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為替の見方

mrmkの回答

  • mrmk
  • ベストアンサー率34% (308/882)
回答No.4

日本と米国は経済で競争しています。 で、片方が調子が良くてどんどん黒字を溜め込んでいくと、もう片方はどんどん赤字が溜まって貧乏になっていきます。 それを阻止するために調子の良い方の通貨の価値を高めて、調子の悪い方の通貨の価値を低くします。 そうなった場合、それぞれの国では働いている人の給料や、自国で作った製品の値段は変えなくても、相手国から輸入した製品は下がり、自国から見た相手側のお給料は実際には上げていなくても安い通貨の国から見た場合、上がっているような感じに変わってきます。 当然高い方から見たら、安い方は製品価格もお給料もどんどん下がっていくわけですね。 調子の悪い方の通貨は下がり、良い方から見た場合良い方の国通貨で買う悪い方の国の製品は自動的に通貨が下げた部だけ製品の価格を下げなくても下げた事になり高い自国通貨を使って安く買える事になります。 つまり自国通貨が上げているということは、通常、自国経済の調子が良い場合なわけですね。 しかし、ずっと特殊技能が続いて自国通貨が高くなっていく場合は良いのですが、ドングリの背比べだった場合、自国通貨が高くなるという事は、黒字を減らしてイーブンに近づけるための手段でありますから、黒字は減って行き、給料も上がらなくなっていくわけですね。 ところが、赤字が多いと通貨が安くなって赤字が減りやすくなるわけで、製品も売りやすくなり、利益は今より増えていくわけですから、給料も上がっていくわけですね。 そういった感じでシーソーのようにぎったんばったんしているわけです。 昔、イタリアが赤字で他国から非難囂々だったとき、イタリアでTVインタビューしてたのを見ました。 リラがどんなに下がっても、国がどんなに借金しようとも、我々イタリア人は誰も困らないし幸せだって言ってました。 今考えると今のギリシャみたいだっただったわけですね。 ギリシャもユーロに入らなければ上手く行ってたでしょうにね。

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