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最後の「の」は不要ですか?
「上司はとある社員だけに対して 半年も先までの有休を入れるように命令をする。」 と言う文章で 「半年も先までの」は正しい表現ですか? 最後の「の」は不要ですか? 要するに意味としては 「半年先まで有休を入れろ!」と上司が言うという意味です。
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>要するに意味としては 「半年先まで有休を入れろ!」と上司が言うという意味です。 : では、その意味通りに書けばいかがでしょう。 ・「半年先まで有給休暇計画を出しなさい」と上司は言う。 ↓ ・「有給休暇希望については半年先までを出しなさい」と上司は言う。 ↓ ・上司は、特定の課員の有給取得希望に関して、半年先までの休暇計画の提出を要請した。 >「半年も先までの」は正しい表現ですか? : その位置での助詞「も」の挿入のせいで、時の名詞特有の助詞なし副詞的表現「半年先まで」が薄れ、と統語的な「半年も先まで」というニュアンスが強まったため、それを体言として受ける「「半年も先まで」<の>有給休暇計画」となります。 ですから、「も」はずらすか、外せばよいでしょう。 ・上司は、特定社員に対してのみ、 有休は半年先まで入れるように要請をする。 ・上司は、特定社員に対して、 半年先までの有休を入れるように命令をする。
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- marisuka
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では文法的に。 (1)半年も先までの有休を入れる 「の」がある場合、「半年も先までの有給」がセットになります。「の」は前の修飾語と後ろの名詞をつなぐ働きをするからです。そういうセットなので、この順番でなくてはなりません。 (2)半年も先まで有休を入れる 「の」がない場合、「半年も先まで」と「有休を」は同じ立場で「入れる」を修飾(説明)します。同じ立場なので、順番が入れ替わってもかまいません。むしろ逆の方が「先まで入れる」とつながるのでいいでしょう。 (3)有休を半年も先まで入れる この場合、「の」は不要です。 正しいかどうかと言えば、「間違わずに伝わる」という点からはどれも正しいと言えます。よって、「の」はあっても正しい、なくても正しい。必ず必要ではないが、あっても通じる、ということです。 ただ、意味内容はどちらでも同じなのですが、強調の「も」が動詞「入れる」に近い方がわかりやすくて強調された感が上がります。私なら(3)を選びます。一度声に出して三つの文を比べてみてください。
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- msMike
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》 「半年も先までの」は正しい表現ですか? 全く正しい! 参考資料: http://www.weblio.jp/content/%E3%81%93%E3%82%8C%E3%81%BE%E3%81%A7%E3%81%AE
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- Dr_Hyper
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半年先を強調したいのに全部入りになっている印象ですね 半年先までも 半年も先の 半年も先まで 半年も先の と「も」「まで」「の」の3つのうち2つまでは上手く使えそうですが,3つ入れることで 日本語のバランスがすこしおかしくなりますね。 私は文法的に説明はできませんが,上記のように書き出してみてそのように思いました。 ご参考までに。
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- Gletscher
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専門家ではないので詳しくはわかりませんが、「の」を付けるなら「も」が、「も」を付けるなら「の」が余計だと思います。
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