江戸時代の無礼討ち、この時代劇で、このシーンが…?

このQ&Aのポイント
  • 江戸時代の無礼討ちについて、時代劇番組ではセンセーショナルなシーンがよく登場するが、その中でも「大岡越前」の一部回で描かれたシーンについて質問する。
  • 質問のシーンでは、旗本稲葉が町人を斬り捨てた後、目付に届け出る義務があるのかどうかが問われている。
  • 江戸時代の無礼討ちにおいては、斬り捨てた侍による無礼討ちであっても、現場の関係者が目付に届け出る義務があり、目付側の担当者が捜査することになっていたという制度があった。
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江戸時代の無礼討ち、この時代劇で、このシーンが…?

連続テレビドラマとしての時代劇番組では、「町人が、旗本つまり侍に対して、邪魔になる行為や言動すれば、その侍は、無礼討ちとして、その町人を斬り捨てる」シーンが、入った回ある番組、結構多い様に思います。 ただ、これらの番組では、「単に、侍が町人を、斬り捨てただけの様に思うので、言わゆる「むやみやたらに…?」で、斬り捨ててるだけなのでは…?」と、私は思いました。 以前、再放送番組として見た事ありますが、「無礼討ちを、悪用した殺人事件を、旗本が犯した」回として、 TBSテレビ系列の時代劇番組、「大岡越前」の第7部で、「仇討ち夫婦駕籠」と言う回があって、そのワンシーンから、質問します。 少し長いですが、問題のシーンは…。 「ある日の夜中、ある川の側で、岡部正純さん扮する、手下のヤクザ銀次(以降、基本的に銀次)と行動してた、船戸順さん扮する旗本稲葉(以降、基本的に稲葉)が、着てた着物の裾を洗ってた。 そこを、住吉正博さん扮する駕籠屋の駕籠かき亀吉(以降、基本的に亀吉)が、通り掛かって目撃してしまったので、稲葉は、問題の亀吉を斬り捨ててから、銀次に対して、持ってた酒入りの瓢箪から、亀吉の遺体に、酒を振り掛けさせる事で、「亀吉が、酒に酔っぱらって、稲葉の旦那に絡んだので、無礼討ちとして、稲葉の旦那が斬り捨てた」感じに、見える様に小細工した。 そこへ、 パトロールして来た、南町奉行所の担当同心と、同行した岡っ引きだった、和田浩治さん(故人)扮する風間と、高橋元太郎さん扮する辰三の二人に対して、稲葉は同行の銀次経由で、声を掛けてから、「この駕籠かきの男(亀吉)が、酔っぱらって絡んだので、無礼討ちとして、斬り捨てたが、この事については、俺の方から、目付に報告する」旨を、自分の身元と合わせて、申し出た。 銀次の方も、「この駕籠かきが、酔っぱらって、余りにも無茶な状況で、絡んで来たので、ウチの稲葉の旦那が斬り捨てたのを、確かに見た」旨、申し出た。 所が後で、風間は、 工藤堅太郎さん扮する、亀吉の相棒、六助(以降、基本的に六助)の自宅での亀吉の通夜の席で、一応事情聴取した所。 六助から、「ウチの亀吉は、奈良漬を一切れ食べても、酔っぱらってしまう程、酒は飲めない身体なのに、酔っぱらって、無礼討ちされるのは、不審じゃないか…?」的な内容で、申し出た。 風間から、報告を受けた、加藤剛さん扮する、主人公の南町奉行大岡忠相は、自らも不審に思い、 部下達に指示するなり自らも、更なる捜査した結果。 「問題の稲葉が、遊ぶ金を貸りてた質屋へ、手下の銀次と一緒に行って、秋山勝利さん扮する、質屋の主人の惣助を、「利息込みで、膨れ上がった借金を、返さなくて良い様に、借用証文と有り金を、奪う為」として、斬り殺して、自分の借用証文と、千両箱的な保管容器に入ってた有り金に、付近にあった、酒入りの瓢箪を奪って逃げた時。 惣助を、斬り殺した時の血が、着てた着物に付いてたのに、手下の銀次が気づいたので、近くの川の側で洗ってたのを、亀吉に目撃されたので、「惣助を、斬り殺して、金を奪って逃げた所を、目撃された」と、判断して、亀吉を斬り殺してから、銀次に命令する事で、無礼討ちに見せ掛ける小細工したのが、結局は判明した…」シーンに、なります。 私は、問題のシーンを見て…。 「江戸時代の無礼討ちだが、他の時代劇番組で、登場するシーンあれば、「片っ端から、侍が町人を斬り捨てて、それだけで終わる」回しか、登場して無い番組しか、見た事は無い。 ただ、分かる範囲で調べたら、幕府では、「無礼討ちと言っても、斬り捨てた侍にせよ、現場の関係者が、その旨を目付に届けるのが、義務付けられていて、その目付側の担当者が、一応捜査する事になってる。 その捜査の結果、「無礼討ちとしては、正当な状況だった」と、判断されればなら、言わゆる「正当防衛による、無罪」として、罪には問われない。 しかし逆に、「無礼討ちとしては、間違っていて、違法な行為である」と、判断されればなら、何らかの罪に問われる事も、あったと言う…」 制度として、定めてた様に、聞いた事あるが…?」と、思いました。 そこで、質問したいのは…。 「江戸時代、侍が町人を無礼討ちとして、実際に斬り捨てた場合。 私が、大岡越前の問題の回で見た、「船戸さん扮する、旗本の稲葉が、取ってた行動」の様に、目付に届け出るのが、義務付けられてたか?」に、なります。

