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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:江戸時代、殿様が参勤交代で留守の時に、預かれる部下)

江戸時代、参勤交代中の殿様の預かり役としての水戸黄門の重要な役職は?

このQ&Aのポイント
  • 江戸時代の水戸黄門シリーズでは、黄門様ご一行が事件に巻き込まれた被害者を救うために活躍します。
  • 黄門様の配下である風車の弥七・かげろうお銀・柘植の飛猿が、手紙を持参して緊急事態を知らせます。
  • 殿様が参勤交代で留守の際には、水戸黄門の重要な役職として「勘定奉行」が殿様の留守を預かります。

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.3

こんにちは。 またまたあなたですか。 毎回、面白い筋書きを楽しみに拝見しています。 ★ズバリ一言で言えば、 「城代家老」または「筆頭家老」と呼ばれる者が最高幹部です。 ★城主が参勤交代で江戸へ出府した場合は、この「城代家老」が藩内の全ての責任を任されました。 ★「家老」はどの藩でも、おおよそ3~4名いますが、その内の1人は江戸の藩邸で職務を行います。 この者は、大概の藩では「江戸詰家老」と呼ばれました。 ★城に残った家老たちは、「城代家老」、または、「筆頭家老」を中心にして合議制で職務に当たりましたが、場合によっては「城代家老」(または「筆頭家老」)の権限で単独で事を処理する場合もありました。 ★どなたかが「月番」のようなお話をされていましたが、それは全くありません。 毎日、城へ登城して職務に当たりました。 つまり、城主が在城の時と全く変わりませんでした。 また、城主が不在の時は、むしろ城主の「職務代理者」でしたので、その責は相当なものでした。 ★但し、家老を初めとする役職者も勤務時間は、どこの藩でも、 重大事項が無い限りは、およそ、10:00~14:00でした。 これは、城主が居ようと留守であろうと、ほぼ変わりはありませんでした。 ★言うまでもなく、重要事項を処理する際は「残業?」は当然のことでした。 (よもやま話) ===大石内蔵助=== ★元禄14年(1701)3月14日、赤穂藩主浅野内匠頭が吉良上野介に殿中松の廊下で斬りかかった。 ★幕府はただちに、浅野内匠頭を奏者番陸奥一関城主田村右京大夫建顕(たつあき)の芝愛宕下の屋敷へお預けとし、さらには、同日夕刻、同邸で切腹をして果てた。 ★3月20日暁七ツ(午前4時)頃、第一便の早籠で早水藤左衛門満尭(みつたか)と萱野三平重実(しげざね)が赤穂の城代家老大石内蔵助良雄邸に着いた。 ★大石は、夜が明けるのを待って、明け六ツ(午前6時)に登城をし、すぐさま、早打ち太鼓を鳴らさせ、家臣の役職者200名余りに登城をさせた。 ★末席家老の大野九郎兵衛知房(ともふさ)に内匠頭の弟浅野大学長広からの書状(第一便の書状)を朗読させた。 ★大石他家臣たちは、城中で待機していたところ、宵六ツ半(午後7時)第二便が到着した。 ★さらに、夜四ツ半(午後11時)頃、第三便が到着し、ここで初めて内匠頭が切腹したことが判明した。 ★大石は城明け渡しが伝えられると27日から3日間、大広間で家臣たちと共に評定を開いた。 ★城内の金子の配分において、足軽頭の原惣右衛門元辰(もととき)が「軽輩に厚く」との意見を述べたが、末席家老の大野九郎兵衛は「身分の席順に従って配分すべきだ」と主張した。 ★結局、大石が断を下して原の意見に従い「軽輩に厚く」と決した。 ★数日後、大野は自分の意見が取り入れられなかったことを不満に思い、息子と2人で赤穂領内から逐電した。 このように、筆頭家老、または、城代家老の権限は絶対のものだったのです。 ご参考までに・・・。

80568410
質問者

お礼

「詳しい回答なので、BAにしたい」と、思います。 いつも、回答有難うございます。 私は、「テレビによる、時代劇番組による、気になったシーンメイン」で、質問してるので、これからも質問した時は、分かる範囲で、回答して頂けると、幸います。 又、質問した時は、よろしくお願い致します…。

その他の回答 (3)

  • ithi
  • ベストアンサー率20% (1972/9602)
回答No.4

80568410 さん、こんばんは。 忠臣蔵の赤穂藩を見ればわかります。参勤交代で殿様のいない間、城を預かるのは城代家老の大石内蔵助でした。

  • jkpawapuro
  • ベストアンサー率26% (817/3046)
回答No.2

家臣団のなかで一番偉い地位が家老と呼ばれ、各藩数人います。 そのうち一部は江戸詰めと呼ばれ江戸屋敷に定府し、残りの大半は国元にいます。 (たまに国元と江戸で交互に仕事をする家老もいます。) この国元の家老、月ごとなどで交代で通常の職務に当たり、重要事項は合議で決めます。 よって重要人物の接待等が国元で発生した場合、通常この当番家老がそれにあたるでしょうし、その相手があまりに自分の身に余る重要人物となれば、筆頭家老や藩主の一族を呼び出してそれにあたることもあろうかと思います。 もし御付家老(幕府から藩に派遣された(おしつけた)家老)が居る藩で相手が幕府の重要人物であれば、御付家老が対応にあたるかもしれません。

  • szk9998
  • ベストアンサー率45% (1026/2241)
回答No.1

>殿様の次に、ご老公様と会話出来る立場となる善人側の部下で、 >殿様の留守を預かれる重要な幹部と言えば 普通は、「家老」。 その中でも留守を預かるトップは「城代家老」。 藩によって職名は違うので、あくまでもご参考に。

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