友人がいなかったのは親に振り回されていたからか

質問

２９歳男です。

幼稚園卒園半年くらい前に、急に父親の勝手な都合で引っ越して、それまでの人間関係をリセットされました。
引っ越した後の幼稚園ではほぼ無口で友人はできませんでした。

小学校６年間では、中学受験組だったのでそっち方面の人達とは今でも付き合いがあるといえばあります。
ただ、小学校卒業と同時にやはりこれまで築いていたキャラクターなり人間関係もまたもやリセットされ、縁もゆかりもない遠くの中学に片道１・５時間以上もかけて通うことになりました。

中高一貫校でしたが、全くもって友人ができませんでした。
前の席の人が大体私と同じようなキャラだったので、６年間同じクラスでしたし、よく話してはいましたが、友人ではなかったと思います。
大学も同じでしたが、流石に学部もクラスも違って、ほとんど顔を会わせませんでしたし、今は全く会う機会がなくなりました。

大学時代はバイトをしていたので、たまに飲み会や結婚式等で顔を会わせる機会があります。
でもまあ友人とはちょっと違うのかなと思います。
完全なプライベートで遊んだことはないというか、一浪したので同じ年の先輩にも敬語を使っていますしね。

会社では、ちょっと前まで若手の集まる会というのがあってよく参加していたのですが、もう色々あって若手でもなくなってきてるしということで会は解散してしまいました。
今度フットサルをやらないかみたいな話はありますけど。
でもあくまで同僚であって、友人ではないですよね。

やはり友人というのは中学高校の時代の人達のことを指すと思います。
この時代に話相手がほとんどいなかったようでは、もう絶望的なんでしょうか？

私のこの時代に友人ができなかったのは、父は豪華で自分の親兄弟に自慢できる家が欲しい、母は公立学校のクラスメイトや先生などクズで、世間との関わりを断ってでも受験勉強をさせて私立に行かせるという、それぞれの欲望に振り回されてきたからなんでしょうか？

もちろん、このような何年も経過した過去のことは私も忘れたいとは思うのですが、やはり日々過ごしていく中で、自分の根幹にこれらの思いがどうしてもありまして、どうすれば過去を乗り越えられるのかが分からない状態です。

ご意見お待ちしています。

回答No.1

kaitara1 · ベストアンサー

親ほど友人に近い人はいません。あるいは友人といっても親ほど自分の面倒を見てくれません。私は友人はいたほうがよいが、いなくても嘆く必要はないと思っています。そもそもあなたは友人ってどういうものと考えていますか。ご両親に対するあなたの不満はあっても、現在のあなたの社会的あるいは経済的状態は、やはりご両親の配慮のおかげだったと言えませんか。

お礼

ありがとうございました