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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:人工衛星と楕円軌道の問題について)

人工衛星と楕円軌道の問題について

このQ&Aのポイント
  • 人工衛星が地上Hの高さで円軌道をまわっている際、逆噴射して速度を落とし反対側に着陸させるために必要な速度を求める問題です。
  • 楕円軌道にするためには長軸が2a=H+2Rになるようにすればよく、速度を落としてからは楕円軌道になります。
  • 地球の中心を原点として考えると、力学的エネルギー保存則を利用して速度を求めることができます。

質問者が選んだベストアンサー

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  • kagakusuki
  • ベストアンサー率51% (2610/5101)
回答No.1

1.重力源の重力以外には外力が加わらない物体が描く軌道は、楕円軌道、円軌道、放物線軌道、双曲線軌道の4種類しか存在しません。  重力源と物体の重心を結んだ直線に対して垂直な方向に物体が進んでいる時の速度が、円軌道の軌道速度の√2倍である場合には放物線軌道、それよりも速ければ双曲線軌道、円軌道の軌道速度の√2倍未満で1倍以外である場合には楕円軌道になります。  円軌道を描いて回っている状態とは、常に重力源と物体の重心を結んだ直線に対して垂直な方向に移動し続けている状態であり、そこから減速するのですから必ず楕円軌道になります。 2.楕円軌道において、地球の中心に最も近づいた状態なのですから、位置エネルギーが最も少ない状態という事になります。  人工衛星の様な(地球の重力以外の)外力が加わらない状況では、力学的エネルギー保存の法則が成り立ちますから、位置エネルギーが最も少ない状態は、運動エネルギーが最も多くなる状態という事です。  従ってその問題の楕円軌道では、地表に達した時が最も高速になりますので、 >v=0とした という点が間違っています。  そもそも、重力源の周囲を"回っている"という事は、常に動き続けているという事なのですから、速度が0になる事などあり得ません。

co001
質問者

お礼

とても分かりやすかったです。 地表に着く=速度がゼロではないんですね、勉強になりました。 2つの質問に答えて頂いたので、ベストアンサーにさせて頂きます。 回答ありがとうございました。

その他の回答 (1)

  • nananotanu
  • ベストアンサー率31% (714/2263)
回答No.2

着陸した時に0になるのは地面に垂直な成分の速度、あなたが0とおいたのは軌道方向の(接線方向の)速度⇒これは0にならない。地面の摩擦が受け止めるだけで摩擦が無きゃ勢い余って転がってく。

co001
質問者

お礼

地上に着陸する=速度がゼロだと思い込んで摩擦力などを考えていませんでした… 勉強になりました。m(_ _)m 今回は回答ありがとうございました。

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