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数学 三角関数

写真の112番(1)の問題です。 cを求める際に解答では角Aと辺b,cで余弦定理を使ってると思いますが、角Bと辺a,cで余弦定理を使って求めることはできないのですか? 角Aと辺b,cの余弦定理だと式が c^2-√2c-1=0となりますが、 角Bと辺a,cの余弦定理だと式が c^2-√6c+1=0になります。 私の計算が違うのでしょうか…。

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回答No.2

計算、考え方は間違っていません。 (ア) 角Bを用いた余弦定理でつくった式 c^2-√6c+1=0 を、解の公式を使って解くと、 c=(√6±√2)/2 になります。 (イ) 角Aを用いた余弦定理でつくった式 c^2-√2c-1=0 の解は、 c=(√2±√6)/2 です。 c は辺の長さだから   c>0 なので、 c=(√2-√6)/2 は適さないことがすぐにわかります。 ところが、 c=(√2±√6)/2 は、 c=(√6+√2)/2 も c=(√6-√2)/2 も 両方とも   c>0 となり、両方とも答えになってしまいます。 (実際、よくまちがえます) でも、実際は、答えは、 c=(√6+√2)/2 の1つだけです。 c=(√6-√2)/2 が《 なぜ 》 答えにならないかの説明をしなければなりません。 (イ)の解き方だと、その煩わしさがないのです。 c>0 だけですみます。 (ア)の解き方です。 c=(√6±√2)/2 ここで、最大角は、∠Cであるから、最大辺は AB である。 c=(√6-√2)/2 のとき (√3)^2-{√6-√2)/2}^2 =3-(6-4√3+2)/4 =3-(8-4√3)/4 =3-(2-√3) =1+√3>0 よって、 (√3)^2>{√6-√2)/2}^2 √3>0、 (√6-√2)/2>0 だから √3>(√6-√2)/2 これは、最大辺が、ABであることに矛盾する。 よって、 c=(√6+√2)/2 である。 のようになります。 (ア)の解き方だと、かなり大変(煩わしい)です。 以上のことを、考える(ふまえる)と、 明らかに、(イ)の解き方(解答例)がよいはずです。

その他の回答 (2)

  • bran111
  • ベストアンサー率49% (512/1037)
回答No.3

質問者の c^2-√6c+1=0 はもちろん正しい。ただし、この解 c=[√6±√(6-4)]/2=(√6±√2)/2 から(√6-√2)/2はだめで、(√6+√2)/2が適するという理由を見つけるのの苦労します。 そこを巧妙に避けたのが写真の方法です。 もっとよさそうなのは(以下、°を省略) c^2=2+3-2√2√3cos75=5-2√6cos75 です。ただしこれにはcos75を計算する必要があります。 最良の解法は正弦定理を使う方法です。 b/sin45=c/sin75 c=(√2√2)sin75=2sin75 加法定理により sin75=sin45cos30+cos45sin30=(1/√2)(√3/2)+(1/√2)(1/2)=(√3+1)/2√2 c=2sin75=(√3+1)/√2=(√6+√2)/2 がよいでしょう。まだ三角関数の加法定理は習ってないかと思いますが、いずれ使えるようにしてください。

  • gohtraw
  • ベストアンサー率54% (1630/2966)
回答No.1

間違っていないんじゃないかな。 ただ解が (√6±√2)/2 となって、解の吟味が必要。求める解は複号がプラスのときで、マイナスになるのは 内角Aが120°になる場合かな。

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