拡大を図ったのです。100年安心と謳った現在の年金制度が、どのように都合よく計算しても成り立たないことを認めなくてはならなくなったのだと思います。そして複数ある年金制度から役人が選んだのが確定拠出年金です。保険や他の年金ではなく、敢えて確定拠出年金を一択したのです。これは他のどの制度よりも加入者(役人自身)の利益になると判断したからだと考えています。いわば「一番お得ですよ」とお墨付きを与えたのだと同義だと考えています。公務員だけが新規加入となると世間の批判が起きるため、他の2号3号保険者も巻き込んでカモフラージュしたのではないかと思います。  因みに、保険会社の終身保険や養老保険などの貯蓄性のある保険は2017年4月から掛け金が値上がりします(一部の保険は既に値上がりしているようです)。これは日銀のマイナス金利の影響です。途中解約での元本割れのケースも更に増えるようです。保険で「貯蓄と補償の両備え」は難しい時代になったのかもしれません。万一、保険会社の活用を選択肢に入れられる場合はご考慮下さいませ。

gimigimi012
質問者

お礼

非常に参考になりました。本当にありがとうございました。

  • Financy
  • ベストアンサー率44% (4/9)
回答No.5

・国民年金基金は今後ダメになるのか?  国民年金がダメになることはないと思いますが、40代より若い方は、支払った分以上戻ることがありません。しかし国民年金は国民の義務のため、支払いを拒否することができません。 年代 受給額-支払額 20代 -2240万円 30代 -1700万円 40代 -1050万円 50代 -260万円 60代 +770万円 70代 +3090万円 ・国民年金基金より個人年金に加入した方がいいのか? 公的年金だけで生活することは、不可能なため、個人で年金資金を用意する必要があります。 毎月決まった金額を積み立てる方法で、老後資金を用意するには、2つあります。  ・個人型確定拠出型年金(個人型DC/iDeco)   ・保険商品  ・投資商品(ファンド、金、ビットコインなど)    個人型DCは、今年になって加入対象者が広がったことで、多くの方が口座開設しているようです。 保険/投資商品は、国内と海外の選択枝がありますが、 国内の積立商品は、魅力的な利回りが期待できないので、海外の積立商品も検討したいところです。 例えば海外だと元本確保で140%の商品が人気です。 カンボジアの銀行で定期預金(利回り年7%)する方法もあります。

gimigimi012
質問者

お礼

非常に参考になりました。本当にありがとうございます。

  • KoalaGold
  • ベストアンサー率20% (2539/12475)
回答No.3

海外在住で国籍もないので国民年金とは縁がありませんが、日本に永住するなら確実に入ります。払えるうちは払い、老後の無収入に備えるのがすべての国民がすべきことだと思居ます。 破綻するという噂でも金額や支給年齢の引き上げが推測されますがほとんどの受給者はそれより長生きするからです。 また個人年金も必要です。働ける年代に貯めなかったら何時貯めるんですか。ためるよりも投資です。給料が少ないなら少ないなりに生活費を削る覚悟で将来に回す。そうやってきて50代で幸運にもリタイアできるようになりましたが、うちの子供達は使い放題、覚悟ができていません。

gimigimi012
質問者

お礼

参考になりました 本当にありがとうございます。

  • human21
  • ベストアンサー率37% (938/2476)
回答No.2

.国民年金基金が今後ダメになる可能性は、極めて低いです。 仮に国民年金基金がダメになるような時は、年金制度全体が ダメになる時だと考えています。 ただ、受取額が低くなるなどの修正はあるかも知れません。 国民年金基金と個人年金の比較ですが、国民年金基金の方が 良いと思われます。 国民年金に加入されているのであれば、その国民年金を 生かした方が良いのではないでしょうか。

gimigimi012
質問者

お礼

参考になりました。ありがとうございます。

  • aokii
  • ベストアンサー率23% (5210/22062)
回答No.1

・国民年金基金は今後ダメになりません。 ・国民年金基金はリスクがあるので個人年金に加入した方がいいですが、個人年金よりも預金のほうがいいです。 ・おススメの個人年金は、ありませんが、しいて言えば、明治安田生命の「年金ひとすじ」です。

gimigimi012
質問者

お礼

具体的に名前を挙げてもらい参考になります。 ありがとうございます。

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