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輪ゴムを引っ張ったときとねじったときとで、どちらが
エネルギーを多く蓄えられるでしょうか。伸びた長さに比例するのではないかと推測しますが、ねじったときにはどのくらい伸びているか計測できるものなのかも知りたいです。
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ゴムひもを利用した飛行機は構造上ねじりが便利なエネルギーの蓄積法(実際は合成ですが)なので、そうなっているのでしょう。 ねじりは単純にいえばせん断応力の利用ですから、材料的には引っ張り力の半分で同程度の強度が保てる(やりすぎると破断する)と考えられます。なのでどちらがより多くの力を蓄えられるかというと、引っ張り力のほうが大きいのではないでしょうか。カタパルト(飛行機を発射させる)などではゴムの引っ張り力を利用したものがあったと思います。
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- mpascal
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No.2さん言われていいるゴム動力の飛行機。ゴムを捻っていくとゴムが絡むため摩擦が発生します。構造上は仕方ありませんが、摩擦がロスになります。 一発勝負で、ゴムに油を射しながら捻っていったりしたこともあります。
お礼
エネルギーの蓄積からみれば、摩擦はマイナスの働きしかしませんね。
- tadys
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>どちらがエネルギーを多く蓄えられるでしょうか。 ねじったほうが多くなります。 と言うよりはひっぱた状態でねじることで最も多くのエネルギーを蓄えられます。 >伸びた長さに比例するのではないかと 伸びた長さだけではなく伸ばす時に加えた力も関係します。 ゴム動力の模型飛行機と言うものがありますが、このゴムはねじって使います。 ゴムを巻く時は二人がかりで、一人が機体とプロペラを持ち、もう一人がワインダーで巻きます。 一人でやる時は固定するための道具が必要です。 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A8%A1%E5%9E%8B%E9%A3%9B%E8%A1%8C%E6%A9%9F%E7%94%A8%E5%8B%95%E5%8A%9B%E3%82%B4%E3%83%A0 この人は達人ですね。 まっすぐに上昇した後は旋回を繰り返す理想的な飛び方です。 気流に乗ると見えなくなるところまで飛ぶこともあります。 https://www.youtube.com/watch?v=1KowfnpPnHo
お礼
必ずしも模型飛行機に限らない質問のつもりでしたが模型飛行機にも興味がありますので大変参考になりました。
- qwe2010
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輪ゴムの伸びる長さは、決まっていて、それ以上にすると切れてしまいます。 だから、どちらも同じと思います。
お礼
原理的なものですね。
お礼
なるほどと思いました。プロペラなどを回す場合にはこれ以上便利な方法はないですね。