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質問者が選んだベストアンサー

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回答No.5

江戸時代って面白い時代ですよね。 私もその時代に生きたご先祖様の事跡を調べたりするのが好きで、併せて当時の生活も史料をあたっています。 時代劇を見ていると武士は庶民に対しまるで絶対権力者のように振舞っていますが、実態は現代の公務員とさして変わらず、結構頻繁にタイホされたり左遷させられたりしています。 ご質問の件、答えは『義務付けられていた』ということになります。 当時の法律は公事方御定書というもので、下巻百か条がいわゆる刑法になります。 この中には様々な不作為犯について規定されており、殺人等重大犯罪が行われたことを知った(犯人や被害者の親族等)関係者が役所に届け出なかった場合の罰則が規定されており、判決事例として遠島や所払となったことが記されています(七十一条)。 私の先祖で江戸時代初期の人(某藩筆頭家老)に弟がいて、この人が無礼討ちを行いました。 我が家の系図では、その前後の多くの人に「朝鮮に行った」とか、「城の普請奉行をやった」とか、細かい注釈が書かれているのに、その人だけはただ名前が書かれているだけです。不思議に思い当時の藩の記録などを国会図書館の史料などで調べてみたところ、刃傷沙汰の事実を知りました。相手は死んでいます。殺人事件です。 藩の記録では、彼は謹慎処分となり、兄の屋敷に押し込まれていましたが、その後出奔し行方不明となっています。 筆頭家老の肉親(なおかつ本人も藩内で役職がある高位の武士だった)ですら殺人を犯せばただでは済まなかったのですから、江戸時代というのはひょっとしたら現代よりはるかに健全な時代と言えるのではないでしょうか。

80568410
質問者

お礼

「頂いた回答を見たら、「先祖で、当事者として、関係した人が居る」的な内容により、回答して頂いたので、BAにしたい 」と、思います…。 回答、有難うございます。 又、質問した時はよろしく、お願い致します…。

その他の回答 (4)

  • 441moe
  • ベストアンサー率16% (75/449)
回答No.4

物語と史実は違います。 TVは嘘が大半です。 無礼打ちは殺人と扱われ、大半が切腹、お家断絶まで有ります。 正式仇討ち、使用人の屋敷内の切り捨ては認められていたようです。 多くの方ご指摘の通りです。 裁判権は目付の筈です。 街中で抜刀すれば、切腹対象。 街を血で汚せば、切腹当確。 よって、町人は武士おちょくって遊んだようです。

  • hekiyu
  • ベストアンサー率32% (7194/21844)
回答No.3

「江戸時代、侍が町人を無礼討ちとして、実際に斬り捨てた場合。 私が、大岡越前の問題の回で見た、「船戸さん扮する、旗本の稲葉が、 取ってた行動」の様に、目付に届け出るのが、義務付けられてたか?」に、なります。    ↑ ハイ、その通りです。 旗本の犯罪は、奉行所の管轄ではありません。 そもそも奉行所は、町人や浪人だけしか対象に 出来ません。 旗本の場合は、目付が管轄を有しています。 そして、無礼打ちが許されるのは、正当な理由が あった場合だけです。 正当な理由があったかどうかは、目付の報告を 受けた老中が判断します。 江戸時代、正当な理由があったと認められた事例は ほとんどありません。 数件だけと言われています。 正当の理由が無い、と判断されたら大変です。 改易、切腹になる可能性大です。

