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女性で職人の仕事をするかどうか
※長文です 高卒既卒で専門学校中途退学のした21歳女です。 私は今契約社員で紳士服工場で裁断の仕事をしてます。 最初は正社員登用制度ありと求人に書いてあったので、 みんな正社員なのかと思ってましたが、 ほとんどの方が契約社員のままみたいです(-_-;) このままでは私も正社員になるのは程遠いのでは…という不安もあります。 そこで今の仕事を3年は続けようと決め、 3年して正社員になれなかった場合、転職しようかと考えています。 そこで私は学歴関係なく、手に職をつけることができ、 一生続けていける仕事である職人の仕事をしてはどうだろうかと考えています。 職人と言っても力仕事から繊細な業種まで幅広くありますが、 ハローワークを参考に拝見したところ、 木工家具職人の求人があり、ちょっと良さそうだなと思ってしまいました(´ω`) まだまだ先のことですが、女性で職人の仕事をするのはなかなか難しいことなんでしょうか? 女性で職人の仕事してるって方の意見や、 知り合いにそういった方がいるという方の意見を聞きたいです。 よろしくお願いいたします(^^)
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- hue2011
- ベストアンサー率38% (2801/7250)
職人は「つぶしがきく」と言われます。 どういう意味か。 手に職をつけていれば、仮に勤め先がダメになっても別の活躍場所があり、そこもおかしくなっても生きていけるという意味です。 だから、正社員になれるということと職人は必ずしも一致することではありません。 国家資格の場合は、正社員になれる可能性は高くなります。 たとえば電気工事士という資格を持っていれば、その人がいるグループ全員が電話工事をしてかまわないと言うことになります。 厳密には資格のある人しか許可されないはずですけど、有資格者が中にいて指導できれば問題はないという見方からです。 だとすれば、そういう人を正社員にしたいという考えを会社は持ちます。 職人は腕の世界ですから、少しでも待遇のいいところがあったら移っていくというのを前提と考えます。なかなか正社員契約にはなりません。 個人事業主として契約したり契約社員で契約することのほうが多くなります。 もちろん親方ができる経験者なら正社員の道はぐっと開けます。 ところで、手に職、ですけど、生きている間ずっと役に立つことがどれだけあるかは簡単には言えません。 たとえば昔非常に重宝されて特殊能力のようにいわれたこともあるタイピストなんて今それほどニーズはありません。 英文タイプでもそうですし、和文タイプでも同じです。 あれは直接紙にむかって文章を打ち込む技術でしたので、ミスなくするする打てるというのは確かに能力でした。 素人がタイプに向かうと、ミスタイプなんて2行に1回ぐらいおこすし、その都度紙を替えてまた1から打ち直すなんてやっていたら日が暮れましたから。 だけど、今はワープロやエディタがありますので、ミスをしてもバックスペースして打ち直せばいいし、あとでミスが見つかってもカーソルを持って行って簡単に修正できます。文章の校正も簡単にできてしまいます。 考えた本人が文章を打つのがいちばん安心できる作業と言うことになります。 もうタイピストなんていらないんです。 そうすると、当時一生懸命にタイプの勉強と訓練をした人たちは、いつの間にか仕事がなくなったことになります。 世の中が変わっていきますので、そういうニーズの変遷は、事前にはわかりません。 大工左官の仕事でも、道具が進化し、素材も代っていますので、30年前の技術はそのまま今のニーズになっているとは言えません。 生涯食っていける職に出会えるかどうか、はそう簡単に誰も言えないことだと思います。 ときに、女性で職人仕事はむつかしいか? そんなことはまったくありません。 人数で少数かもしれませんが、それこそ大工左官、きこりとかで女性が活躍している現場はたくさんあります。
- KoalaGold
- ベストアンサー率20% (2539/12475)
