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ガンの治療
ガンの治療 ガンの治療についてお伺いいたします。 抗がん剤、放射線療法、手術等ガンの治療もかなり進化していると思いますが、素朴にこれらの治療ってどうなのかなと思ってます。 私の回りにガンの患者がいまして、手術の副作用で日常動作に支障を来たし、抗がん剤の副作用で毎日、苦しい思いをして、最後は一年足らずで亡くなった方々がおります。 それも、医者にガンの宣告を受けるまでは元気に働いており、ビールやタバコを好きなだけ飲んでとても元気だったのです。 治療をはじめてから好きなタバコやビールを断ち、毎日点滴でベットに横たわり、苦しい思いをして…。 確率的にどれくらいの助かるのかわかりませんが、 どうせ治らないなら、放置して好きなようにして生きて行く選択もあろうかと思いますが、如何でしょうか? 私も精密な検査を受けた訳では無いのですが、ガンの可能性があるようです。 正直、今までの回りの方々を見たかぎり、どうせ死ぬなら放置しようかと思います。 ただ、苦しみながら死ぬのは嫌なので、出来るだけ苦しまないで最後を迎える対症療法 がありましたら教えて頂きたいです。
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- rasuka555
- ベストアンサー率49% (175/352)
身内を大腸がん、並びにそこからくる転移で亡くしたものです。 既にたくさんの回答がありますが、あえてそちらに目を通す前に書かせていただきます。 基本的にですが、私が調べた範囲内では、完全にどうにかしようとするのであれば 「外科手法による切除」しかないものです。 ないし、甲状腺がんのように「小さければ体に悪影響が出ないもの」ならば、 様子を見て対処することをするものです。 (甲状腺がんは0.5mm以下でなら2~4割の成人が持っており、殆どは影響ないまま寿命を迎える方が先です) まずですが、抗がん剤を使わなければ苦しまないのか? という点については勘違いされているようですが、 癌が大きくなれば体に大きく影響するので疲労・体力の低下、そして何よりも『痛み』が出ます。 癌の自覚症状としては「痛みを覚えたから」というものは多いのです。 ただし、癌そのものは自覚症状が出にくいので、 自覚症状が出る時期というのは治療が間に合わない時期の可能性が高くなりますが。 そして、抗がん剤は確かに副作用が非常に強いものですが、 明確に「癌を縮小させる」効果はあります。 最近は悪質なデマで「WHOが抗がん剤を止めるように言った」などというものもありますが、 少なくとも明確に癌への影響があるという治験データは複数存在します。 そして、サイズが小さくなれば手術そのものの内容変更などで手術で体にかける負担そのものを軽減できます。 ただ、おっしゃる通り、「副作用による問題」が強く出る可能性はあります。 私の身内の場合は「ほとんどの抗がん剤に強く副作用が出る体質」とのことで、 担当したお医者様がひどく驚かれていました。 指の皮がミカンなどの皮のような厚みで剥がれるなど、そういう症状を見せてました。 でも、抗がん剤はやめませんでした。 色々と事情はあるのですが「死亡するにしても片づけておきたいこと。どうにかしておきたいこと」があったからです。 そして実際、大腸がん自体は縮小し、幸いにも人工肛門不要になる程度のサイズになりました。 残念なことにこの語、転移が見つかってしまいましたが、人工肛門を覚悟していただけに喜びはひとしおでした。 こうした経験もあり、基本的には「抗がん剤が悪である」という論調には非常に疑問を覚えます。 ただし、「抗がん剤を使わない選択」そのものには『個人の自由である』という前提もあります。 なので、癌であった場合は「抗がん剤で苦しみたくない」以前に「得られる時間などで何かしなければいけないことなどがあるか」などをちゃんと考えていただきたいです。 そこから先は当事者の判断と、運としか言えないのですが。 あと、当時の私も振り回されていたのですが、 抗癌剤を使用しないのであれば「対処療法」は「痛み止めを大量にもらう」以外ありません。 それ以外の「代替療法」は心の隙間を縫うように忍び寄ってきますが、 私の周りの場合は、後々考えると殆どは「金儲けの手段」「名誉欲」で考えられたものであり、 中には「代替治療のために医者にかかるのをやめろ」という悪質なものもありました。 そうしたものは、嗤に縋り付きたくなりますが否定して考えた方が良いです。
