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外人が日本人の間違った英語を笑わないのはなぜ?
- 外国人が日本人の間違った英語を笑わないのは、文法の間違いでは日本語のように分かりやすくおもしろい間違いにならないためです。
- 日本人は外国人の間違った日本語を面白いと感じる一方、外国人は日本人の間違った英語にあまり笑わない傾向があります。
- 日本人が外国語を話す際の間違いは、文化や言語の違いからくるものであり、単純な間違いではなく独自の特徴を持っているため、他の言語話者には理解しづらいということが原因です。
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日本人の間違った英語をジョークにする、engrish.comと言うサイトがあります。 http://www.engrish.com/ もう15年くらいやっているサイトですが、日本人がrとlの発音をわけられないのをからかって、Englishではなく、Engrishとしている通り、最初は日本人の変な英語のサイトでした。その後韓国、中国とどんどん対象が広がり今ではかなり大きなサイトになっています。 これを見ると、とんでもない言い間違いがたくさんありますが、何がおかしいのか私にはわからないものも結構あります。 英語は国際語で英語のネイティブの中でさえ国によって特徴があるし、アメリカの中でも州によって訛りがあります。またアメリカ人と言ってもいろいろな国の移民、その2世、3世が多く、元の母国語の訛り丸出し。更にアメリカに住む多国籍の人も多く、かなりブロークンな英語があちこちで話されています。日本人が一定のクオリティの日本語を話しているのに対して、英語圏では許容度がものすごくひろいと思います。なので、ちょっとした間違いでいちいち笑っていてはきりがないと思います。 でも、実は裏では笑ってるんですねと、言うのが最初にご紹介したサイトです。 そう言えば、海外に行くと日本人向けに日本語で書いた看板がむちゃくちゃで笑っちゃうことはかなりありますね。
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- SPS700
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僕は、もう日本語を使わない国に住んだ年月が、日本より長いのですが「おもしろい」のあり場所が違うのだと思います。 何が欲しいか聞いて、焼きそばだと分かれば、発音が少しおかしくても、通じればそれでいいので、外国人がネイティブと違う発音をするのは当たり前、ということでしょう。 どうぞお掛けくださいのつもりで sit down の代わりにシットダウンと言えば、「おもしろい」ですが、意図は席を勧めるですから笑っては失礼になると考える場合が普通のようです。 結局、正しいか間違いかで洗脳された外国語教育と、通じるか通じないかで価値判断をする外国語との関わりの違いでしょう。
ぼくの少ない経験では,日本人とつきあいのあるネイティヴ(英語の先生もふくむ)は, 1.日本人が間違いやすいところを知っているので,「補正」しながら聴いている。逆に日本人が外国人の日本語を聴くとき,「つ」のような堅い音が発音できず「ちゅ」と発音しても,ちゃんと意思疎通できるようなものでしょう。 2.英語原稿を直してもらうとき,あまり朱を入れない人もいる。理由を聞いたら,「英語は世界中で使われているので,正統から外れるものはたくさんある。あなたの英文はちゃんと意味がとれるから,私は直さなかった。」