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にせのブランド品はなぜダメ?
ブランド品のデザインを真似ることはどうしていけないのでしょうか? ブランド品に本物の価値があり、偽物は似ているだけで価値のないものであれば、必然にブランド品が生き残ると思り、誰も偽物を買わないと思うのです。 本物としてだまそうとしたものはダメだと分かりますが。
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例えば、10年間は使用できるという、 Aというブランドがあったとします。 消費者Bが、Aブランドだと思って、偽物Cを買ったら、 1年も経たないうちに使えなくなってしまいました。 Cが偽物とは知らない、消費者Bは、 「Aブランドなんて、口先だけで、悪徳商法だ」 と思って、Aブランドだけでなく、Aブランドを愛用している人にまで、 不信感を抱くようになりました。 このようなことが起きないように、偽物を禁止しているのです。 偽物を禁止するという価値観の根本は、 むやみに他人を貶めたりしてはいけないという 人権を尊重するという民主主義の根本と同じなのです。 だから、 「偽物と知って使っているのだから、いいじゃないか」 という論理が通用しないのです。 突き詰めれば、民主主義の根幹の問題なのです。
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- nijjin
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デザインにも権利があるからです。 東京オリンピックでのロゴやそのロゴを考えた人が問題になったでしょ?
- koutei-no-inai
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偽物が出回ることにより、本物が得るはずだった利益を得られなくなるからです。 オリジナルの権利を守るためのルールです。
お礼
回答ありがとうございます
- hekiyu
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これは汚職と似ています。 汚職が何故いけないのか。 お金をもらっても、それで政治を歪めたりしなければ 問題ないだろう。 しかし、そう簡単にはいきません。 暴力団からお金をもらっている警察や、裁判官が いたらどうでしょう。 いかに、公正明大に捜査している、裁判をやっている と言われても、そんなこと、信じる人がいますかね。 本当に公正明大に仕事をしていても、そんなこと、 第三者には判りようがありません。 そもそも、暴力団からもらっている、というだけで 信用を無くすのが現実です。 ブランドにしても同じです。 騙そうとしたのか、真似しようとしただけなのか、 なんて、現実にどうやって区別できるのでしょうか。 区別可能なのは、言葉の上だけです。 似た粗悪品が出回れば、それがどういう意図であれ、 本家の信頼が失われます。
- Zephir_rihpeZ
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ブランド品とそっくりの普及品は世の中、たくさんありますよ。そしてそんなに批判されてません。 まさに「ブランド品に本物の価値があり、*真似ているだけで*価値のないものであれば、必然にブランド品が生き残る」 の通りです。 > 本物としてだまそうとしたものはダメだと分かりますが。 まさににせのブランド品の狙いはこの一点にあります。 今時の日本人は偽物を持ちたいとは思いませんが、国や価値観の違いで、偽物と分かっていても本物と見分けがつきにくいから持っておきたい、という人たちも少なからずいます。 そういった人たちは偽物で満足しますので、「ブランド品に本物の価値」などではなく、本物の妨害をしているだけなのです。
お礼
回答ありがとうございます
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