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レントゲン撮影は進化していますか?

最近は胸部レントゲン撮影などで 医師は躊躇なくガンガン撮影してくれますが レントゲンの被曝線量を問題視することは少なくなっているのでしょうか。機械の性能が向上したためにレントゲン線量が少なくてもよく映るとかの進化があるのでしょうか。歯科医などでは1週間ごとに撮影することもあります。昔はレントゲンは年間に何回までとか言っていたように思いますが 医療機器の進歩であれば喜ばしいことですが どうなんでしょうか。お詳しいお方が居られましたら教えて下さい。

  • 医療
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  • kurione
  • ベストアンサー率53% (857/1597)
回答No.2

放射線による人体への影響の度合いを表す単位をシーベルト〔Sv 〕。また放射線被曝量を表す単位はmGyで表されます。1mGyは800 μSvとなります。まず放射線は当たっている時間によります。レントゲン撮影は0.1秒とか1秒、1.25秒程度の超短時間の照射になります(機械自体数秒の照射しか出来ないようになっています)。従って、胸部レントゲンでは0.07~0.25mGy、頭部は1.5mGy 腰椎は1,7~5.7mGy程度と言われています。CT検査では腹部CTで卵巣、子宮は8mGy、精巣で0.7mGy 放射線の影響を受けやすい生殖器や骨髄、胎児に異常が出るのは精巣で150mGy、卵巣で650~1500mGy、脊髄で500mGy、胎児で100mGyと言われています。短時間に浴びた量であって蓄積されることはありません。従ってレントゲン検査の進歩は如何に少なく鮮明な画像をとれるかは少し進歩したかもしれませんが、むしろ完全に安全な範囲が厳密化されたことでしょうか?実際の検査での被曝量は人体には影響がありません。起こるとすれば機械の故障時のみです。 原発事故の場合持続して放射線が放射されていているわけですから被曝量は差があります。 ちなみに放射性物 質が放射線を出す能力を表す単位をベクレル〔Bq〕と言います。汚染されたしょくひん自体が放射線を放出し続けている事になります。超短時間でのレントゲンとは異なります。

00753951
質問者

お礼

すると検査で使用されるレントゲンの被曝量は極小であり、人体には全く影響がないと考えてもいいわけですね。昔から伝説的にレントゲン線は怖いもので、あまり頻繁に利用しない方がいい、年間に何回まで、なんて言うことは間違いで大げさな理解をしていたのですね。有難うございました。

その他の回答 (2)

noname#224719
noname#224719
回答No.3

レントゲンは昔から変わらないないと 思いませんか? レントゲン撮影するときの機器や医師が 写真を見て診断するところなど。 レントゲンてそんな危険性があるほど 体内の深部を写す機器でしたか? 健康診断でレントゲン撮影するでしょう。 肺に影があると再検査になると思います。

00753951
質問者

お礼

有難うございました。

  • bullbear36
  • ベストアンサー率18% (195/1070)
回答No.1

医療技術もその他のテクノロジーと一緒で確実に進歩してます。レントゲンに関しては今はデジタル化されてるので、昔みたいにフィルムを使いません。撮影したらデジタル・データに変換されて、医師のPCに送られます。レントゲン室からフィルム貰ってまた診察室へ・・なんて事は有りません。質問者さんもご存じでは?被ばく線量も今は極少です。受光部分の感度が向上してますので。X線モニターとかでなければ、被ばく線量は気にしなくても大丈夫です。胸のレントゲンを1年に100枚も撮る事もないでしょうし。

00753951
質問者

お礼

有難うございました。

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