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アフィリエイトで紹介している商品

まず、アフィリエイトについての理解について確認なのですが、ブログなどで、日常生活の役立つ情報に「この商品がききますよ!」と上手く商品をいれて、見た人が購入することで、広告料を稼いでいるという理解で正しいでしょうか? そこで質問なのですが、そのような商品を彼ら自身がいちいち買って、自分で試しているわけではないと思っています。そう考えると、自分の利益のために、実際使いやすいか、効能がいいかどうかわからない商品を載せていることになると思います。どうにも商売として誠実ではない気がしてしまいます。 実際に自分自身で試してみて、商品を載せている有名なアフィリエイトブログなどあるでしょうか?

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  • b4ea0718
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回答No.2

まず、アフィリエイトを日本語にすると「成功報酬型広告」となります。で、実際に広告して発生する報酬の計算方法が、自身で筆頭しているブログやTwitterにURLなどを埋め込んでクリックされた回数や、クリックされた先のサイトで実際に購入された金額の何%還元とか色々あるわけです。 さて、質問者さんは >そのような商品を彼ら自身がいちいち買って、自分で試しているわけではないと思っています。そう考えると、自分の利益のために、実際使いやすいか、効能がいいかどうかわからない商品を載せていることになると思います。どうにも商売として誠実ではない気がしてしまいます。 とお考えのようですが、世の中の広告の仕組みを今一度冷静になって考えてもらえれば、それが世の中のCM(コマーシャルメッセンジャー)って殆どそう言う世界になっているって事が分かるかと思います。 と言うのも、日本の大手家電メーカーのCMって、一体何社が自社でCM企画から配信まで一から十の作業を行っていると思いますか?  広告代理店って聞いたことあるかと思いますが、殆どがそう言ったルートを使って広告を作り、我々エンドユーザー(消費者)にCMを見させています。 確かに、CMを作る上でメーカーとのやり取りがありますが、CMに関わっている人全員がその製品について熟知しているかと言えばそうではありません。そして、そうやって作られたCMの中には、製品自体に虚偽があり行政指導が行われたケース(トクホの許可取り消しなど)もあります。広告を行う人達は、そう言った商品について責任を持って調査し虚偽がないかどうかを精査した上で作っているわけではありません。 商売ですから、クライアントから「この商品のこんなCMを作って欲しい」と言われれば、仕事ですのでそういったCMを作るよう努力しCMを作り上げます。そう言った事情を考えてもらえれば、世の中の広告って「ウソで塗りたくられているかもしれない」って分かるかと思います。 ただ、規制される事もあります。一つの例ですが、かつてAMやFMラジオでパーソナリティが広告で商品を紹介する時、あたかも自分がその商品を使っているような口調(抑揚を付けて)で紹介していました。考えてみれば、そうでなければ消費者心理を動かせないのでCMとしてはいい方法です。が、最近ではそれに行政指導が入り禁止されてしまいました。 ですので、最近では、作られた原稿を単調に「そのまま読んでます風」にしゃべるか、実際に試供品をメーカー側から受けて使ってみて台本通りにCMしている(実際に使ってみて、紹介する人が気に入らなくても、悪いようには言えませんよね・・・)かのどちらかな感じです。こういった形で、広告のあり方に禁止される事例もあります。その他の共通の例では、他社との比較を使えないとかもありますよね。(抜け道なのか、あからさまなアルファベットを使って比較している広告も見ますが・・・) と、少し大げさに言ってしまいましたが、世の中のCMの大半は”商売として”堅実なモノです。堅実になる為には色々な制約を交わしています。(法律も守らなくてはなりません)アフィリエイトする人達も同じです。アフィリエイトを使うために、アフィリエイトを提供している企業との制約を結び、制約の上でブログを筆頭したりTwitterで紹介したりしています。 たしかに、制約の上では使って無くても商品を紹介しても良いような所はありますが、実際に商品を使っている写真などを駆使してCMをした方がグッと信憑性がマシますから、アフィリエイト収入としても増えるでしょう。ですので、質問者さんはそう言う人になればいいと思います。

kariny1218
質問者

お礼

わかりやすく、詳しく回答いただきありがとうございました。 「広告代理店」だと考えると、しっくりきました。確かに、いちいち商品のことなど調べない! 自分自身のブログと商売としてのブログが自分の中で上手く線引きができていませんでした。 今後にも活かせるお話でした。 ありがとうございました。

その他の回答 (4)

