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テスターでIV測定

太陽電池のIVカーブを測定をする際に、デジタル式テスターを2つと可変抵抗用い、テスターの一つを電流計、もう一つを電圧計とみなして回路を組もうと考えています。この時、アナログメータ式の電流計と電圧を用いた場合と比べて測定上何か問題となることがあるでしょうか。ちなみにテスターで測った短絡電流Isc、開放電圧Vocはそれぞれ、Isc=2mA、Voc=70mV程度でした。また、予算の関係上ソーラーシミュレータを用いた測定は考えておりません。

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noname#226603
noname#226603
回答No.1

こんにちは。 >>アナログメータ式の電流計と電圧を用いた場合と比べて測定上何か問題となることがあるでしょうか。 これが質問の趣旨との前提でお答えしますが、答えは「何の問題もありません。」と言えます。といいますか、実際の現場では精度の高いDMMを使う人しか見た事がありません。私自身はフルークの1578を所有していますのでこれを用います。アナログメーターでは「ジャスト」の読みが不可能なので、太陽電池のIV測定には「使えない」のではないでしょうか。もちろん上記は電圧測定に限定した話です。 釈迦に説法かもしれませんが、IVカーブを描くのは極めて難しそうに思います。可変抵抗にて複数のポイントを抑え曲線を描かれるお考えだと思いますが、手間は掛かりますしソーラーシミュレータを使わないとなると日照の影響があるために、正確なカーブを得る事は不可能なのではないでしょうか?もしかして蛍光灯でする? 専用のIVカーブ特性を測定できる機器でないと正確なデータは得られないと考えます。最近は安価(20万円前後)な製品も有るようです。

question90
質問者

お礼

詳しい回答ありがとうございました。 測定はかなり苦労しています。 (というより正確にできていないと思います。)

その他の回答 (1)

  • shintaro-2
  • ベストアンサー率36% (2266/6245)
回答No.2

>この時、アナログメータ式の電流計と電圧を用いた場合と比べて測定上何か問題となることがあるでしょうか。 アナログだとDMMよりは入力インピーダンスが低いはずなので、開放端電圧よりは低くなるでしょう。

question90
質問者

お礼

回答ありがとうございました。 作成している素子の開放電圧が小さいのでDMMを使おうと思います。

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