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マクロ経済学(為替)に関する質問です。

過去2年間(2009~2010)における、日本円と米ドルの為替変動に影響を与えた出来事を、経済理論の観点から分析をしなければなりません。 為替変動の決定要因について述べるにあたり、出来事と経済理論をどのような順序で語るべきか分かりません。日本円の(米ドルに対する)為替変動を説明する上で、どのような手順で説明すべきかわかりやすい説明をして頂けると助かります。 私の考えでは、以下のような流れで考えていますが合っていますでしょうか? (1)為替が(円安ドル高or円高ドル安)変動する→ (2)それはある出来事(財政・金融政策、その他)がきっかけで変動したと考えられる→ (3)その為替変動の決定要因としては、○○(例:購買力平価説・国際収支説・為替心理説・アセットアプローチ)の理論が考えられる。 時期としては以下のタイミングが為替の変動を迎えた局面ではないかと考えています。 2009年04月 円高ドル安へ 2009年12月 円安ドル高へ 2010年04月 円高ドル安へ 2010年11月 円安ドル高へ 上記の時期または長期的に全体の傾向を見て、為替の変動要因について論じたいと考えております。 勉強したそれぞれの理論・内容は理解できるのですが、それが実際の場面でどのように結び付き、為替変動の変化を生み出しているのかが上手く理解できていません。 お手数ですが初心者向けに説明いただけると助かります。

みんなの回答

noname#134907
noname#134907
回答No.2

通貨安戦争は、各国の政府や中央銀行が円高を容認し協調介入をしてくれないからだと思います。 こないだ、日銀が円高阻止のために介入しましたね、その時各国から批判の声があがりました。 各国の通貨を適正な価格にしようとすると、協調介入が必要だと思いますが、 それには興味がない国が多いと思います。

tanuki04
質問者

お礼

ご返答ありがとうございます。 やはり、そうですよね。ユーロもアメリカもそれぞれ恩恵にありついているので、日本の円高は放置されてしまっているのですね。う~ん、悲しいですね。結局自分達でどうにかするしかないって事なんでしょうかね。 

noname#134907
noname#134907
回答No.1

この2年を見れば、円高ドル安トレンドが続いている。 (1)ある出来事がある(リーマンショックが続いている、ギリシャ危機、アメリカ景気、金融政策など) (2)その結果トレーダの心理に影響が出る。ドル、ユーロは危ない通貨だ、持っていても価値が下がる。 (3)円も危ないが、消去法でまだ、ましな通貨は円だ。円が買われ円高になる。 (4)各国とも景気が悪い、自国の通貨を安くして製品を輸出して景気を回復させよう。 (5)通貨安戦争、円だけはどうしても安くならない。 私の考えでは、現在の円高はトレーダの心理によるものが大きいと思いいます。

tanuki04
質問者

お礼

早々の回答ありがとうございます。 やはりリーマンショックは大きいのですね。そう考えると、リーマンショックがきっかけとなり、ドルへの危機感が生まれ、更に米国の量的金融緩和(FRBでしたっけ?)やアメリカの不景気などによって、投資家などのドル離れ(為替心理説)などが進んだ事で、円高傾向が進んでいると考えれば良いのですかね? ちなみに日本国側(政府・日銀)としての、何らかの動きはあったのでしょうか?それと、(5)であった通貨安戦争で日本円だけが安くならないのはなぜなのでしょうか? もし宜しければご説明お願いいたします。

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