- hiroaki1222
- ベストアンサー率39% (55/139)
免疫とは白血球が体内の異物を認知し排除する仕事です。 癌は、正常な細胞に癌ウイルスの遺伝子挿入などによる癌遺伝子ができ、その癌遺伝子の情報によって分裂増殖したものです。 癌細胞を異物と認知して排除する白血球は、マクロファージ・NK細胞(ナチュラルキラー細胞)・そして最も強く破壊する活性型キラーT細胞(CTL)などです。 若い時期にはこれらの白血球がすこぶる元気であるから発症の危険性は少ないと言われます。 たとえ発症しても、それらが活性化し、癌細胞を異物と認知すれば破壊し排除されるようになれば縮小や消失もおきます。 免疫療法はその働きを呼び起こすものです。 食の改善や心の持ちようとして玄米菜食や瞑想などを取り入れた東洋医学に効果がある場合もあり、一部に認可されたことのある免疫療法剤やサプリメントに見られるキノコの成分(ペーターグルカン)も効果があるとされています。 食の改善は白血球が働きやすい血液状態となり、心はホルモンなどから白血球に影響します。キノコの成分ペーターグルカンはリンパ球の伝達物質に分子構造が似通っていることからの効果と言われます。これらも広い意味では免疫療法になります。 私は多くの医師を知ります。以前、代替療法を考える会として8名の医師の会も持ちました。 そのことから、近県の東洋医学の医師と交流したこともあります。氏は、四国がんセンターの外科医時代に奥様の喘息が食事療法で治癒した経験からそちらの方面の研究をし開業なされたお方でした。食事療法・断食・お灸・瞑想など、患者の治癒を心から願ってされていました。 我が家にお泊り下さったこともあり酒を飲みながら色々と意見交換もしました。氏がおっしゃる言葉に「食が乱れてできた癌は治りやすく、正しい食でできた癌は治らない・・」とのことがあります。氏は胃癌となられお亡くなりになったと聞きます。 腹を割ってお話しするなか医師には様々なお考えを持つお方がおられます。「現在の医学で治らないものは致し方がない、保健医療をしていれば国が責任をもつから、エビデンスがないことはしない」 「難病を持つ子は親に試練与えるため生まれた」という医師もおられました。 しかし、免疫の理論をお知りの医師はほとんどと言っておられません。免疫学については深くは学んでいないということでした。 私は1年ほど前、経験したことのない胃部の違和感を覚え、技術を信頼する懇意な医師で内視鏡を受けました。検査は何の苦痛もなくあっという間に終わりました。結果は慢性胃炎・逆流性食道炎でした。幸いにも癌はありませんでしたが前癌状態(癌が起きうる状態)でした。 慢性胃炎は、何らかのウイルスの感染細胞を異物細胞とみなして白血球が傷害している現象。従って癌も発生する。と私はとらえています。 胃炎内服薬(モサプリドクエン酸塩錠5mg ・レバミピド錠100mg ・ラベプラゾールNa錠20mg)を処方されました。症状を和らげるため少しの間飲みましたが、副作用も出、治せるものではないため先生に報告の上やめ、ハスミワクチンのK・Mと言う種類を接種を続け、症状もなくなりました。 それより2年ほど前、娘の婿のお父様が早期胃癌で阪大では全摘手術と言われたそうで、私に相談がありました。 もともと萎縮性胃炎 (慢性胃炎)、逆流性食道炎、胃のびらん、食道裂孔ヘルニア(軽度)、を指摘されていたそうです。 娘夫婦とお父様夫婦の4名で大阪のハスミの協力医である田中クリニックに出向くよう指示、私からは先生にメールを送りました。 数か月、ハスミのK・MワクチンとLAK療法を1クールを受け、検査結果内視鏡で取れるということになり摘出、現在も健在です。 色々書きましたが、医療での免疫療法を1口でいえば、 何らかの手法で白血球に刺激を与えて活性化させ、癌細胞であれ体内の異物を認識させ排除させる療法と言うことになります。 ハスミワクチンは、癌細胞を溶かし、限界濾過して抽出した癌抗原を材料とする癌ワクチンで、癌種ごとにワクチンがあります。 少ないですが、各地に手配のできる協力医がおられます。 ハスミワクチンは初診時には数万必要ですが、ワクチン代としては1ケ月15000円程で丸山ワクチンは12000円ほどです。
- hone_honegon
