- 締切済み
車椅子で出かけるところ
70代の母ですが、パーキンソン病で体が不自由になり、 人目を気にして引きこもり気味でした。 外食も昨年の春に行ったっきり、 歩行が困難になり、歩行器を使うようになってからは 嫌がるようになり、外食は全くいかなくなりました。 手や足の動きが不自由で、歩行器をつかって猫背で歩く自分を 人に見られたくないと、言い続けていました。 元気な時は、沢山の友達と色んな所に出かけて、 おしゃれも気にしていました。 すっかり元気がなく、いつもネガティブな状況で、 娘としてどう励ましていいか悩んでいました。 しかし、先月。 帰省してくる兄弟や、孫たちが集まり、 食事会をすることにしました。 実家では大勢は大変なので、 外食にしたのですが、 バリアフリーで広々して、人目の気になりにくい レストランを探して、 そこで外食をしてから、 母はもっと外に出てみたいと言う意欲がわくようになりました。 理由は車椅子を使ったのです。 車椅子はトイレに行くときも、時間がかからないし、 移動に転倒の心配がない。 なにより、歩行器より、人目が気にならなかったようです。 車椅子を使うと、足が弱り、寝たきりが近付くからと、 どんなにつらくても、歩行器で歩く必要があると、 父や周りも思っていたのが、 車椅子で気持ちも前向きになったのです。 なので、今後も車椅子で買い物やレストランでの食事や 行ってみたいところに、行ってみようかと言ったら、 母はとてもうれしかったようです。 今までは父と二人暮らしで、 合理的な行動に合わせるしかなく、 迷惑をかけるから買い物に出かけても、車の中に 居るしかなかったのに、 ウインドーショッピングに行こうかと 私が言ったことで、本当はそうしたかったんだと話しました。 女性は、買うわけじゃなくても、 綺麗なものを見たり、選んだりすることでも 幸せなんだと。つくづくそう思いました。 私も今までは転倒させることが怖くて どこかに連れていくのは躊躇していましたが、 車椅子なら楽に連れていけると思っています。 車椅子で出かけるのに、どんなところが女性はうれしいと思いますか? また、車椅子で出かけることで注意する点はなんでしょうか? トイレがバリアフリーかどうか以外で 他に参考意見教えてください。
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
みんなの回答
- simotani
- ベストアンサー率37% (1893/5080)
問題は電車バスですね。つまり自動車移動が不可欠です。後トイレは紙さえ用意すれば公園の車イス用トイレも使えます(紙が無い地域も多いです)。福祉車両への改造は必要無いとして乗り降りには注意は必要です。 スーパーに日用品を買いに行くより百貨店やモールに見物に行くと云うのが良いと思います。そうした施設はバリアフリーに力を入れてますから安心です。
- shimakky
- ベストアンサー率34% (47/137)
こんばんわ。 お母様が意欲的になり嬉しいですね。 短距離は歩行器、外出時や長距離は車椅子と使い分けると 筋力の低下予防にも繋がりますよ。 その他デイサービスやデイケアなどの利用もありだと思います。 車椅子使用時の注意点は、 ・砂利道や凸凹道は前輪を上げた状態を維持し進む。 この際、お母様が怖くない角度で安心できるような声掛けをしてあげてください。 ・下り坂はバックで下る。前から下ると前輪に何かが詰まった時、前のめりになり、 転落の危険があるからです。 ・使用する、トイレやお店に充分な広さがあるか、レストランへ入る前は店員さんに 声をかけ確認する。が重要だと思います。 ・階段や段差は無理せず二人で介助をするまたは、前輪を段上へのせ、安定した状態で、 車椅子を上にあげる。 文章では分かりずらいところもあるかもですが、頑張ってくださいね~
良かったですね♪ 私もうれしいです! お婆ちゃんが昔好きだったところや、近くの公園などでも良いと思います。 注意点は、車イスの前輪を先に段差にあげなくてはならないときは、後輪を支点に前を持ち上げるようにすること、止まる時はかならずブレーキをかけることです。
お礼
うれしいっていってもらって、なんだかジーンと来ました! 昔好きだった場所。 きっと行ってみたいと思います!
お礼
分かりやすい介助の仕方を教えていただいて、 ありがとうございます!