• ベストアンサー

ポルトガルの手描き陶器

先週、ポルトガル製のコーヒーカップセットを入手しました。手描き絵に魅力があり気に入りました。メーカーや由来を知りたいと思って、裏面に書かれている文(写真)を頼りにネット検索しましたが、ポルトガル語と機械自動珍翻訳で 分からずじまいです。リスボン~ポルトの中間にあるCOIMBRAという場所で作られておることと、文中のXVIIの数字(?)にも意味があるらしいことしかわかりませんでした。写真を見て 産地、メーカー、由来、歴史など 見識をお持ちの方 教えて下さい。よろしくお願い致します。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • caf-caf
  • ベストアンサー率64% (1414/2208)
回答No.1

faiancas de Coinbra なので、コインブラ(地名)のファイアンス焼きですね。 faiancasが、faenza(イタリア語でファエンツァ)のフランス表記です。 ご参考 ファイアンス焼き https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%82%B9%E7%84%BC%E3%81%8D 「sec:」がおそらくséculoで、XVIIなので17世紀という意味です。 17世紀にコインブラで作られたファイアンス焼きということでしょう。 「コインブラ 陶器」で検索しますと多数出てきましたので解釈は間違いないとは思いますが、僕は外国語はそれほど得意でないので、検索で出てきたブログ記事やオークション説明文などは部分的にしか読めませんでした。

areisama
質問者

お礼

ファイアンス焼き、錫釉陶器という言葉を初めて知りました。マジョリカ焼きも仲間なのですね。17世紀のデザインを模したというのも興味深いです。カッパドキアで買ったものは焼きが低温のせいか、とてももろくて大事に使っていたのに3ヶ月以内にみんな欠けが発生しました。今度のは叩くとやや磁器に近い音がするのでちゃんと1000℃以上で焼かれているのだろうと想像します。いいものが手に入り、良い知識を授かり嬉しいです。大事に使います。ありがとうございました。

関連するQ&A

専門家に質問してみよう