- ベストアンサー率100% (6/6)
お返事ありがとうございます。もちろん理解した上で回答しております。 癌治療は、根拠のない自説を吹聴する者、高額な民間療法を勧める者などでカオスな状態です。告知などでショックを受けた患者さんが冷静に判断をすることは容易なことではありません。結果を聞かれましたら今後の方針について主治医やご家族の方と落ち着いて十分に話し合われることをお勧めします。 質問者さまの病状が深刻なものでないことをお祈りしております。
お礼
ありがとうございました。 とても丁寧なご回答を頂き感謝申し上げます。 いろいろな方々から沢山のアドバイスを頂きました。 いろいろな考え方を皆様がお持ちですね。 免疫療法については無知の部分もありまして、今回のご回答において私自身とても勉強になりました。 出来るだけ、体に優しいガンの治療が良いですね。 正直、精密な検査を受けるのは非常に怖いです。 質問当初は、放置しておいて、手遅れになったら、楽にポックリ逝きたいという気持ちでした。 しかしながら、あなた様や皆様のご回答を拝見しながら、自分の気持ちが少し変わって来たような気がいたします。 上手く表現することは出来ませんが、どんな判断をするにも、ひとりで判断するより、沢山の方々からのご意見を聞くことの大切さをとても痛感いたしました。 本当にありがとうございました。
- okramatto888Wa
- ベストアンサー率22% (27/121)
私は66歳の大阪在住の男性です。特に「ガンと宗教」には関心を持って情報を収集してきました。事実と真実がどこにあるのかと素人ながら探究してきたつもりです。 全ての人間は遅かれ早かれ死に至るわけですが、せめて平均寿命ぐらいは生きていくのが望ましいと思います。ガンも宗教も権益が絡んで来ますから、正確な情報がどれなのか分からないのが現実です。自分が信じる治療法を選ぶしかありません。今はガンに関してだけ話したいと思います。貴方のおっしゃるように「抗がん剤」は苦しんだ挙げ句、早死にするというのが私の認識です。ガン細胞は「必要だったから出来た可能性がある」のと、ガン細胞のほうが正常?細胞より頑強なので、ガン細胞にダメージを与えるような強力な抗がん剤だと、正常細胞が先に殺られてしまいます。結果、ガン細胞は消失したが、本人も亡くなりました。となります。 では、どうするか。今まで無理していた生活を少しは改め(酒やタバコを最小限にするとか食べ過ぎない等)、痛みは痛み止めを処方してもらうなりして、気にし過ぎないことです。 私は糖尿病かもしれないし、ガン細胞もあるかもですが検査は受けません。ガンに関しては医者を信じてないからです。多くの医者はマニュアル通りの治療をして、一生懸命しているような演技をするだけです。
お礼
ありがとうございます。 がん細胞は確かに強固で、抗がん剤で正常な細胞を破壊したのでは本末転倒ですね。一理ありますね。 マニュアル通りの診療にも確かに疑問を感じます。 特に内科の治療。 風邪を引いただけで、原因菌を特定することなく、せきどめ、解熱剤の大量投与、おまけに抗生物質。 二次感染を予防するための予防的投与。 予防的投与が保険適応というのもよくわかりませんが…。 いたずらな抗生物質の投与が、さらに強い菌を造り出す事を知って居ながら投与する医者。 いたずらな解熱やせき止めがかえって風邪を長引かせるという事を認識しているのに大量投与する医者。 薬だけ取りに来た患者に診察無しに薬だけを投与する医者。再診療はしっかり取るのが不思議。 まあ矛盾だらけです。 医者は自分が風邪をひいたら果たして同じ薬を飲むのでしょうかね。 話は反れましたが、医師への信用という点では、おっしゃる通り、マニュアル通りの治療をする点で全く私も信用はしておりません。 ガンの治療も同じなんでしょうね。 マニュアルに当てはまるような状態の患者は助かるけど、マニュアルの基準に添わない患者は助からない。 結局、風邪の治療を含め、保険診療なんて何十年も進歩していないように思います。 医師のマニュアルどおりの治療によって 自分を破壊されないためにも、患者はある程度の医学的知識が必要ですね そして、最終的な判断は医師でなく自分自身で判断したいものです。
- hone_honegon
- ベストアンサー率100% (6/6)
