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共和党を全否定で大人気、自民党をぶっ壊すで大人気
・共和党を全否定で大人気のトランプのアメリカ共和党大統領候補 ・自民党をぶっ壊す で大人気になった自民党総裁となった小泉純一郎。 バブル崩壊から10年ほど経つとこう言う人が政治家として人気がでるのはなぜですか?
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おお、これは鋭い着眼点ですね。 最近の米国は日本の後追いをしている ような感じがします。 日本の場合は、長引く不況で現状打破を期待 していた国民の共感を得た結果でしょう。 トランプさんのは、格差の他に、白人の危機感がバックに あるのだと思います。 黒人が大統領になり、ヒスパニックがどんどん 増えて、白人が少数民族になりかねない。 そういう危機感が後押ししているんじゃないかな と考えています。
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- staratras
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確かに、ドナルド・トランプ氏も小泉純一郎氏も、一見するとそれまでのその政党にはいなかったタイプの政治家で、その政党批判の強烈さによって人気を博していると言う共通点があるように見えます。 トランプ人気の最大の理由は、白人の貧しい労働者層(とくに失業者)など、これまでのアメリカの政治の恩恵を受けていないと感じている人たちの不満に、不法移民やTPPに象徴される自由貿易体制など「分り易い悪者」を提示して上手に答えたからです。小泉氏が「郵政事業の民営化」に反対する守旧派や政敵を「反対勢力」と呼んで攻撃したことを思い出す日本人はいるでしょう。 ただ二人には無視できない大きな違いがあります。それは小泉氏はその個人的な人気によって自民党を2005年の「郵政解散」総選挙で大勝させた(「自民党をぶっ潰す」と言いながら実際は自民党を盛り返させたのです)のに対して、トランプ氏は熱狂的な支持者が多い反面、「彼だけは許せない」という強固な批判者も多いので、連邦議会選挙で共和党候補の援軍にはなっていない、という点です。 共和党の議員候補の中には、自分の党の大統領候補であるトランプ支持を明言せず、むしろトランプ氏と距離を置くことによって活路を見出す動きすらあります。 これはなぜかといえば、小泉氏の場合内閣支持率が最も高いときには80%を超えるほど高く、圧倒的な人気があったのに対し、トランプ氏の場合は人気があるといっても州別の支持率では40%台であって、クリントン氏を大きく上回っている州は皆無であるからです。
- human21
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どちらの政治家も、応援する国民が愚か者だと言えそうです。 自民党を壊せば、自分(小泉本人)も壊れるのは少し真剣に 考えれば分かる事です。 にもかかわらず、多くの日本国民が支持したと言う事は、 日本人の愚かさを証明しているように思います。 トランプ候補は、もっと分かりやすい劣悪な人間です。 彼を支持する人達は、同じ劣悪な人間か、救いようがない 愚か者だと思われます。 どちらも社会的な不満が背景にあると思いますが、トランプ候補 支持の背景には、人種差別意識もあると思われます。
トランプ氏の場合誰しも思っていても建前上言えない事を 代弁者として言ってのけるからじゃないですか?差し詰め 「さすがトランプ氏!、おれたちに言えない事を平然と言ってのけるッ、そこにシビれる!あこがれるゥ!」 てな所じゃないでしょうか?
- nankaiporks
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閉塞感だからです。 皆が漠然と不満を抱えてるからです。 しかしトランプ氏と小泉を同じに考えてはいけません。 小泉は庶民受けする自民党をぶっ壊す、は結局は党内野党を潰し、安倍独裁を許してしまう結果になっています。 小泉も日本を潰すための駒でしかないということです。 自民党は腐りきっています。 人気があるのは、騙されてるからです。