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エネルギーはどこへ?、またはどこから?

foobarの回答

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  • foobar
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回答No.7

CDで赤色に見えているところに赤い光をあてると? ・太陽光や照明の白い光は、赤色や他の色の成分を含んでいます。 ・CDの反射面で赤く見えるところは、赤色の成分だけが目の方に反射されていて、残りの成分は別の方向に反射されています(その結果、目に入らないので見えない)。光の送料は変わっていません。 ・赤い光を当てると、、赤く見えていたところは赤く(ただし、元の光と同じか暗い明るさ)見え、それ以外の色に見えていたところは暗く見えます。 暗く見えているところにあたった光は、目の方向に向かわず、別の方向に反射されています。 コップを当てたときに音が大きくなる。 考えられる理由は3っつ 1.#1さんが書かれているように、四方に放射されていたエネルギーが一箇所に集中した場合 この場合は音として放射されたエネルギーの総量は変わりません。ただし、一方向に集中した結果、他の方向では音が小さくなります。 2. 機器の筐体を振動させて、最終的には熱に変わっていたエネルギーが音に変換された場合 この場合では、それまで熱として捨てられていたエネルギーが音として空間に放出されています。(ただし、筐体の振動の様相が変わるので、大抵は3.の「電気回路(電池)からエネルギーを供給」も同時に起きています) 3.スピーカを通して、電気回路と空気(音響回路?)が結合しているため、音のエネルギーが増えた分だけ電気回路(の電源)からエネルギーが供給される場合 さらに、これは細かく見てみると 3-1 電源(電池)からエネルギーが供給されている場合 3-2 それまで、電気回路で熱に変わっていた部分が音のエネルギーとして放出されている場合 (スピーカの振動板の運動エネルギーと、電気回路のエネルギーは相互にやり取りがあります。スピーカを駆動している回路の構成によっては、戻ってきた運動エネルギーが熱になります。音として放射するエネルギーが増えた分、電気回路に戻ってくるエネルギーが減って、熱になる分が減るという場合があります。) の二通りあって、大抵は両方が同時に起きています。 (2.と3-2は、最終的には熱に変わっていた振動のエネルギーが、音として放射されるようになった という点で類似の状況になっています。) 大雑把に書くと、このような状況かと。

sai1958
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 何度も詳しい解説をくださり、ようやく解ってきました。(なさけな~~~) ありがとうございました。

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