まだ、癌の種類や進行の度合い、転移の有無が分からない状態にも関わらず、無責任な回答が目立ちますね。もしかすると、まだ切除することで治癒が高確率に望める状態かもしれません。おっしゃる通り、どうせ治らないなら放置して好きなようにして生きるという選択もありだと思いますが、結果を聞かずに放置するという選択肢は賢明ではありません。担当の先生とよく相談して決めましょう。
お礼
ありがとうございます。 おっしゃる通りですね。 まだ決定的に確定した訳ではございません。 一部の検査結果を聞いて、いろいろ考えを巡らしておる状態です。 しかしながら、生死を分ける精密な検査結果を目の当たりにして、どのように身を振るべきかを決定するために事前に皆様からのご意見を賜っている次第です。 何卒、ご理解お願い申し上げます。
- hiroaki1222
- ベストアンサー率39% (55/139)
お返事ありがとうございます。 「また、ご回答を私なりの都合で拡大解釈致しますと、白血球による自己免疫作用によってガンが消失する可能性もあるように理解出来ます。」についてですが、 A:自己免疫という言葉は自己免疫疾患(自己の細胞を自己の白血球が破壊する病気)を意味しますので、「自己の免疫能(免疫力)によって・・」と表現する方が良いと思います。 おっしゃるように、私は過去にアドバイスした35名ほどの患者さんを追跡したことがあり、手術前・手術を拒否し・また出来ずに、ハスミを使用した患者さんで5名の消失を確認しています。 前立腺癌ステージC尿道へ浸潤(手術を拒否し消失)・ B型の肝癌消失・ 乳癌再発肝転移(入院待ちの間に消失)・脳腫瘍(手術不能消失)・ 上咽頭癌(手術不能消失)です。ワクチンにより活性化した白血球が癌細胞を認知し排除した結果です。抗癌剤なども併用していません。 「そう考えると、放置しておくのも一つの手段かと思えて来ます。 積極的な治療ではありませんが、胃を全摘出して、抗がん剤を点滴して…。 ガタガタになった体でガンと闘うのは、どう考えても困難に思えます。」 A:免疫療法もしないということであれば、条件は何ら変わりませんから増殖を抑えることは困難で良い方向には向きません。 乳房や子宮など免疫に影響しない組織ならば全摘出をされた方が良いのですが、胃とか脾臓は全摘すれば免疫能に支障が出ますので、部分摘出とされるべきであろうと思うのです。 術後の再発予防においても、取り残され、また遊離している癌細胞を自身の白血球が認知し排除してくれるかどうかがカギとなります。細胞毒としての抗癌剤は白血球が減少・弱化し併用しても免疫療法の十分な効果は出ません。 有効な免疫療法にも様々なものがあります。 患者のNK細胞やT細胞、また樹状細胞を取り出して培養し、患者に戻す幾種類かの高額な免疫細胞療法もありますが、培養し入れたものはいつまでもは生きていませんので、患者自身のそれらの白血球が活性化することが重要です。 そのためには、ハスミワクチンや丸山ワクチンのように経済的にもある程度長期間継続できるものをベースに置くことが大切です。 ハスミワクチンは癌抗原を材料とし癌の種類ごとに数十種類が開発されている癌ワクチンです。 丸山ワクチンは結核菌の成分による免疫刺激です。 標準治療ではこういった免疫療法は無視され医師の知識にもありませんから、否定はされても勧められることはないというのが現状です。 おっしゃいますように、胃を全摘し抗癌剤で破たんした白血球の状態では、どのような免疫療法をしても少しの延命しか得られません。
お礼
丁寧にありがとうございました。 医療の立場から貴重なお話し頂き光栄です。 全摘出する場合も、部位を考えなくてはならないという点。 今まで知らなかったのでとても助かります。 それと免疫療法を行わないと、白血球の働きを活性化させることが無理であるという点。 単なる放置では改善は難しいという事がわかりました。 免疫療法についてはよくわからないのですが、保険適応で無いのでかなりの金額もかかるようですね。 早く保険適応になって欲しいです。
- hiroaki1222
- ベストアンサー率39% (55/139)
