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思い出と記憶の違いとは?

どのような違いがあるのでしょうか。 科学的にでも、哲学的にでも結構です。 教えてください

みんなの回答

  • Diogenesis
  • ベストアンサー率49% (859/1722)
回答No.7

長期にわたって保持される記憶=長期記憶は 手続き的記憶と宣言的記憶の2種類に大別されます。 このうち手続き的記憶は いわば「体で覚える」タイプの記憶で 条件づけ,技能,馴化,プライミングといった潜在的記憶を含みます。 一方の宣言的記憶は意識的想起を伴う いわば「頭で覚える」タイプの記憶のことで, 意味記憶とエピソード記憶を含みます。 意味記憶は辞書的記憶とも呼ばれ ペーパーテストで問われるのは主としてこれです。 エピソード記憶は時間軸を持った個人的経験の記憶で 思い出はこれに相当します。 学校の授業は意味記憶の伝達を目的としていますが, 何を習ったかは覚えていないのに 先生のくだらないギャグだとか 指名されて答えられなかった屈辱感といった エピソード記憶だけが残っているというのはよくある話です。 生活史健忘(いわゆる記憶喪失)の人の場合, 言葉をしゃべったり計算をしたりすることはできるので, 手続き的記憶や意味記憶の大半は保持されていて 一定期間のエピソード記憶,すなわち思い出だけが 選択的に想起不能になっていると考えられます。 上のような事実は分類の妥当性を補強しますが, あくまでも現時点における最良の仮説であって, 研究の進展とともに分類が変更される可能性はあります。 なお,ほかの方もおっしゃるとおり, 記憶を写真や録音のように考えるのは適切ではなく 想起のたびに情報の再構成が行なわれていると見るべきでしょう。 また他者との情報共有や外部の記録というものがなければ 記憶と想像は限りなく融合していくと思われます。 以上,認知心理学の立場からの回答でした。

noname#10784
noname#10784
回答No.6

客観的にが、記憶で 感情的にが、思い出 あくまでも、個人的な解釈です 記憶とは、実は思い出したときに作られている、と聞いた事があります 自分では間違い無い!と思っていることでも、故意的にもしくは無意識のうちに作り変えられているらしいです 人間の記憶ほど曖昧なものは無いと言うことなんでしょうね

  • tomiyama
  • ベストアンサー率0% (0/2)
回答No.5

一般的には思い出は無意識的記録、記憶は意識的と無意識的両方の記憶だと。 思い出は事実とは多少違うというのはよく聞くけど、思い出も記憶も人間が頭に記録してることは(勉強とかじゃない出来事や体験などの)実は無意識に改ざんされていると科学的にも証明されてます。

  • maruru01
  • ベストアンサー率51% (1179/2272)
回答No.4

こんにちは。maruru01です。 記憶=事実 思い出≒事実 思い出は、たいていその人の脚色が入っている。

  • ko-pooh
  • ベストアンサー率9% (274/2999)
回答No.3

個人的には記憶は、感情がはいっていなく、 思い出は心?というかそのときの気持ちというか感情も一緒に残っている物と思っています。

  • Tatsu616
  • ベストアンサー率36% (111/302)
回答No.2

個人的には。。。。 思い出は、殆ど記憶しているけれど、 記憶した事は、全部は思い出せない。。。 てな事でどうでしょう?

  • daitai126
  • ベストアンサー率29% (59/201)
回答No.1

思い出 〔「想い出」とも書く〕 (1)前にあった出来事や体験を心に浮かべること。また その内容。追憶。追想。 「―にふける」 (2)昔を思い浮かべる材料となる事柄。 「一生の―となる」「―の品」 記憶 (1)経験した物事を心の中にとどめ、忘れずに覚えていること。また、覚えている事柄。 「当時の事はよく―しています」「―にない」 (2)〔心〕 経験したことを覚えこんで保持しておき、のちに過去の経験として再生する働き、また、その内容。 と、gooの辞書にあります。

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