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後生畏るべしという、後なるものが先になる

後生畏るべしという論語のことばと、 後なるものが先になるという聖書のフレーズと 何か共通性があるでしょうか? あぁ無論、両者の本来的な意味としては別の事を言っているんですよね。 でもいわば誤り解釈をしながら、こんな風にも理解できるということでいいんです。 ご披歴ください。

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  • SPS700
  • ベストアンサー率46% (15297/33016)
回答No.3

 いつもこれまで考えなかったいい質問をしてくださって(付け焼き刃ながら)勉強をしています。例によって誤り解釈をいたしますと 1。論語の方は後で産まれたものは可能性が大きいからこわい。 2。聖書の方は後で産まれた方が宗教的に正しい可能性がある。 共通点:あとでうまれたものが優れている可能性がある。 相違点:論語は分野を絞っていないが、聖書は宗教面に限定している。

krya1998
質問者

お礼

さすがSPS700 さん、その宗教面に限定って意味が深いですね。 ありがとうございました。

その他の回答 (3)

回答No.4

 ▼ (孔子) ~~~~~~~~~~~~  ▽ 子曰、後生可畏也、焉知來者之不如今也、四十五十而無聞焉、斯亦不足畏也已矣。  ▽ 子曰わく、後生(こうせい)畏(おそ)るべし。焉(いずく)んぞ来者(らいしゃ)の今に如(し)かざるを知らんや。四十五十にして聞こゆること無くんば、斯(そ)れ亦(また)畏るるに足らざるのみ。  ▽ (現代語訳)  孔子がおっしゃいました、  「若者を侮ってはならない。彼らには君たちよりも優秀になる可能性があるからだ。しかし40歳や50歳になっても名声を得られないとするならば、彼らにはもはや見込みが無い。」  ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~  ☆ (あ) そもそも年齢には関係なく 逸材であろうと早くから傑出していようと 畏るべき人間はいるものです。  (い) それも分からず――あるいは 若い者の前で自分が油断したのか―― 孔子は優秀な人間の出現におどろいた。  (う) それだけのことでしょう。  (え) 四十・五十の歳を出して来るのも そのあほさ加減がしのばれます。人間にかんするかぎり人間性のすぐれたところは 年齢に関係ありません。  ▲ (マタイ福音 20:16 ) このように、あとの者が先になり、先の者があとになるものです。  ☆ (お) 《このように》というのは 働く時間が違っていても雇い主は それぞれの働いた者に一日分の同じ金額を報酬としてあたえたというようにです。  (か) つまりは ハタラキの量が少ない《あとの者》が より多い《先の者》よりも先になる。  (き) ひとつに 資金がゆたかであれば そういうかたちで――短く働いた者にも同じ一日分の給料を得させるというかたちで―― 雇用することが出来ないことはない。  (く) ひとつに おそらくそういう報酬の規程と言いますか慣行は 長続きするとは思えない。  (け) もしくは 一定の社会の中の多くの雇い主がその慣行をみな同じように 一定の期間 つづけるということは 無理だと考えられる。  (こ) なぜなら それだけの規模に見合う需要量が有効であるほど 経済が成長していたりしないと むつかしい。  (さ) つまりは このブドウ園の雇い主の話は あくまでたとえ話であると考えられる。何のタトヘであるかは ひかえます。

krya1998
質問者

お礼

bragelonne さんありがとうございます。 ”何のタトヘであるかは ひかえます。 ” それが最も欲しいお話でした。 ありがとうございます。

noname#211413
noname#211413
回答No.2

関連質問と それの回答とは違う形です・・ そもそも イエスは 何故 地上に来なければならなかったのか・・ 堕落した人間の救いなら 地上で無くても出来るのです・・ 人間は必ず死ぬのだから・・ 地上で無いと出来ない救い・・それを追求して行かないと この 「子孫と祖先の逆転」の意味も解らない様になっています・・ 詳しくすれば する程 途中から入ると判らなくなるので 此処まで・・

krya1998
質問者

お礼

ご解答をありがとうございました。

noname#211413
noname#211413
回答No.1

子孫が祖先になるのです・・ 詳しい事は それを勉強しないと「はっ?」って なるので 此処まで・・

krya1998
質問者

お礼

早速ありがとうございました。 関連質問をしております。 ご参考に、 http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12151934447

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