ご丁寧な回答をされておられること拝見いたしました。 私のがん治療に対する考えを投稿します。 1. 癌は、(ウイルス遺伝子の挿入などにより生じた)癌遺伝子を持つ1個の癌細胞が、白血球の監視の目=免疫の目を逃れて分裂し腫瘍を形成したものです。 2. 腫瘍を形成した早い時期に、一部の癌細胞は剥離し、血管やリンパ管を流れ体内を移動します。 3. 移動した癌細胞は留まる部位に着床し、免疫の目を逃れて増殖し、転移癌をつくります。 4. 癌遺伝子をつくったウイルスも増殖しています。 したがって 5. 腫瘍は切り取るに越したことはないが、進行や再発を防げるかどうかも白血球の監視力(免疫力)にかかっているため、胃や脾臓など免疫に影響する臓器の全摘出はさけるべき。 6. 再発予防としての抗癌剤は、白血球の監視力を低下させるため、再発予防にはなりません。 7. 白血球の活性が起きれば癌細胞を破壊し、再発も防げ、進行せず、消えることもあります。 進行度別における1つの考え ■早期がんの場合 通常では抗癌剤の処方はない。 ・手術や内視鏡などで腫瘍だけを摘出する。あとは自身の免疫次第、様子見だけでは危険。 ・手術後、再発予防としてハスミワクチンもしくは丸山ワクチンを使用する。➡再発はない。 ・手術をせず、数ヶ月間どちらかの免疫療法を試し様子をみるゆとりもある。 ■進行がんで転移がない場合 抗癌剤は併用しない。 ・免疫に影響しない範囲で手術により摘出する。あとは自身の免疫次第、様子見だけでは危険。 胃がんの場合、胃の全摘をしない方法でがんを摘出する。 胃は消化という栄養摂取に大切な臓器であり、免疫に関係しますのでできるだけ温存する。 脾臓摘出という拡大手術は助かる可能性もなくなります。 ・部分摘出しハスミワクチンを使用する。➡再発はない。 ・手術不可能な部位であればHITV(樹状細胞療法の一種)が最も有効です。ハスミワクチンは使用する。 ■転移がある場合 抗癌剤は意味がない。 ・できれば免疫に影響しない範囲で手術により摘出する。(癌細胞の総量を少なくするため) 胃がんの場合、胃の全摘、脾臓の全摘などの拡大手術は無意味。可能性もなくなる。 ・ハスミワクチンを使用する。NK細胞療法やLAK療法を合わせることも良い。➡消失や縮小が期待できる ・手術不可能であればHITV(樹状細胞療法の一種)が最も有効。ハスミワクチンは使用する。 ■末期の場合 抗癌剤は意味がない。 ・ハスミワクチンを使用し希望を持ち効果を期待する。➡少なくとも良い時が長く延命も得られる。 ・HITVに大きな望みがある。ハスミワクチンは併用する。 以上のことから ● いずれの時点でも免疫の強化(白血球の活性)が決め手となるため、免疫療法を積極的に行わなければなりません。 ▲ 抗癌剤の多くは細胞毒であり、副作用が少ないものでも白血球の活性の妨げとなります。従って免疫療法の効果を低下させます。抗癌剤を併用してはなりません。 白血球は血液に生息しています。食事療法も大切な理由です。 以上のように考えています。
お礼
ありがとうございました。 医学的な見地から、ご説明を頂きとても勉強になりました。 また、ご回答を私なりの都合で拡大解釈致しますと、白血球による自己免疫作用によってガンが消失する可能性もあるように理解出来ます。 さらに抗がん剤や胃の摘出は、白血球の働きを悪くする。 そして 最後は自己免疫力による。 という整理になりました。 そう考えると、放置しておくのも一つの手段かと思えて来ます。 積極的な治療ではありませんが、胃を全摘出して、抗がん剤を点滴して…。 ガタガタになった体でガンと闘うのは、どう考えても困難に思えます。 詳細なアドバイス頂き心より感謝申し上げます。
- masaban
- ベストアンサー率36% (64/177)
父を私が高1の時に癌で亡くしました。私は今61歳です。だから癌の治療には長く目を向け興味を持っていましたので、素人ながら若干詳しいつもりです。父は私が小学3年の時に発癌して、裕福だったので手術を繰り返し当時のあらゆる手段を試み、胃を全摘、大腸を全摘、小腸も摘出しましたが、強度の貧血を起こし、やせ細ってついに苦しみつつ死にました。父はスキルスだったのです。スキルスでは手立てはありません。覚悟しておくべきです。なるべく手術せず、副作用のある抗がん剤は避けて、余命を精一杯楽しむのが最良の方法と私は思います。 さてスキルスでない場合です。スキルスでないなら慌てることはありません。自然治癒、癌の影が消滅する事例も多いそうです。免疫力を高め幸せな生活を楽しめばよいそうです。体調に問題が生じるまでは、半年に1度の検査をして様子を見るのが最良の方策ではないでしょうか。慌てて手術をするとクオリティオブライフが確実に下がります。手術は楽ではなく、本人の強い苦しみだけでなく、一家して苦しむのです。 いまビッグコミックという漫画に「医者を見たら死神と思え」という漫画があります。私もその主張に賛成です。
