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テスターでテスターの電流を測定したことについて
テスター②で、テスター①の導通チェック時の電流を200mのレンジで電流測定したら06.5という値でした。 また、同様に20mのレンジで電流測定したら、4.56と値が表示されました。 なぜ、数値の誤差が出たかは、問題にしないとして、約5ミリAの電流がテスター①からは発生していると考えて良いのでしょうか? また、この値が、はっきり分かれば、以前の質問が解決します。 調査対象の配線用遮断器兼漏電遮断器の定格不動作電流が15mmAで、それ以下の電流値ならば、疑問の正体が分かるからです。
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>メーカーからの返信はありません・・・ メーカーに問い合わせるのは、貴方の自由です。 物理や電気を追及して行こうと決意するのも自由です。 ただ、今回の事象に対しては、メーカーに瑕疵があると考えられる点は見当たらないため、メーカーは、その問い合わせに回答する義務は無いと考えます。 ブレーカーのような商品に対する問い合わせ窓口は、基本的にはB to Bのために存在しているので、メーカーにとっての利益をもたらす取引先にしか答える価値がありません。 問い合わせ窓口の人員の人件費はタダではありません。 貴方の問い合わせに答えるからには、貴方が回答に必要な費用に値する利益をメーカーにもたらす存在である必要があるのです。 貴方はそれだけの利益をメーカーに与える存在でしょうか? 私を含め、ここの回答者はボランティアみたいなもので、見返りがなくても長文で回答したりしますが、メーカーにその義務は無いのです。 (私にも義務は無いですが) これまでの色んなことから、不信感を持たれていることは分かります。 ただ、今回の事象で、最も追及を受けるべきは誰なのでしょうか? 冷静に考えてみていただきたいと思います。 私が思う、最も追及を受けるべき人は、通電状態のまま導通チェックを行うというミスを犯した貴方自身であり、その行為に対する再発防止策こそが、貴方が最も考えなければならない事に思えてなりません。 貴方の物理や電気に対する追求の思いがあることはよく理解できますが、メーカーのサポート窓口は、貴方のための無償の家庭教師ではありません。
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- kantaro1985
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以前に、「導通チェックレンジ、ー(中略)-コンセントの交流100Vを測らないでください。」としか、説明書には書いてあります。と書かれていましたね。 今日、回答No.10のお礼の所で提示された説明書には、導通チェックの欄に ⚠️警告 回路内の導通試験は、必ず機器(回路)の電源を切って回路内のコンデンサが放電した後、測定してください。また、電圧の加わった回路の導通試験は絶対にしないでください。 と、ちゃんと書いてありますね。 ご使用の際には、少なくとも「警告」や「注意」は読まれて、危険の無いように測定された方がいいと思います。 ド田舎には、電気や物理に詳しい人はいませんとのことですが、それならなおのこと、こういうマニュアルの記述はおろそかにされない方がいいです。 私だって高卒で、その後は独学でしかありませんし、誰かが教えてくれるわけでもありませんが、今は独学でもいろんな選択肢があります。 そして、高度な事を知る前に、まずは自分の安全第一です。 お互いに頑張りましょう。
お礼
メーカーからの返信はありません・・・ 私は、今は、生産機械関係の仕事をしておりますが、 過去に情報系の勉強や仕事を多少したこともあり、趣味でプログラムを追及して行こうと今まで思っていました。 この事や、過去の電気事故(トラッキング火災みたいな状況)をきっかけにして、プログラムではなく、物理や電気を追及して行こうと決意しました。
- kantaro1985
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>テスターには内部に電池が入ってます。それが互いに干渉し合いますので、正確な測定は別の方法でやらないと駄目です・・・電流値はテスターの規格に書いてあるかと。 それは誤解ですね。 内蔵電池から電流を流すのは、抵抗測定レンジか導通チェックレンジだけで、電流レンジに設定したテスターの方は内蔵電池からテストリードに対して電流も電圧も出力しないので、干渉し合うことはありません。 導通チェックレンジの電流を測定することは出来ていますが、それは、電流レンジに設定したテスターの方の内部抵抗を、導通チェックレンジでチェックしているに過ぎず、質問者様の疑問点解消の目的に対しては、意味のない測定です。
- 0120aq1
