日本の米軍占領は一体いつまで続くの？

質問

先の大戦で勝った事を良いことにウイルスのように日本に入り込み戦後70年を経過してもなお日本に蔓延っている米軍ですが、一体いつまで占領を続けるつもりなの？(´・ω・`)アメリカに恨みを持つ日本人戦争被害者が復讐に走らぬまま死に絶えて行くのをじっと待ってるのですかね？親を惨殺しておきながら遺族の子供を自分色に染めて育てていく行く異常な犯人みたいなアメリカが怖いです。

回答No.8

hekiyu

フランスが核武装したときに、ドゴールがいいました。

「これでやっと、米国の鎖から逃れることができる」

日本が独力で国防が出来、核武装するまで
占領は続きます。

これに反対しているのが、共産党などの野党です。

日本が米国に従属しているのは、国防を米国に委ねて
いるからだ、ということがどうして解らないの
でしょうか。

独力での国防に反対しておきながら、米国従属を
批判するのは、矛盾だということを理解して
いないんですかね。

回答No.7

princelilac

米軍が撤退するには「日本が自国で防衛体制を確立する」という条件が付きます。これはアメリカが要求するというより、日本自身が必要とする条件でもあります。

・憲法を改正して軍隊を保有することを明記する。
・自衛は日本だけでできるように、軍備を調える。
・東南アジアと集団的自衛関係を確立する。
・アメリカが関係する戦争に支援するか否かは、慎重な態度で判断する。

　米軍に対して多額の予算を計上していますが、それを廃止し、自国で防衛する体制を調えることができれば、日米安保を解消できると思います。

回答No.6

sync-mag

アメリカも怖いですが、ある意味日本はそれ以上に怖いですね。
　質問者様の比喩を敷衍すると、虐待されて育った子どもが親を殺してくれた犯人になつき、あまつさえすでに自分の家庭を持って頭には白い物が目立つというのに、いまだこの犯人に頭が上がらず家人を押さえつけている。――なんて感じですかね。

　よく自称「保守派」の皆さんは日本国憲法はGHQの押しつけだからダメだと言いますが、同じように押しつけられた日米安保条約、日米地位協定についてはいっさい文句を言いません。憲法とちがって日本語の正文すらなくても問題だと思わないようです。
　実際問題としては、明文化された文言より表に出ない密約とか、現場の「忖度」のほうが重要だそうですから、本当に大した問題ではないのかもしれませんが。

　在日米軍には数々の「特権」が付与されています。実例を上げれば切りがありませんのでその一例をあげると、
・米兵が犯罪をおかしても、ほとんどの場合日本側は検挙できない。「公務中」の犯罪なら裁判も取り調べもアメリカ側に権利がある。
・基地内の汚染物質を監督できない。これが周囲に被害をもたらしても、アメリカ側が同意しなければ立ち入り調査すら許されない。
・基地内にどれだけの人員がいるのかさえ日本側は把握していない。沖縄では米兵の犯罪が増えると基地内の人員も増えたとわかるそうです。
・日本への出入国を日本側は関知できない。基地の空港に着陸すれば、そのままノーチェックで基地外へ出る（すなわち日本に入国する）ことができる。当然、この逆も可。
・航空機の最低安全高度が適用除外されている。アメリカ本国ではこの規定を遵守しているのですから、これが軍事的に必要な条件でないことは明白です。
・首都圏の航空管制の主要部分が米軍にあり、日本の民間機は無駄で危険な航路をとらされている。
　ホントに切りがないのでこのくらいにしておきます。

　こういう問題の改善を口にすると、自動的に「左翼」認定されてしまうのがわが国の現状です。この人たちに言わせれば、そんなことをすれば「日米関係が破綻する」とか「日本社会が崩壊する」のだそうですが、しょせんお為ごかしでしかありません。
　ドイツ、イタリア、韓国など各国では非合理なアメリカ軍の「特権」は交渉によって撤回、譲歩させることに成功しています。当人たちにとっては十分でないと思いますが、少なくともその努力はしています。ついでに、イラクですら日本よりもまともな条約を結んでいるそうです。その国の政府は、自分たちがどこの国の政府なのかを自覚しているからだと思います。
　では、なぜこの同じことが日本ではできないのでしょうか。ひと言でいえば、わが国の歴代の政府与党と官僚にとって、アメリカの歓心を買って自身の保身をはかるほうが国民の「幸福追求」などより大事だったからだと思います。つまり、わが国の安全保障の美名のもとに、彼ら自身の安全保障に一生懸命だったわけです。

