• ベストアンサー

ピロリ菌、検査の確実性について

ピロリ菌感染の検査方法には血液による検査、呼気による検査、便による検査などが有りますが。一番進んでる(正確である)のはどの検査方法ですか?また、それぞれの検査方法で何か問題点とか注意すべき点は有りますか。全て1回だけの検査で確実に判定出来るのですか?

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • rokutaro36
  • ベストアンサー率55% (5458/9820)
回答No.1

どれも一定以上の信頼性があります。 そうでなければ、検査方法として採用されない。 下記を参考にしてください。 http://www.crc-group.co.jp/crc/q_and_a/67.html 内視鏡を使う検査は、被験者に苦痛を与えるのが欠点です。 血清抗体は、血を抜くために針を刺すので、 やはり、被験者に苦痛を与えるとも言えます。 便を使う方法は、面倒です。 尿検査は、尿を差し出すということで、嫌がる人もいます。 なので、苦痛がない、嫌がる人が少ないという点で、 尿素呼気試験が優れています。

bullbear36
質問者

お礼

早速のご回答ありがとうございます。疑問のつぼにぴったりはまるご回答です。一つ質問で恐縮ですが、URLの記述の中に胃潰瘍、十二指腸潰瘍の場合は除菌は保険適用と有りますが、慢性胃炎では適用外なのでしょうか?

その他の回答 (3)

  • ebisu2002
  • ベストアンサー率59% (1878/3157)
回答No.4

>慢性胃炎では適用外なのでしょうか? 内視鏡検査において胃炎の確定診断がなされた場合には適応可能です 内視鏡をしないままでは適応外です

bullbear36
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。

  • rokutaro36
  • ベストアンサー率55% (5458/9820)
回答No.3

(Q)慢性胃炎では適用外なのでしょうか? (A)2013年2月に保険適用になりました。

bullbear36
質問者

お礼

再度のご回答ありがとうございます。

  • ebisu2002
  • ベストアンサー率59% (1878/3157)
回答No.2

各種検査それぞれ長所、短所がありますから各種のものが存在しているのです 感度(感染している場合に陽性となる割合)90% 特異度(検査で陽性となった場合に実際に感染している割合)95%程度とお考えください 複数の診断法を組みあわせることで感染診断の精度は向上しますが費用がかかります 胃の組織を内視鏡で採取して検査するもの 採取した部分にH.pyloriが存在していないと偽陰性になることがある>2カ所以上から採取 迅速ウレアーゼ試験、鏡検法、培養法 内視鏡を用いない検査 尿素呼気試験:検査実施に少し時間が必要、比較的高精度、除菌後判定にも有用 抗体測定(血中・尿中):除菌判定には不適 便中抗原:比較的高精度、検体の採取・取り扱いがやや煩雑 抗体検査以外は抗菌薬や胃の薬などの影響で感度が下がるので2 週間以上中止が必要な場合がある

参考URL:
http://www.jshr.jp/journal/index.html#sup2013
bullbear36
質問者

お礼

詳細なご回答ありがとうございます。大変参考になりました。

関連するQ&A

専門家に質問してみよう