お礼
ありがとうございました。 とてもお話しするには辛い事まで教えて頂きありがたく思っております。 心より感謝申し上げます。 がんと壮絶な闘いをされたお父様の冥福をお祈りしております。 お話しはとても参考になります。 私の選択肢を考える上で、今後どのような身の振り方をしたら良いかを考える上で一つの指針になります。 スキルス性は非常にやっかいなのですね。 私の場合はまだ不明です。 検査の結果を聞くくらいなら、放置しとくという選択もありますね。
- MIKI-PAPA
- ベストアンサー率17% (186/1049)
正確な「回答」では有りませんが、私も「肺癌患者」の一人です。 しかも、右肺は「扁平上皮癌」で下葉を摘出、10年余り経過して完治したかと思ったら、今度は左肺が「腺癌」となり上葉を摘出、治りかけたと思ったら、 今度は「脳」に「転移性脳腫瘍」が発生、「ガンマナイフ治療」を3回照射、結果が思わしく無く、遂に「開頭手術」をし、頭蓋骨に穴を開け脳味噌の中の腫瘍を取り出してチタンの蓋をしています。 現在は肺の容量が少ないので、酸素を吸いながら机に向かっています。 貴方は「ご自分」の事だけしか、考えて居ない「ガリガリ亡者」ですが、貴方が「逝った時」に「一番悲しむのは」配偶者であり、子供さん達です。 その為に、生き抜くのが「男」では有りませんか。私は「3回」の全身麻酔の手術に耐えてきました。 貴方は家族の中で、自分の事しか考えない「男」として風上に置けぬ最低の野郎と云うことになりますょ。(奥さんや子供さん達の悲しみが想像でき無いのですか?)
お礼
ありがとうございました。 ご自身の壮絶なお話しを頂きまして誠に恐縮であります。 お話しは何度も読み返しました。 家族の事も確かに大切ですよね。 もちろんそこは十分承知はしております。 厳しいご意見、真摯に受け止めて判断することといたします。
- omosiroi2
- ベストアンサー率30% (235/764)
おはようございます! がんは、突然できます! 自分も、3年前、前立腺がんになりました! 男性特有のガンです! 先生にもよるのでしょうが、 自分の先生は、 前立腺がんになったら、何もしない状態で、10年は生きられます! と宣言されました! 自分は、前立腺がんでは、若い方なので、手術か放射線治療しか 治す方法がないと言われました! ここで問題が、10年面白おかしく暮らすか、 手術は、切るので、手術後、仕事で支障がでる(力仕事などができなくなる)、 放射線治療は、寝てるだけで終わる、ただ、約3か月間、毎日(月~金) 行かなければならないので、今の仕事を辞めることになる! 自分は、独身なので、10年間、面白おかしく生きようと思いましたが、 家族からは、放射線治療を受けなさい、仕事は、辞めていい 放射線治療を受けて、終わって、経過が良ければ、また探せばいい と言われました! 最終的には、放射線治療を受け、数値も、13の数値から、 3年後には、現在 0.9の数値に下がりました! 仕事は、見つかっていないのですが、親と一緒に暮らしています! 人それぞれと思いますが、自分は、放射線治療を受けて、よかったと思います! 今は、血液数値だけで、がんかどうかわかる時代になりました! 病気と前向きに戦える時代になったと思います! あなたが、どんな判断をされるかは、わかりませんが? 独身、結婚なさっている・子供がいる、定年退職しているなどで、 選び方が変わってくると思います! いい選択をしてください!
お礼
ありがとうございます。 家族もありますが、せめて家族には不憫な思いをさせたくないと考えております。 自分なりに最善の選択をしたいと思います。
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お礼
ほんとにありがとうございます。 身内のお話を教えて頂き感謝しております。 お礼が遅れてしまい心からお詫び申し上げます。 おっしゃる内容は、抗がん剤を否定されない選択が良いのようにお見受けいたしました。 どう受け入れて良いか私自身非常に苦しみました。 ただ、実際の現実的なお話の中で抗がん剤の効果は、結果的に良い方向に向かうこともあると言う事実をリアルに教えて頂きました。 これからの自分の選択にとても参考になります。 本当にありがとうございました。