料理は女性にも出来るけれど料理人はほぼ男性というのが職人の世界でも同じです。体力勝負なんです。 染物や焼き物の絵付けなどのジッと座ったままの仕事なら長続きするでしょう。が、高給は臨めません。
お礼
回答ありがとうございます(^^)
- demio
- ベストアンサー率13% (200/1473)
>>そこで私は学歴関係なく、手に職をつけることができ、 >>一生続けていける仕事である職人の仕事をしてはどうだろうかと考えています。 昭和50年代以前ならそのような現実がありましたが、今は昔物語ですね 職人の現場のことは別の回答にもありましたが、力がいる仕事は大柄の女性でも 並みの男性より劣るでしょう、いちいち手助けが必要なら嫌がられますし、たとえ大丈夫でも「女に力仕事させている」と見られたり必要もないのに女性にてだすけして近づきたい男もいます。 紳士服の裁断は多分機械でギャッチャンと決められた形にするのだとおもいますが、あまり熟練しなくてもできるような機械でその操作だけの仕事しかできないのあれば将来の見込みは薄いでしょう しかしその機械でも生地や形が変わればその設定の変更が必要でしょうから、新しい仕事や新型の機械が入っても設定ができるようになれば契約社員やパートには出来ない仕事ができる能力が認められて、正社員になれるかもしれません、 木工職人よりは今の衣料関係のほうがミシン仕事とかできれば女性向のようにも思えますが、 職人でも同じ仕事しかできない伸びない人は収入はあがりません、むしろ年齢で体力が落ちるので収入は下がる可能性があります、
お礼
回答ありがとうございました(^^)
どんな職場でも同じですが職業で重要なのは同僚といっしょに長い時間をすごせるかということです。それまで男ばかりの工場で男性が大便をする薄いベニヤ板で仕切られたトイレを使えるのか、トイレで手も洗わないおじさんが入れてくれた茶を飲めるのか、というあたりが現実のポイントになると思います。こんなのが平気だと言う女もいるし、そうでないなら元々女性がいる、または職場に平均以上のデリカシーがある職場を探すことです。逆に言えばこんなのが平気だと言うことをあなたの強みにすることも考えられます。
お礼
回答ありがとうございました(^^)
- seble
- ベストアンサー率27% (4041/14683)
正社員登用制度はどこの会社にもありますが、それで実際になれるのはまれです。 契約で安く使えるのに、何が楽しくて定年まで面倒みなきゃならない正社員にする? 会社がよほど必要に迫られた場合だけです。 職人でもいいと思いますが、単なる思いつきなら厳しいかもしれません。 まだ若いので可能性を探るのもいいですが、でもそろそろ明確な進路を考えるべきで、手に職という発想はいいですが、どんな職でも、という発想はいただけません。その分野に強い興味があるとか得意とか、それなりに今後数十年続けられそうな感触程度は欲しいです。 で、木工家具ですが、まず、食べていけないと思います。 あなたは手作業で作られたような高価な家具を買いますか?私にや手が出せませんがな。 (仏壇だけは仕方ないから大枚はたきましたけどね。この辺はニッチ産業と言えるのかな) 今時は中国辺りで低賃金重労働、機械加工の大量生産された家具ばかりで、手作業で作ったら十倍以上の価格になってしまいます。そうは売れません。 職種をもっと考えた方がよろしいかと。
お礼
回答ありがとうございました(^^)
- qwe2010
- ベストアンサー率19% (2193/11072)
職人さんに必用なのは、体力と、いつまでも勉強を続けていく、向上心です。 それをすぐに辞めるようでは、何をしても無駄です。 私の友人は左官をしていますが、そんなところまで、若い女性が進出しています。 物を作るのは、楽しいですよ。
お礼
回答ありがとうございました(^^)
>>ほとんどの方が契約社員のままみたいです こういう会社ありますね。自分だけ例外になりえると 期待しないほうがよいかと思います。 町のパン屋さんでは、アルバイト(時間給)ですがパン製造をしている女性がいましたよ。 私(男)はパン職人で固定給(20万円)、残業代なし、社保なし、賞与1か月×年2回あり昇給ありでした。朝5時~夕5時。スーパーに入ってるパン屋さんだともう少し朝遅いです。土日祝日が休めなかったりします。
お礼
回答ありがとうございました(^^)
お礼
回答ありがとうございます(^^)