80568410
質問者

補足

確かに、旗本を捜査や処罰出来るのは、「お目付け」と言えば、知られてる、「目付」と言うのは、別の時代劇番組、「遠山の金さん」シリーズで…。 必ずある、北町奉行所のお白洲のクライマックスシーンで、悪の一味に旗本か侍が居れば、その旗本か侍が、「遠山殿、俺を裁くのは目付なのに、なぜ町奉行の裁きを、受けないとダメなのか?」的な内容で、奉行の遠山金四郎(金さん)に逆ギレする」シーン を、登場してるのを見るので、分かります。 因みに、今回質問した大岡越前の問題の回も、南町奉行所のお白洲による、クライマックスシーンでは…。 「加藤さん扮する、奉行の大岡忠相に対して、船戸さん扮する旗本は、「俺を裁くのは、目付だけだ」と言って、逆ギレした。 しかし、加藤さん扮する奉行は、「お前の一族が、協議して、「悪い事してるから、勘当する」と、届け出てるから、町奉行が裁いても構わないと、目付から連絡あったので、お前は浪人として、町奉行の裁き、受けて貰う」旨、 伝えたら、「自分が、勘当された身」と知って、黙って従った」シーンが、ありました。 遠山の金さんシリーズは、私が産まれた年の関係で、杉良太郎さん主演のシリーズ以降の各シリーズを、見てますが、ほぼどのシリーズも、「金さんは、町奉行として、お白洲で、町奉行の裁きに逆ギレする、悪の一味としての旗本や侍に対して、「目付や老中達に、相談した上で、町奉行が裁くのは構わないと、許可されてるから、大人しくなってろ」的な内容で、黙らせる」シーンが入った回は、必ず見ます。 この様に、「江戸市中の事件の場合、目付が許可すればなら、旗本や侍である犯人を、町奉行が裁くのは、認められる」と言うのは、歴史的にはどうでしょうか?

回答No.2

江戸の初期においては流浪者も多く喧嘩も絶えなかったそうで、切り捨て御免という措置もなく一律殺人、辻切りとして処分されたようです。しかし、江戸中期に入ると町人による武士へのからかいも半端ではなくなり、倹約質素令とセットで明文化されたのが切り捨て御免です。 体面を維持すること、町人も少しは敬意をもって接するようにということだったようです。 したがって、切り捨て御免は、「殺人」として扱われ、切った本人は即座に牢屋敷に勾留されました。 詮議が終わるまで少なくとも1ヶ月ほどはそこに殺人容疑者として留置きとされます。 No1回答者の回答のように、第三者から見ても相当の理由があって町奉行が認めない限りは原則「辻斬り」扱いでお家断絶の理由になったようです。 また儒学はじめとする精神的な教養も高くなり、街中で刀を抜くことを恥じる文化もあったとされます。 切った武士は基本的に辻切り容疑者として最初から捕まっています。 ドラマとしてはこれでは面白くないので、切り捨て御免を前提に作っていますね。 本当は、切った武家に正当防衛の必要があったか、差し迫った状況かを捜査します。 体面を汚されたくらいでは理由にならず、大部分は切腹、 切り捨てが認められたのは江戸期を通じて 数例と言われています。 別の人のエッセイですが http://ncode.syosetu.com/n9453cs/3/ ただし、武士同士については目付け吟味であり、上下関係での目上の者による部下(武士に限る)への切り捨ては本当に存在しました。目付けの捜査が入りますが、懲罰と認められればそれきりだったようです。