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テスターには内部に電池が入ってます。それが互いに干渉し合いますので、正確な測定は別の方法でやらないと駄目です・・・電流値はテスターの規格に書いてあるかと。 そしてアナログテスターは黒棒からは+、赤棒からは-のでんきを流してます。デジタルテスターは逆になります。 デジタルテスターの場合は更に、内部回路の影響が加えられますので、その回路の検討までしなくてはなりません。
お礼
ご回答ありがとうございます。 >電流値はテスターの規格に書いてあるかと。 書いてないので困っています。 https://www.ohm-electric.co.jp/pdf/manual/081287Manual.pdf
- kantaro1985
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>漏電遮断器の定格不動作電流15mAは「交流電流」の値です。一方のテスターの200mAは「直流電流」です。 そのことにも今、気が付いたのです。 正弦波曲線と直線では種類が違いますし。 そこも、私がテスターによる導通チェックが危険行為だと言っている要素の一つなんですよ。 テスターの導通チェックは、元来、テスターの内蔵電池(DC)を電圧源として、わずかな電流を流して導通しているか確認するものです。 これを、ACの活電部に接続したのですから、元来、DC電流しか流れないはずのテスターの導通チェック回路にAC電流を流してしまうことになるわけです。 これでテスターが壊れるか壊れないかは、テスターの機種にもよりますし、運次第のところもあります。 まあ、現実としては壊れるところまでは至らない可能性が高いのですが、絶対に壊れないと言い切れるものでもないので。 >また、私は、プログラマだったこともあり、事象原因を徹底的に追及する姿勢があるからです。 なるほど。 やっと今までのやり取りが、腑に落ちました。 電気工事士2種をお持ちとのことでしたので、電気工事士実務には従事されていないにしても、何かハードウェアに近い業務をされているのかなと勝手に思っていました。 それで、ハードウェア関連のことをされていて、これだけ好奇心旺盛なら、すぐに相当な知識を得られるはずなのに、なぜ、こんな素人みたいな間違った作業をしたり、素人みたいな質問をしたりされるんだろうと、不思議で仕方ありませんでした。 電気工事士2種は取得されているものの、基本的には理系でもソフトウェア系の方なのですね。 いずれにしても、事故を起こしたり怪我をしたり機器を壊したりするのはつまらないので、何か作業をされる際には、「自分は電気工事士2種を持っている有資格者だから、当然、この作業をしてもいいんだ」と思って作業するのではなく、「資格を持っていても、実務に従事していない今の自分は、有資格者としての知識と経験は持ち合わせていないんだ。」と肝に銘じて、慎重に、よく確認して作業されることをお奨めいたします。
お礼
ド田舎には、電気や物理に詳しい人はいません。 私は高専は中途退学したので、人脈がないのです。 今、メーカーに問い合わせる文章を作成中です。
- fujiyama32
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>調査対象の配線用遮断器兼漏電遮断器の定格不動作電流が >15mAで、それ以下の電流値 漏電遮断器の定格不動作電流15mAは「交流電流」の値です。 一方のテスターの200mAは「直流電流」です。 このため、テスターでは「交流電流」の測定できません。 漏電遮断器の定格不動作電流を調べるためには「交流電流用 の電流計」を用意する必要があります。 また、15mA程度の小電流を測定したい場合は測定電流の目盛り の最大値が50mA程度の交流電流計を用意します。 加えて抵抗器と交流電圧調整器を用意してこれに「交流電流 用電流計」を直列に接続します。 交流電圧調整器のツマミを0位置から少しづつ上げて、0mA~30(50)mAの交流電流を流せるように準備します。 さらにこの測定回路の接続部を開いて、この端子に漏電遮断器 の1極を接続します。 交流電流計の指針と目盛りを確認しながら、交流電圧調整器の ツマミを0位置から少しづつ上げて、漏電遮断器が動作(トリップ) させます。 この時の電流値が定格不動作電流となります。 読み取り誤差などがありますので、十回位テストし、最小値と 最大値の値は切り捨て、残りの電流値を平均して、この漏電 遮断器の定格不動作電流とします。
お礼
>漏電遮断器の定格不動作電流15mAは「交流電流」の値です。一方のテスターの200mAは「直流電流」です。 そのことにも今、気が付いたのです。 正弦波曲線と直線では種類が違いますし。 先ほどまで、近くの小さい電気店に行っていました。 「導通チェックとは何?」みたいな感じでした。
補足
