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スポット溶接のトランス負荷について
頭の中がモヤモヤしているのでご教授ください。 スポット溶接において同じ容量の溶接トランスで溶接点までの二次導体が違う(大きい小さい、長い短い等で電気抵抗が違う)場合、仕事をさせる溶接電流が同じだったら溶接トランスの実負荷も同じになるのでしょうか? 私は、抵抗が大きいほど損失を補うため溶接トランスの実負荷も大きくなると思います。 溶接機は直流インバータ方式です。
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- lumiheart
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>これから50台以上の溶接機を抱えたライン設備 最大の問題はコッチ 個々の負荷率の増減なんてたかが知れてる ワークが変わったら負荷率も変わるし 全負荷で単純合計すると巨大な電源設備になるし 平均負荷率では瞬時負荷に対応できない可能性もあるし 50台が全部同時に打つのか? アークじゃなくてスポットでしょ? 1台目が打った1.23sec後に2台目が打ってその3.45sec後、、、 1台目と2台目の時間的誤差が0.1sec以下ってあるの? https://www.youtube.com/watch?v=dRn-6AxA_BU https://www.youtube.com/watch?v=uJqaevuX8iU 更に負荷は純粋にスポットだけ? ロボットやらコンベアやら無いの? それとも50台全部手打ち? 更に 必要容量が123.4kwと算定したと仮定 トランス容量は例えば123.4kwとかの中途半端は無い 特注で出来るかも知れないが、却って高くつくので誰もやらない 通常では 100kw 150kw 200kw の3種類から選択する 100kwじゃあ足りないので除外 150kwにするか? でも200kwと価格と体積もそれほど変わらんぞ? なら200kwにするか? トランス以外にケーブルもブレーカも同様 よーするにコストパフォーマンスが最大になる組み合わせで考える
- 久保 泰臣(@omi3_)
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損失は鉄損と銅損、 インバータだから鉄損は無視して、 銅損は、電圧*電流 =V*V/R 。 I=V/Rを同じに動作させるのですから、 Rが2倍になれば、Vも2倍、V*V/Rも2倍、となります。 waon3 の直観は間違っていません。 安全率などは計算が大切ですが、 ノイズ低減とか接触抵抗などは直観が必要です。
お礼
ありがとうございます!! これで頭の中がスッキリしました。 これから50台以上の溶接機を抱えたライン設備の電源供給を考えなければならないんです。 ここで数字を誤ると大変なことになります。 余り過ぎるのはコスト高になりますし、足りないのは完全NGですから。
お礼
ご教授ありがとうございます。 ラインは全てロボットによるスポット溶接です。 ラインと言っても50台以上がひとつではなくて5ラインに別れます。 ですから溶接のタイミングはバラバラです。 溶接機のトランスは110kVAのようです。 上記のようにロボットやその他の設備はありますが、電源が200Vや100Vです。 このため、とりあえず今は400Vの溶接機だけを考えています。