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「辛い過去さえも懐かしい」と思ってしまう気持ちは心

現在大学にて、心理学専攻ではないのですが、心理学を少し勉強しなければならない状況にあり、困っています。 「懐かしむ」ことについて知りたく、特に、「当時は辛かった過去も今は懐かしいと感じる」ことに焦点を当てています。 実際、私自身そういう経験はありますし、調べると藤原清輔という歌人もこのような歌を残しているので、ありえることだと思います。 そこで2つ質問です。 私の場合だと、その辛い過去よりも現在の方が辛かったら、その過去を懐かしむことがあります。このような現象は心理学的に解明はされているのでしょうか? またそのことについて書かれている本や論文をご存知でしたら、教えてくださると助かります。

みんなの回答

回答No.2

人の意識の充足感には、本能的・衝動的な「快楽」から、 そうした本能的なものを期限としながらも、より深い認識上 への展開による長期的な目的の達成の把握による「幸福感」 まで、連続的な変化がある。 後者においては、中間の「苦難の克服」そのものが達成の プロセスとして(むしろ苦難が大きいほど)大きな幸福感 につながる。 そうでなければ、登山など、お金と時間を費やして(逆に お金をもらってもやりやくないような)命がけの苦難をする、 最悪の行為に他ならなくなる。

  • kaitara1
  • ベストアンサー率12% (1158/9169)
回答No.1

人はほかの動物と違って、外の世界のほかに頭の中に別の世界を持っています。この二つの世界は重なっているので普段別のものという感じがしません。人は外の世界がつらい時には頭の中の世界へと避難します。頭の中の世界でいろいろ考え外の世界の問題を解決しようとすることもあります。

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