チャットGPTに同様の質問してみました。 以下↓ 単3中性線欠相保護付ブレーカの過電圧検出リード線を、2次側の赤相や黒相に接続すると過電圧として検知するため、ブレーカは動作するらしいが、 テスターの導通チェックを介して接続したら同じく動作した。それは、過電圧を検知して動作したのか、テスターから発生した電流をZCTが地絡電流として検知 したのか、どちらなのか?或は両方なのか? ChatGPT 単3中性線欠相保護付ブレーカの過電圧検出リード線を、2次側の赤相や黒相に接続すると、以下の2つの可能性が考えられます。 ブレーカが過電圧を検知して動作した場合: ブレーカは過電圧を検知する仕組みを持っており、リード線を2次側の赤相や黒相に接続したことで、過電圧を検知し、ブレーカが動作した可能性があります。 テスターから発生した電流をZCT(ゼロ位相変圧器)が地絡電流として検知した場合: テスターからの電流は、リード線を介して流れることがあります。この電流がZCTによって地絡電流として検知された場合、ブレーカが動作する可能性があります。 両方の要素が組み合わさっている場合も考えられます。過電圧検出リード線が2次側の赤相や黒相に接続されたことで、ブレーカが過電圧を検知して動作し、同時にテスターからの電流がZCTによって地絡電流として検知された可能性もあります。 テスターの導通チェックでは、非常に抵抗の大きい電子回路に流れる電流は非常に小さくなります。一方、非常に抵抗の小さい電子回路では、テスターからの電流は比較的大きくなる可能性があります。 テスターは一般的にごくわずかな電圧を印加し、回路の導通状態を確認するために使用されます。電流はオームの法則によって電圧を抵抗で割った値として計算されます。したがって、抵抗が大きい場合は電流が小さくなり、抵抗が小さい場合は電流が大きくなる傾向があります。 非常に抵抗の大きい電子回路では、テスターからの微弱な電圧に対してほとんど電流が流れないため、流れる電流は非常に小さくなります。一方、非常に抵抗の小さい電子回路では、同じテスターからの微弱な電圧でも電流が比較的大きくなるため、より多くの電流が流れる可能性があります。 アナログテスターは一般的に非常に高い内部抵抗を持っており、導通チェック時に流れる電流はごくわずかです。アナログテスターの導通チェック機能は、電流を直列に接続された回路を介して流すことで動作します。ただし、具体的な電流の値はテスターの設計によって異なる場合があります。 一般的なアナログテスターでは、導通チェック時に流れる電流は数マイクロアンペア(µA)から数ミリアンペア(mA)の範囲です。このレベルの電流は非常に小さいため、回路や部品への影響はほとんどありません。 ただし、特定のテスターモデルによっては、導通チェック時により高い電流が流れる場合があります。これは設計上の違いや機能の差異によるものです。したがって、テスターの取扱説明書や仕様に従って、正確な情報を確認することが重要です。
- kantaro1985
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>「導通チェックレンジ、ー(中略)-コンセントの交流100Vを測らないでください。」 としか、説明書には書いてあります。 コンセントの交流100Vは駄目で、ブレーカー二次側ならいいと思ったってことですか? それとも、片側は、単相100Vに当てていても、もう片側は電圧検出リード線に当てているからいいと思ったってことでしょうか これだけ、過電圧の値を知りたい、異常発生時の電流を知りたいと、好奇心旺盛な方なら、テスターの導通チェックレンジの動作原理にも興味をお持ちのはずですし、動作原理を知れば、外部から電圧をかけることはご法度であることはお分かりいただけると思うのですが。 >・私の誤りに拠って、一時的にできた、異常な回路での過電圧の値と、一時的にできた閉回路の電流値の値です。 過電圧の値は正確には分かりませんが、過電圧検知と呼んでいる物は、実際には電圧バランスを見ている物になります。 本来は、【黒線←100V→中性線←100V→赤線】となっているのが正常な状態です。 ここで検出リード線を中性線から外した状態で、例えば赤線の方と導通チェックを行ったとすると、中性線の電圧(実際は中性線の電圧ではなく検出リード線だけの電圧なのだが)が、かなり赤線の方に寄った状態と判断されます。 黒線⇔赤線の間の電圧は200Vのままで変わっていませんから、例えば検出リード線⇔赤線間が5Vしか無かったとするなら、検出回路の判定としては、【黒線←195V→中性線←5V→赤線】という状態になっていると回路は判定するわけです。 これによって、トリップします。 赤線の黒線の間のどこかの電圧になっていることは間違いありません。 電流値については、使ったテスターの機種によって変わる可能性もありますし、メーカーの人間も含めて誰も断定的に値を出すことは出来ないと思います。 どうしても電流値をお知りになりたいのであれば、自己責任でご自身で実験されるしかないのではないかと思います。 