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大きな家や宮殿の部屋を見ない
- 大きな家や宮殿の部屋を見ないことは当たり前
- フランスの田舎の大邸宅に一人で住んだ貴族の母親
- 貴族の意識で一人で大きな家に住む
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以下のとおりお答えします。ほぼ完璧な訳文とお見受けしました。 (小さな間違いが1か所見つかったくらいです。) >The same holds true for large houses and palaces in Europe, in which even the occupants have not seen all of the rooms. My French tutor, whose family was of aristocratic lineage, once showed me a picture of the chateau in the French countryside where he had grown up. It was in the middle of a large estate and had something like 21 rooms. His mother lived there all alone after her nine children had moved away. It was partly because of consciousness of her aristocratic heritage that she remained alone in that massive house. >借り手が全部の部屋を見ることがないとしても、ヨーロッパの大きな家や宮殿についても同じことが言えます。家族が貴族の家柄である私のフランス語の家庭教師は、以前彼が生まれ育ったフランスの田舎にある大邸宅の写真を見せてくれました。それは広大な私有地の真ん中にあり、21室かそのぐらいの部屋数でした。彼の母親は9人の子供がそこから巣立ったのち、完全に一人だけでそこに住んでいました。そんなとてもなく大きな家に一人だけで残った理由の一端は、彼女が親から譲り受けた貴族としての意識でした。 ★The same holds true for ~:「~について・対して同じことが当てはまる」。お訳の「~について同じことが言える」の方がいいかも知れません。 ★in which even the occupants have not seen all of the rooms:「住人でさえ(必ずしも)すべての部屋を見たことがないような(大邸宅や宮殿)」。このnot はallにかかる「部分否定」構造ですね。→「必ずしもすべてではない」。なお、occupantsは、「借り手」でなく、「居住者」のことでしょう。 ⇒住人でさえすべての部屋を見たことがないようなヨーロッパの大邸宅や宮殿についても、同じことが当てはまります。家族が貴族の家柄である私のフランス語の家庭教師は、以前彼が生まれ育ったフランスの田舎にある大邸宅の写真を見せてくれました。それは広大な私有地の真ん中にあり、21室かそこらの部屋数でした。彼の母親は9人の子供がそこから巣立ったのち、全く一人だけでそこに住んでいました。そんな巨大な家に一人だけで残った理由の一部は、彼女が親から譲り受けた貴族としての意識でした。
お礼
回答ありがとうございました。