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江戸時代に”詐欺”や”ヤブ””ホラ吹き”などの言葉

江戸時代に詐欺、ヤブ医者のヤブ、ホラ吹き、などの言葉は存在しましたか? なかったとしたら詐欺は騙しとかに置き換えられるんでしょうか。置き換えられる言葉も教えてください。

質問者が選んだベストアンサー

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  • fujic-1990
  • ベストアンサー率55% (4505/8062)
回答No.2

 高校の授業で徒然草から源氏物語(全巻)まで読まされましたが、詐欺という言葉を見た記憶がありません。試みに手元の角川古語辞典を引いてみましたが、載っていませんでした。  詐欺師のことを、ふつうは「騙り(かたり)」と言っていました。だまし取る、つまり詐欺行為のほうは「騙る」。  ヤブ医者は、藪薬師(やぶくすし)で載っています。  意味は同じ、というか、昔の医者は治療費は取りません(医は仁術、治療は無償)。取るのはあくまでも薬代金のみ(という建前)でしたので、薬師とは医者のことです。  ホラ吹きは載っていませんが、「法螺」の3に「大言・おおうそ」で載っています。法螺はホラ貝のことですから、当然「吹く」「吹き」になりますね。

kuro-ba-midori
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 詳しく書いていただいて助かります。 前の方も辞書まで引いていただきありがとうございました。

その他の回答 (1)

  • D-Gabacho
  • ベストアンサー率64% (1057/1649)
回答No.1

『日本国語大辞典』に古い用例が出ており、どれも江戸時代にはすでに使われています。とくに「詐欺」は漢語ですから、古代から使われています。

kuro-ba-midori
質問者

お礼

回答ありがとうございます。国語大辞典について調べてみようかと思います

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