電圧値も正確に知りたければ同様です。 貴殿が行われたのと同じ事は、メーカーの人間でも実施したことは無いはずですので。 もちろん、この実験によってブレーカーが落ちても、だれにも被害が及んではいけませんから、負荷は全て切り離すか、それが出来なければ同じものをもう1セット用意して、別の場所で実験することも必要になるでしょう。 絶対に2時被害を引き起こしてはなりません。 機種によって電流値は異なるでしょうから、中性線欠相保護付き漏電遮断器も同じ機種を用意して、テスターは壊れる場合もあることを覚悟して。 電流が流れるのは、ごく短時間でしょうから、テスターのリード線に、クランプ型のオシロスコープ用電流プローブを通して、電流は刑を測定するのがいいでしょう。 電圧も一瞬の過渡状態の電圧を見ないといけませんので、ロングメモリのオシロスコープか、電圧状態を記録できる電源電圧アナライザなど、過渡状態の瞬間の値を記録できるものがいいでしょう。 オシロスコープは、プローブGNDが筐体GND、コンセントのアースと接続されている一般的なオシロスコープを使うと非常に危険ですので、各CHが独立して絶縁されていて、コンセントのアースとも接続されていない特殊なオシロスコープが必要です。 測定するならこの程度は用意する必要がありますね。 田舎でも、計測器レンタル会社に依頼すれば届けてくれます。 私なら準備の大変さに比べて得られるものが少なすぎるので、まずやらないですけど、どうしても知りたいとなれば仕方ありません。 そこまで詳しい事を知りたいのは、個人的な電気技術的興味でしょうか? それとも、会社とか上司とか、誰かから事の顛末について報告を求められているからでしょうか? それによってどこまで知る必要があるのかは変わってくるでしょうけど。
お礼
>そこまで詳しい事を知りたいのは、個人的な電気技術的興味でしょうか? それとも、会社とか上司とか、誰かから事の顛末について報告を求められているからでしょうか? 上手く説明するのは、難しいですが、 とにかく、親が家を建てたときに、施工した業者に大変な不満があるからです。何も見積しないで工事して、後から電路等の不具合や疑問に全く相談を受け付けないので私が困っているからです。(役員の方は、私が電路等の改修依頼した人です。) また、私は、プログラマだったこともあり、事象原因を徹底的に追及する姿勢があるからです。
- kantaro1985
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>田舎に住んでいるので、解析装置は何処の会社にあるのかは知りませんが、そこまでして解析する価値があるのかは、自分でもわからなくなってきました。 何を解析する必要あると考えておられるのかが、私にはわかりません。 その電気工事会社の役員の方がおっしゃられている通りだと思います。 ここまでの話の中で、ブレーカー自体の動作に、何ら異常と思われる点は一つもありません。 貴殿が誤った知識に基づいて導通チェックを行った結果、回路は異常状態となり、ブレーカーは正しく異常検知してトリップした。 これだけのことだと思うのですが、これのどこをどう解析しなければならないとお考えなのでしょうか? その電気工事会社の役員の方も、機器には何もおかしなところは無いのに、解析したいと言われて、困惑しながら、専用の解析装置が必要だと答えられたのではないかと推察しています。
お礼
「導通チェックレンジ、電池チェックレンジ、またはDC(直流)30Vレンジで、間違ってコンセントの交流100Vを測らないでください。」 としか、説明書には書いてあります。 私の行った事は、聞いたこともなく、WEBを探しても見当たらなくて、投稿しました。
補足
>これだけのことだと思うのですが、これのどこをどう解析しなければならないとお考えなのでしょうか? ・私の誤りに拠って、一時的にできた、異常な回路での過電圧の値と、一時的にできた閉回路の電流値の値です。 *手が空いたときにネットをいつもチェックしております。
- kantaro1985
- ベストアンサー率42% (114/266)
>>>>そのとおりです。 ですよね。仮に50ミリA流れたら、人間が心室細動を起こすレベルらしいのです。 人体を通して流れれば、その通りです。 でも定電流源じゃありませんからね。 逆の言い方をすると、導通チェックモードでは、テスターのリード線先端を短絡した状態で、やっと数mA流せるだけの電源で計測しているわけで、人体の抵抗値だと、ほとんど流れません。
- kantaro1985