  • hue2011
  • ベストアンサー率38% (2801/7249)
回答No.5

その理解は正しくないです。 そういう勘違いで記事を書いているひともいることは確かですが、考え方に間違いがあります。 たとえば、朝日新聞の1面の下に雑誌広告がありますが、そのなかに「末期がんからの生還 キダチアワジムシ」なんていう本があったとして、朝日新聞はキダチアワジムシなるものががんに効くと言っていることになりますか。 書評だとかでこの本をとりあげて何かの記事があったとして、その執筆者が朝日新聞の記者なら、その商品について肯定的な判断を朝日新聞がしたということになります。 しかし普通そんなことはないでしょう。 仮にその著者が薬事法違反で送検されたりしても、朝日新聞の知らぬことです。 セックスをうまくやる方法だとか、いろいろありますが、朝日新聞は広告欄を使わせてやっているだけで、中身については知ったことではないというのが普通でしょう。 アフィリエイトなんていうのは、自分の管理運用しているページの上に誰かの商品の広告を貼ってやっているだけのことです。 それは所詮広告であり、記事のほうの執筆者の知ったことではありません。 もちろんその商品を褒める必要もないし、買った人がいたとして、その人の苦情を聞いたりする義務もありません。 この、広告というものにたいする基本ポイントを理解しないで、広告を貼った上その商品をほめちぎるということをする人間がいますが、これは礼儀を欠いています。 それは広告主に対する礼儀を欠いているのです。ためした評価もなしに褒めるというのは喧嘩を売ることと同じです。 あなたはそういうバカなことはしないでください。 広告は載せるというだけのことです。商品を褒める必要もなければ、ためす必要もありません。

kariny1218
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。 もし、アフィリエイトをやるとしたら、商品のことを知らなければいけないと思っていましたが、自分のHPに広告を載せてやっているだけと考えると違いますね。 自分の見たことのあるブログが、商品の紹介などを、生活の知恵に合わせて紹介していたのを見て、疑心暗鬼になっていました。それも、商品の性能云々ではなく、広告を載せていると考えることができますね。もちろん、見る人によっては作者がおすすめしていると捉えることもできますが。 そのへんは自分自身の商売術、道徳観によって変わってくるのでしょうね。 ありがとうございました。

  • eroero4649
  • ベストアンサー率32% (11122/34625)
回答No.4

>実際に自分自身で試してみて、商品を載せている有名なアフィリエイトブログなどあるでしょうか? 昔の「カリスマブロガー」なんてのは最初はそうでしたよ。ユーチューバーもブームになる前の商品レビュー系のユーチューバーは自腹で品物を購入してレビューしてました。 しかしやがて彼らが注目を集めると、まず最初はそのメーカーから商品が提供されるようになりました。レポートする側からしても購入の費用がかからないのでありがたい話です。 そして当然メーカーからタダで商品を貰ったり借りたりした以上、そうそう悪口はいわないのが社会人の礼儀作法というものです。 さらにその影響力が強くて、そのレポート次第で売上を左右するなんてことがわかったら、当然メーカーは「商品提供に加えてギャラも払いますから、ぜひウチの商品を紹介してください」ということになります。カリスマブロガーにとってもユーチューバーにとっても、それで収入まで得られるのですから断る話ではありません。当然ギャラも出るとなったら、それが発表される前にクライアントのチェックを受けて、「いやー、そこは触れて欲しくない」と思ったところはカットが入るのは当然であります。ギャラが出ているのですから。 世の中の広告なんてのは全部そうです。更には「クチコミ」なんかも素人を装ったステルスマーケティングが存在するのですから、割引も必要です。 それにもっといえば、人間は好悪の感情があるんだから自分の好きなメーカーの商品は甘くなり、嫌いなメーカーの商品は辛口になるでしょう。

kariny1218
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 なるほど。昔はあったんですね。 いまは人気ブロガーやユーチューバーには大人の事情が色々あるのですね。 情報を受け取る側が賢くなる必要があると感じました。 ありがとうございました。

noname#225485
noname#225485
回答No.3

成果報酬性の宣伝代行だと考えていいです。 宣伝となれば悪いことは書かないのが普通でしょう。 逆に自分はブログにアフィリが貼られてるとその記事の内容自体を疑ってしまいます。 なんだ結局は宣伝かと…。 そりゃ自分で試してる人もいるでしょうけど、自分は宣伝であるなら信頼はしないです。

kariny1218
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。 宣伝の代行なんですね。 アフィリエイトを知っている人からすると、すぐに単なる宣伝の記事だとわかってしまいますね。情報化社会での有益で純粋な情報をつかむことの難しさを感じます。

noname#252929
noname#252929
回答No.1

アファリエイトは、そもそも、宣伝の方法です。 その宣伝商品に関して、無料での提供などを受けている訳です。 悪い評価を書いたら、次から商品を提供してもらえるかどうかは、考えてみればわかると思いますよ。 日本語だと、提灯記事と言いますね。 アファリエイト専門にしている人は、良いおところだけを探して、乗せるだけで、悪い評価は極力しません。 なので、アファリエイトのブログはそんなの見ても役に立たないということになります。 自分で実際に購入して感想を書いている人なら、悪いところもしっかり開智ますので、見るとわかると思いますよ。

kariny1218
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。 アフィリエイトとしてか、純粋な商品レビューかは見てわかるということですね。 自分が情報を集めるときにも気をつけてみようと思います。

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