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テスター:何故、交流電流は測定してはダメ?

テスターを買って説明書を読んでいるのですが 直流電流測定の方法は書いてあるのに 交流電流については 注意:交流電流の測定は行わないで下さい の一文が… 何故、測定していけないのでしょうか? 交流、、、だと確か電流の向きが瞬時に入れ替わっている状態なんですよね 何かそれが関係しているのでしょうか?

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  • ベストアンサー
  • teppou
  • ベストアンサー率46% (356/766)
回答No.5

 基本的には、No.3 fjdksla さんの回答の通りです。  なぜいけないかと言う御質問に対しては、テスターの電流レンジは非常にデリケートで、故障しやすく、直流電流測定でもダメージを与えることがあります。  直流電流レンジで、交流電流を測定するとおかしな表示が出て、もたもたしているうちにダメージが大きくなるということがあるのかもしれません。  デジタルテスターには保護回路内蔵のものもありますが、そういう保護回路がうまく働かないと言うこともあるのかもしれません。  因みに私は、アナログテスターで AC12A まで、デジタルテスターで AC20A まで測定できるものを持っていますが、使ったことはありません。  電子回路内の交流電流を測る必要はほとんどなく、必要がある場合は、抵抗にかかる交流電圧を測ればよいからです。  それ以外に、AC100V の電源電流を測る場合には、専用のリード線を購入するか自作して、回路のどこかを切断して、測定しなければならず、かなり面倒で危険です。  他の人の回答にある通りクランプ式の電流計を使えば(クランプ電流計はテスターに比べてかなり高価ですが)安全でさしたる面倒もありません。(平行コードの場合は、コードを割くか専用のアタッチメントが必要になります)  むかし、クランプ式電流計が非常に高価であった時代(アマチュアには、おいそれと購入できる金額ではありませんでした)、テスターに、交流電流測定機能が付いていたのは、それなりの意味もあったかもしれませんが、現在では余計な機能を省いて価格を下げる方が理にかなっていると思います。

GentleSnow
質問者

お礼

今ではわざわざ通常のテスターで測るメリットよりも 手間や破壊の危険などのデメリットの方が多そうですね 『必要がある場合は、抵抗にかかる交流電圧を測ればよい』 そうなんですね‐ この辺勉強します teppouさん、ありがとうございました

その他の回答 (7)

回答No.8

交流電流は、通常交流を直流に変換する装置が必要であるという事。 もっと重大なのはコンセントの電流を図る人が出ると困る、感電の危険性が高いため、最悪感電死です。 クランプ式やCTトランスによる計測は絶縁されたトランスを使うため、感電の恐れはありません。

GentleSnow
質問者

お礼

感電(死)… それは  測ろうとしない方がいいですね… kimamaoyajiさん、ありがとうございました

  • bardfish
  • ベストアンサー率28% (5029/17765)
回答No.7

交流電流の測定にはクランプメーターを使用したほうがいいです。 https://www.hioki.co.jp/jp/products/list/?category=44

GentleSnow
質問者

お礼

それ専用の機械があるのですね 形もちょっと変わってますね bardfish1さん、ありがとうございました

  • mdmp2
  • ベストアンサー率55% (438/787)
回答No.6

交流電流測定レンジがありますか? 測定レンジがない場合は、「注意」の意味は、誤って、「交流電流を測定しようとしないでください。」ということだと思います。 交流電流測定レンジがあるのに、「注意:交流電流の測定は行わないで下さい」がある場合は、何か条件があるのだと思います。「・・・のような場合は、あるいは、・・・のような方法で測定は行わないでください」ということだと思います。 外国製のテスターに多いのですが、日本語の取説が不正確なことがあります。英文の取説がついていたら、そちらも読んでみてください。 私のデジタルテスターには12Aの交流電流測定レンジがあるのですが、英文取説に「10Aを超える電流は10秒以上継続して測定しないこと」というような記述があります。

GentleSnow
質問者

お礼

改めて見てみましたが 交流電流測定レンジはなさそうでした でも条件によっては測定出来たり、説明書の書かれ方など 色々あるのですね mdmp2さん、ありがとうございました

  • maiko0333
  • ベストアンサー率19% (840/4403)
回答No.4
GentleSnow
質問者

お礼

これは交流電流を測定することで 電力量がわかる製品ということなんですよね? maiko0333さん、ありがとうございました

  • fjdksla
  • ベストアンサー率26% (1812/6770)
回答No.3

>注意:交流電流の測定は行わないで下さい の一文が… >何故、測定していけないのでしょうか? たまたまそのテスターでは測定できないという事です。 交流電流測定用テスターを購入して下さい。 テスターは、測定したい物を測定できるテスターで測定する事です。 測定できない事を測定しないでくださいと書いてあるのは一般的です。 ものさしで重さは量れません。 体重計で面積は計れません。 交流電流計の付いていないテスターでは交流電流は計れません。

GentleSnow
質問者

お礼

テスターにもそれぞれあるという事なんですね fjdkslaさん、ありがとうございました

  • ebisu2002
  • ベストアンサー率59% (1878/3157)
回答No.2

電流測定をテスターで行うには、回路を切断してテスターをその間に直列に入れることになります。 その上で交流電流は整流し、直流にしないと、テスターの電流計では測定できません。 ところが整流器は簡単には直線性が出ないですからメーター式のものでは誤差が多く使えません 特に交流電流を測ると考えられる場面で多いコンセンとからの線にテスターを挟み込むようなことは電圧電流も多いこともあって危険でもあります。 それでテスターは交流電流の測定を設計対象から外してあることが多いです。 こうした場合は電流に特化したクランプメーターが使われることが多いです。 http://www.marutsu.co.jp/contents/shop/marutsu/mame/184.html

GentleSnow
質問者

お礼

交流のままでは測定自体が大変なのですね そう考えると、ご紹介のクランプメーター、とても便利そうですね! ebisu2002さん、ありがとうございました

  • aokii
  • ベストアンサー率23% (5210/22062)
回答No.1

電流の向きが瞬時に入れ替わっている状態なのでそれが関係していて、テスターを破壊する恐れがあるからです。

GentleSnow
質問者

お礼

確かに テスターの破壊の可能性があるのは怖いですね… aokiiさん、ありがとうございました

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