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>https://jpn.faq.panasonic.com/app/answers/detail/a_id/98540/~ この場合に電流値は何Aなのでしょうか? 過電圧としか書かれていません。 理論があてはまるのは、世の中の一部分だと思いますが・・ 話が堂々巡りになっているように思います。 状況を整理しましょう。 ・テスターで導通チェックしたらトリップした。 ・過電圧検出リード線を赤線または黒線の2次側端子に直結したら過電圧検出する。 この2つの状況は同じではありません。 過電圧検出リード線の役割が何なのかをよく思い返してみましょう。 中性線欠相が発生した時に、中性線の電圧が赤線と黒線の真ん中の電圧ではなく、アンバランスになって、どちらかの電圧に偏った事を検出し、中性線欠相が発生したと判定して2次側を遮断するのが、過電圧検出リード線の役割です。 このリード線を、後者のように、赤線または黒線に直結するということは、中性線が完全に直結した方に偏ったと判定するという事であり、中性線欠相による過電圧が発生したと判定してしまうのは当然の事です。 ご提示のWEBサイトの回答に過電圧としか書かれていない、何A流れるのかという事ですが、ここでは電流値は問題ではないので、それを書く必然性が無いから書いてないだけの事です。 このリード線は電圧を検出するために存在しています。 電圧検出回路に流れる電流は、ごく僅かです。 テスターだって電圧測定モードで電圧を測定した時に、テスター内に何Aどころか、何十mAも流れたりしませんよね。 それと同じ事です。 前者は、これとは状況が異なります。 過電圧検出用リード線自体も充電部になるという事実を無視できませんとも書かれていますが、過電圧リード線自体が自ら充電部になるわけではありません。 貴方自身が、導通チェックのためと称して、活電状態のまま導通チェックモードでテスターを接続するという誤った操作の結果として、過電圧検出リード線は充電部となったのです。 あるいは、以前に中性線に接続した時に、バチッと少しスパークしたという事を指して、そうおっしゃられているのかも知れませんが、それほど大きなスパークではなかったはずですから、それは接続した瞬間に過電圧検出回路内部の小容量のコンデンサなどにチャージされる電流が、スパークという形で発生したとも考えられますので、このスパークという現象だけを見て、過電圧検出リード線自体が充電部になったとは言えないと思います。 私は、理論が当てはまるのは、世の中の一部だとは考えていません。 正しい理論であるなら全てに当てはまるはずです。 当てはまらないのは、前提条件が間違っているか、あるいは理論自体が間違っているかいずれかであると考えます。 貴方が測定された電流で、測定モードを切り替えたら電流値が変わったのを、「誤差」と認識された事も、そのうちの一つです。 それは誤差ではなく、オームの法則に従って、理論通りに動作した結果が、その電流値の違いです。 眼前で発生している物理現象こそが正しい答えであり、その現象が自分の考えている理屈に合わないとするなら、それは自分の考えの方が間違えているのだと、私はそのように考えるよう心掛けています。
お礼
いつもご回答ありがとうございます。 電気工事会社の役員の方は、 「通電状態で導通チェックするのは間違っているけれど、ブレーカーが動作したから、それで良い。ブレーカーが動作しない方が問題だ。ブレーカーは正常だ。メーカーに問い合わせても、これと同様の回答が来る。詳しく知りたければ、専用の解析装置が必要だ。」と説明されたのを思い出しました。 田舎に住んでいるので、解析装置は何処の会社にあるのかは知りませんが、そこまでして解析する価値があるのかは、自分でもわからなくなってきました。
- mimazoku_2
- ベストアンサー率20% (1908/9130)
使っているテスターの種類にもよると思います。 ●アナログテスターだと、添付図のようになっていますが、画面を拡大し、メーターの左側にある「DC20kv/AC9Kv」が関係あると思います。 また、レンジの部分を見ると、レンジごとに「150mA・15mA/1.5mA・150μA」とあります。 ●デジタルテスターでは、これらの数値が見当たりませんし、オートレンジだろうから、不明になります。 デジタルテスターだと、「DC20kv/AC9Kv」の表記すら見かけません。 なので、使っているテスター次第、というのが回答です。
お礼
ですか・・ テスターでテスターから発生する電流を測定することは聞いたことないですし。 もしかしたら、今までの質問内容に見落としや間違いがあり、現実的にも間違った考え方をしているかもしれません。
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お礼
>貴殿が誤った知識に基づいて導通チェックを行った結果、回路は異常状態となり、ブレーカーは正しく異常検知してトリップした。 これだけのことだと思うのですが、 よく考えてみれば、単に、これだけのことですよね。 更に、撤去予定ならば、撤去した時点でブレーカーもこの問題も無くなる。 つまり、撤去した時点で問題は無くなって、この質問も消滅して解決するという事でしょうね。 沢山のアドバイス誠にありがとうございました。 授業料を払いたい位の知識を教授して頂きました。