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神武天皇非存在説を掲げた張本人は?
- 日本の古代史における神武天皇の存在について、非存在説を掲げている人物は誰なのでしょうか?
- GHQによる日本の統治時代に、記紀を否定し、日本の古代史を改竄したとされる外国人が神武天皇の存在を初めて否定し始めました。
- 現在も多くの研究者や教授が、金や権力のために記紀を冒涜して否定しているとされています。
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そうですね。その通りです。 記紀の本楽的な否定は政治的な圧力によるものに起因しています。 だからこの場合には記紀を強制的に否定し始めたのはまさにGHQになります。 史料批判と言っている人がいますが 数多くの日本の古文書が記紀と内容が重複しています。 中には少し異なる記述も見受けられます。 さらに遺跡や神社などの言い伝えも重複しています。 戦後に書かれたGHQの教科書と戦前の教科書、どちらがより日本の古台を正確に描いているのは見る人が見れば一目瞭然ですね。 所詮は外国人が想像で描いた日本の教科書が戦後の教科書です。 正しいはずがありませんね。
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- staratras
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史料批判のない歴史学はあり得ず、記紀も例外ではありません。特に神代に関しては、歴史の記述というより神話の世界で、その「神の代」と「人の代」の結節点とも言える神武天皇が実在の天皇であるかどうかについては慎重に判断する必要があります。 神武天皇に関しては、明治以降、那珂通世・津田左右吉らをはじめとする優れた研究の蓄積があり、「神武東征の物語は歴史の事実に基づくものではなく日本神話の一部であり、神武天皇は実在した天皇ではない。」ということがほぼ定説となっています。これは戦後になって特定の学者が言い始めたことではなく、ましてGHQのせいなどではありません。回答者は日本の神話は神話として貴重な文化遺産だと考えますが、その神話を史実として、そのまま受け入れることはできないと考えます。 >津田左右吉でさえ神武天皇の存在をあからさまに否定することはできませんでした。 戦前は記紀の記述に疑義を表明することが政治的なタブーであるばかりでなく、犯罪行為とされていました。津田左右吉は昭和17年5月、非公開の法廷において出版法違反で禁錮3か月、執行猶予2年の有罪判決を受けています。「古事記及日本書紀の研究」「神代史の研究」など四著を出版したことが、出版法で処罰の対象となる「皇室の尊厳を冒涜する文書を出版した」行為にあたるとされたのです。 「神道は祭天の古俗」という論文を発表した久米邦武が神道家からの攻撃を受けて東京大学教授を辞職せざるを得なくなったのは明治25年のことです。その後も古代史の特に天皇・皇室については「学問の自由」が大きく制約されていました。とくに昭和15年の紀元2600年の前から、いわゆる皇国史観の強制が一段と強まり、戦時下の思想統制に大きな役割を果たしました。前述の津田の起訴もこの昭和15年です。 戦後はそうしたことの反省の上にようやくそのタブーはほとんどなくなりましたが、それでも記紀を戦前と同じく「国家的聖典として神聖不可侵の典籍」であり、絶対に批判を許されないものであるかのように考えている人がいないわけではありません。個人的に信じるのはもちろん自由ですが、批判する人を「日本人でない」などと非難するのは時代錯誤も甚だしいものであり、まして自由な学問研究を国家権力で抑え込むような暗い時代に逆戻りさせてはならないと回答者は考えます。
補足
明らかに戦後に歴史教科書はGHQの手により書き換えられている。 君らが述べている津田などは逆に戦前はかなり馬鹿にされていて裁判で負けた津田もそれを受け入れている。 GHQに関しては神道指令はもとより、実際にWar Guilt Information Programの一環として歴史教科書の改竄が行われている。日本軍部や戦前の歴史学者より悪質な改竄。 むしろ戦前は記紀を絶対視していたがためにほとんど余計な手は加えられていない。 片方は頑なに記紀の内容をあまりにも遵守し、片方は記紀の内容をこれでもかと言うほど貶し、幼稚な神話扱い、もしくはいい加減な伝説として歴史に葬り、さらに好き勝手な妄想を繰り広げる。 個人的にはどちらも間違えていると感じる。 ただそれだけの事だ。 津田左右吉の評価もGHQの影響が薄れた今、これからは変わるだろう。 ここのスタッフがGHQの戦後教育の影響を強く受けすぎたせいでもあるのだろうが、なんとも矮小な判断を押しつけてくるものだ。 失礼千万だな。
- chiha2525_
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妄想も酷い 記紀など自分で読めるのだから、読めばよい。誰かが嘘とか真とか、判定してもらわなければ何も分からないのでしょうか。 ちなみに出雲大社のあれは鎌倉時代のものですので、それほど古いわけではありません。
補足
俺は戦後の歴史教科書の事を言っているのだが
- gunsin
- ベストアンサー率32% (420/1308)
古事記に記載されているのだから、居らっしゃったのです。 出雲大社で巨大な柱の遺構が見つかりましたよね。 古事記に記載されている事はもはや神話の世界だ! だけでは説明出来ませんですよね。 カムヤマトイハレビコが居たとか居なかったとかの 論議は無用の事だと思いますが、なぜならば、 天皇家は数多の日本人の心の依り処になっているのですから、 この事だけで充分でしょう。 金儲けの為に、もっともらしい事を書いて本にする腐れ学者 何ぞ!取り合わない事です。 ましてや他国の方々がチャチャを入れるなんて、イスラム教徒に アッラーの神はいるの?と聞くに相、等しいのでは。
- mpascal
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神武天皇は実在の人物ではないというのは、もう、日本でも学説になってますよね。 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A5%9E%E6%AD%A6%E5%A4%A9%E7%9A%87
補足
その学説を作り上げたのがGHQなんだろう? そうじゃないと思うなら、それをきちんと順序立てて説明してくれるかな? 何も知らなかったら知らないで答えるのは控えてほしいのだが、
補足
またお世話になります。 その通りです。 戦後出た教科書やGHQによって広められた説をうのみにする人が多いですね。 全く嘆かわしいことです。 >史料批判のない歴史学はあり得ず、記紀も例外ではありません。 なんて言っている在日がいますが、こういう奴に限って聖書は特別とか言ってみたり、西洋の文献には一切批判を加えないのです。 実は神武天皇の書かれた書物は実は聖書以前だったりするのですが。