  • matsu_kiyo
  • ベストアンサー率42% (683/1590)
回答No.1

長文の質問、読み疲れましたが、物語の概要はつかめたので、当方としても回答しやすくなります。 さて、「無礼打ち」で検索をかけると、「切捨御免」がwikipediaで出てきます。 →当該ページ https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%88%87%E6%8D%A8%E5%BE%A1%E5%85%8D 武士が町人を斬る、ということが「正当に」行われるためには、この無礼打ちされても仕方のない行為が切られる側の町人側になくてはなりません。 今回、目撃者をこの手法で殺そうとした武士側の「完全犯罪」は、実は切られた側が相当の下戸であったことから殺人と断定されるに至ったわけです。 しかし、「酔った勢いで」ということを死人から聞き出すわけにもいかず、しかも関係者とはいえ、目撃証言もあるということで、当初は無礼打ちで処理しようとしてしまったわけですが、ここで質問者様の疑問点が浮かび上がるわけです。 無礼打ちで処理すれば、当方もいったように「完全犯罪」が成立する素地が武士側には用意されていることから、厳格に運用しなくてはいけません。上記wikiによれば、 ・斬った後は速やかに役所に届出を行うこと ・どのような事情があったにせよ、人一人斬った責任の重みのため、20日以上に及ぶ自宅謹慎を申し付けられること ・斬った際の証拠品を検分のため一時押収されること ・無礼な行為とそれに対する正当性を立証する証人も必要とされる など、適用には条件がありました。 「殺人の証拠を目撃してしまった該当の町人を殺した」とせずに「酔って無礼を働いたので切った」とすれば、「殺人」から「業務上過失致死」くらいに罪が減じられる制度を利用しようとしたわけであり、届けをすれば形式的とはいえ、調査もされないと踏んでのことと思われます。 回答: 無礼打ちは、帯刀者における一種の特権であると同時にむやみな濫用を避けるべく、厳格に定められていた。今回の場合は、結果的に下戸である被害者が酒に酔うということがおかしいというところから足が付いたが、無礼打ちは、事後報告であれ、届けをしなくてはならなかったことは間違いない。

80568410
質問者

補足

そうしますと、私が見た、大岡越前の問題の回に登場してた、「船戸さん扮する、借金地獄だった旗本が、住吉さん扮する、目撃してしまった亀吉を、斬り殺してから小細工して、その直後に、パトロール中だった、和田さん扮する風間等、南町奉行所の担当同心達に、声を掛けて来させてから、 「この駕籠かき(亀吉)が、酔っぱらって絡んで来たので、斬り捨てたが、この1件については、俺から目付に届け出る」旨、知らせた」シーンは、実際に定めてた内容が元と見て、間違い無いでしょうか?

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    私は、以前。 「現在の山梨県甲府市にあった、江戸時代の幕府の出先機関である、甲府勤番の役所兼役宅で、近藤宏さん(故人)扮する勤番でもある、悪の一味のボスが、部下兼手下の二人から、「人足を使って、武田信玄の隠し金山から、金を起こした」的な内容で、報告を受けた。 すると、近藤さん扮する悪のボスは、「武田信玄の隠し金山とも言えば、まず一万両は下るまい、それを使って、甲府勤番から勘定奉行へ、鞍替えじゃ」的な内容で、笑いながら、悪事達成の喜びと、部下兼手下に、人足を使って掘り起こさせた、武田信玄の隠し金山の金を、出世の為の賄賂として悪用する、次なる目標を明かした。 これらのシーン入った回を、主人公役は、高橋英樹さんが演じてる、日本テレビ系列による、連続ドラマとしての時代劇「桃太郎侍」で、再放送でだが見た」的な内容込みに、なります。 「幕府の役人が、甲府勤番に左遷させられた場合。 なぜ、「山流し」と呼ばれて、不評を買ったのか?」的な内容で、質問しました。 今回も、同じ「桃太郎侍」で、同じ様なシーンが入った回が、つい先日再放送されたので、質問したいと思います…。 問題の回で、問題のシーンは…。 「加賀邦男さん(故人、息子さんは、志賀勝さん)扮する、悪の一味のボス○○伊賀守は、手下の盗人一味を使って、皆殺しにさせてでも、押し込み強盗として、意中の商家から、金を奪わせる事で、江戸幕府での出世の為の賄賂用の金を用意させたら、ようやく意中の金額として、三千両が貯まったかして、早速幕府での知合い達へ、賄賂として渡した。 すると、加賀さん扮する悪の一味のボスは、後日自分の自宅に、白木万理さん扮する盗人の頭の愛人等、盗人一味を呼び出してから、「お前達が、用意してくれた三千両の賄賂の効き目が、早速出て来たわ…。 何と、目付への就任の打診が出たのじゃ、だから、ワシが目付に就任したら、お前達をもっと、安全な様にしてやるから、安心せい…!?」的な内容で、悪事達成込みも、兼ねてなのか喜んだ。 しかし、この後は、小刀を投げ込み、般若の面を被ったお決まりのパターンで、高橋さん扮する桃太郎に、乗り込まれてから、悪事を指摘された挙げ句…。 加賀さん扮する、悪のボスは逆ギレして、「桃太郎の斬り捨て」を、部下達に命令したが、逆に鬼退治として、 部下や手下全員だけで無く、命令した自分も、逆に鬼退治として、成敗された…」シーンに、なります。 そこで、質問したいのは…。 「今回も、半分は架空で、半分は実際の話の様に、思った。 加賀さん扮する、悪のボスは、前任が何の役職かは分からないが、賄賂として三千両を、幕府での知合い達へ渡したら、目付への就任を打診された。 当時の賄賂からすると、三千両程度であれば、目付への就任の打診は、あり得たか?」に、なります。