　敗戦直後なら致し方なかったと思いますよ。でも、今年は戦後七〇年。落ちたとは言え、いまだわが国は世界第三位の経済大国。それでこの惨状とは情けないかぎりです。
　政治家と官僚に期待できないなら司法に望みを託したいところですが、これまたわが国の裁判官はなぜか出世するほど国民から遊離していくのが現実です。アメリカと協議をくり返して出された砂川最高裁判決からずっと、司法はずっとこの問題については体制に迎合するばかりでした。
　マスメディアでも表立って米軍の問題が報じられることは目立って減り、いまや問題の存在すら知らない国民も多いのではないでしょうか。中には、暴行事件など起こるたびに被害者に非があるかのごとき報道をくり返すところもある始末。実に「売国的」です。

　憲法9条を槍玉に挙げるのが自称「保守派」の習性ですが、憲法9条は日米安保条約・日米地位協定、沖縄の駐留米軍とセットになっているのですから、これだけを取りだしてどうこうすることは、わたしには不可能だと思えます。というか、不条理です。
　とどのつまりが歴代の政府与党は「不都合な真実」に向き合うくらいなら現状維持を望み、国民は右派も左派も勝手なことを言いながらそのファンタジーにひたっていることを選んだのでしょう。なぜなら、そのほうが楽ですから。

　これで尖閣諸島や竹島で大さわぎするのはまさに片腹痛いというものです。
　「奴隷はより従属することで自由になる」というディドロの言葉を、最近しきりと思い起こします。

　ところでご質問に答えていませんでした。
＞日本の米軍占領は一体いつまで続くの？
　日本人がほんとうの意味で日本は自分たちの国だと思うようになったときでしょうか。その時が来れば、たとえ米軍が日本に駐留しつづけてもいまの「占領」状態から脱することができるのだと思います。

回答No.5

kia1and2

米軍基地に土地を貸している地主が、満足な借地料を受け取っている間です。ちゃんと有料で貸しているので、占領とは言えないですね。
まともな畑にもならん、だれも住んでいない荒地を、一等地として支払ってくれるんですから、基地なくなったら貧乏人の水飲み百姓に逆戻りになります。娘もはやりのお遊び的な外国留学どころか、国内の大学にも行かせなくなり、昔のように、遊郭に売りに出すように。

回答No.4

dragon-man

占領は大袈裟ですが、日本がアメリカの影響を強く受けている属国状態であることは事実ですね。同じ敗戦国でもドイツは違います。メルケルなどすでにアメリカ離れを画策し始めています。
日本が同じことを出来ないのは、憲法9条のためでしょう。これのためにきちんとした自主防衛体制が作れないからです。だからアメリカの言いなりになるしかありません。9条を押しつけたのはアメリカですが、未だに金科玉条として守っているのは日本人です。アメリカは変えさせたがっています。
ドイツはとっくに再軍備し、集団的自衛権を行使してどうどうと海外に軍隊を派遣し、国際的な安全保障体制を作っています。日本のPKOと違い、武力行使もします。憲法なんて60回も改正しています。だからアメリカも一目置くしかないのです。国家安全保障についての考え方と取り組みが日本と違うのです。
この状態を解消しない限り、アメリカの支配は続くでしょう。必要なことは、憲法9条を改正して、最低限必要な自主防衛体制を作ることです。それによってアメリカと対等になることです。それをしなければ永遠にアメリカの属国でしょう。

回答No.3

JS_Lover

この状態でアメリカが怖い、病重き質問者様の状態を考えればなるほどと思います。
質問者様のご近所で、質問者様による不毛な犯罪などが起きて、ご近所様の平穏が
崩れない事を切に祈ります。

回答No.2

meido20

ハワイの真珠湾で何が起きたか、知っていますか。
東南アジアで泥沼の戦闘を繰り返したのはどことどこですか。
それを考えたら、やはり日本人は怖い、恐ろしいと思いますよ。
恐怖の裏返しが今のアメリカ軍の駐留ですよ。

回答No.1

catpow

その米軍が日本からキレイに居なくなったとき、日本を敵国である中国の軍事力、核兵器の脅威から守ってくれるのは誰でしょう？
現在は、米軍が（ほんとうに使うかどうかは疑問だとしても）核の傘で日本を守ってくれています。

その米国製の「核の傘」が無くなっても、日本製の核ミサイル等が沢山あり、その核ミサイルを搭載した日本の原潜が中国の主要都市に狙いをさだめて、世界の海に展開しているなら安心です。

でも、そうじゃあない現在、米軍が居なくなった時、中国から「日本はわが国の属国になりなさい。言うこときかないと核ミサイルを、とりあえず広島に、続いて長崎に落とすよ！」あるいは、「皇居に落とすよ！」という脅しをするでしょう。

それを防ぐためにも、日本が核武装し、自衛力を高めない限り、米軍に日本の基地を提供するしかありません。
米国よりも、中国のほうが、自己中で、倫理が通用しない野蛮で怖い国です。