  • 時代劇の大嘘を指摘して下さい

    洋の東西を問わず、時代劇には大嘘が多いと聞きます。 代表的なのが西部劇で主人公が愛馬に跨って単独で隣の町まで何日もかけて旅をするシーンがありますが、これは大嘘とか。 当時の人が長距離の移動をする時には、必ず予備の馬を1頭連れて行ったそうです。 たしかに砂漠の真ん中で愛馬が倒れたら、万事休すになりますよね。 これは納得です。 日本の時代劇では 「お歯黒」 でしょうか。 今の女優は白い歯のままで登場していますが、当時の既婚女性は全てお歯黒をしていたようです。 でも美人女優が歯を真っ黒にして登場したら、気持ち悪いですけと ・・・ 私がいつも 「これって本当?」 と感じているのは、侍どうしの戦いの場面で、両者の刀と刀をシャキーン! と合わせて、じっと睨み合うシーンがよくありますよね。 でも実際の刀でそんな事をしたら、両方とも刃こぼれして使い物にならなくなるように思うのですが、どうなのでしょうね? あと何でも結構なのですが、時代劇の大嘘を指摘して頂けないでしょうか? 教科書に載らないような歴史の勉強になると思います。

  • ドラマ(時代劇)で見た、お葬式関係のシーンから…?

    私が以前早朝に、再放送していたのを、自宅のテレビで録画して、後日から度々見てる、日本テレビ系列の時代劇番組、「桃太郎侍」で、登場してた回に、なります。 問題の回、主なストーリーは… 「現在で言えば、伝染病と思うが、「コロリ」と言う、流行り病の患者の治療で、必要となる薬を、今福正雄さん(故人)扮する、小石川養生所(病院)の筆頭の医師は、幕府経由で仕入れた。 これを、幕府で担当した、田中浩さん(故人)扮する北町奉行は、藤岡重慶さん(故人)扮する、知合いの薬種問屋を使って横流ししたが、今福さん扮する、養生所の筆頭の医師が、不審に思ったのに気づいた、田中さん扮する北町奉行は、藤岡さん扮する、薬種問屋の手下達を使って、コロリの急患の往診しに行く途中だった、今福さん扮する、養生所の筆頭の医師を、その同行者2人も含めて、殺害させた…。 言う迄も無いが、北町奉行の私邸で、田中さんと藤岡さんが、それぞれ扮する人物含めて、悪の一味は、高橋英樹さん扮する主人公の桃太郎に、 乗り込まれて成敗された…」と、言う内容と、なります。 問題なのは、この回で登場した… 「今福さん扮する、養生所の筆頭の医師は、殺害された後。 遺体は、自宅に戻されて、敷かれた布団に寝かされて、掛け布団を掛けられて、顔を隠す布も掛け、胸元付近には、守り刀が置かれた。 一報を聞いた、高橋さん扮する桃太郎は、自宅に行って焼香してから、遺体の顔を隠してた布を、外して見て戻してから、三浦リカさん扮する、被害者の実の娘である女医から、事情聴取した …」シーンに、なります。 そこで、お葬式のマナー面から、確認したいので、質問したいのは… 「自宅か、お葬式屋さんの会館(メモリアルホール)的な施設の和室で、敷いた布団に寝かされた、故人の遺体の顔を、隠してる布を、外して見たり、逆に見終わったら、その布を掛けて隠したりするのは、本来なら、参列者自身では無く、喪主又は、その家族か直接の親戚等、同席してる、故人の直接の関係者が行うのが、普通なのか?」に、なります。