高校物理のコンデンサーの切り替え問題

このQ&Aのポイント
  • 高校物理のコンデンサーの切り替え問題について解説します。
  • コンデンサーの切り替え問題では、スイッチを何度か切り替えることで電荷の移動や電位の変化を求める問題が出題されます。
  • しかし、スイッチを無限回切り替えると、コンデンサーの電荷の大きさについて理解できない部分があります。
回答を見る
  • ベストアンサー

高校物理のコンデンサーの切り替えの問題について

よくあるコンデンサーの切り替えの問題で スイッチが二つとコンデンサーが3つほど、 それと電源Vがあるときに 何度かスイッチを切り替えることで 電荷が移動していきその経過の中で 電荷の大きさや電位の大きさを問う問題がありますが、 スイッチを無限回切り替えて 電化の移動がなくなったときの それぞれのコンデンサーの電荷の大きさを答えるときに 電位に関しての式と 電荷保存の式を立てると思うのですが そのときに電荷の大きさの和が0になるのが理解できません。 最初の状態で電気量が0だからと言いますが 電源Vが何か供給してるのに0になんてなるの?って いまいち納得し難く思います。 何故数回だと電気量は増えて 最終的にまた0に戻るのでしょうか。 よろしくおねがいします。

  • mist55
  • お礼率72% (180/247)

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • Nebusoku3
  • ベストアンサー率38% (1441/3774)
回答No.3

>電荷の大きさの和が0になる・・・・ 仮に同じ容量のコンデンサ(C)が2つあり、最初に片方の C に Vで チャージした後、2つのコンデンサをつなぐともう一方のCに電荷が半分移って安定します。 最初の電荷 = C x V 2個のCをつなげた時: C x V/2 + C x V/2 ここで注意しなければいけないのは2つの C の極性は 逆ですね。 つまり、足したら 「0」 になると言うことです。 でも 「絶対値の総和」 は消費されていないため最初と変わらないですね。 コンデンサが 3個の場合でも 安定(電荷の移動が無くなる)すれば2個の場合と同じことがおきます。  電荷の「絶対値の総和は変わらない」 ですが 絶対値ではない総和は 「0」 と言うことになります。 >何故数回だと電気量は増えて最終的にまた0に戻るのでしょうか。 → 3個のため数回では安定状態には簡単にならないため見かけの電気量は増えて見えるが、最終的に総和は「0」になる。 さらに気をつけるべきは最初から最後まで電荷の絶対値の総和は同じで変わらない。 と言うことになります。

その他の回答 (3)

  • tadys
  • ベストアンサー率40% (856/2135)
回答No.4

具体的な回路を提示してくれないと望むような答えは得られませんよ。 >最初の状態で電気量が0だからと言いますが これは問題の文章に明示してくれないといけないのだけれど、省略しているものがほとんどです。 明らかな手抜きですね。 >最終的にまた0に戻るのでしょうか。 スイッチを操作してもトータルの電荷量が変化しない回路もあれば変化する回路もあります。 どうなるかは回路しだいです。 例えば、一つの電源(V1)と二つのコンデンサ(C1、C2)と二つのスイッチ(SW1、SW2)が有る回路で、V1、SW1、SW2の片側の端子が共通に接続され、V1とC1の共通で無い端子がSW1で接続され、C1とC2の共通で無い端子がSW2で接続されているとします。 初期条件として、C1とC2の電荷はゼロとします。 C1の電圧をCV1、C2の電圧をCV2としてSW1、SW2を次のように操作して電圧の変化をトレースします。 t0 SW1:off SW2:off CV1=0 ,CV2=0 初期状態 t1 SW1:on SW2:off CV1=V1 ,CV2=0 電荷保存されない。 t2 SW1:off SW2:off CV1=V1 ,CV2=0 t3 SW1:off SW2:on CV1=0.5V1 ,CV2=0.5V1 電荷は保存 t4 SW1:off SW2:off CV1=0.5V1 ,CV2=0.5V1 t5 SW1:on SW2:off CV1=V1 ,CV2=0.5V1 電荷保存されない。 t6 SW1:off SW2:off CV1=V1 ,CV2=0.5V1 t7 SW1:off SW2:on CV1=0.75V1 ,CV2=0.75V1 電荷は保存 以下繰り返し … 無限回後は t∞ SW1:off SW2:on CV1=V1 ,CV2=V1 コンデンサとスイッチを使って入力電圧の2倍の電圧を発生するICなどが商品化されています。 http://www.linear-tech.co.jp/company/news/timelynews/TN027.pdf http://toragi.cqpub.co.jp/Portals/0/backnumber/2008/06/p151-152.pdf

  • info222_
  • ベストアンサー率61% (1053/1707)
回答No.2

質問者さんの疑問点を説明できるような「コンデンサー、SW、直流電圧源Vを接続した電気回路の問題例」を具体的に挙げていただけないですか? その例題を使ってどこが分からない、納得いかないのかお書き願えませんか? >電位に関しての式と >電荷保存の式を立てると思うのですが >そのときに電荷の大きさの和が0になる これらの式も書いていただけないですか? 以上、補足願えませんか?

  • catpow
  • ベストアンサー率24% (620/2527)
回答No.1

>>電位に関しての式と 電荷保存の式を立てると思うのですが そのときに電荷の大きさの和が0になるのが理解できません。 私は、高専の電子工学科で学んだことありますけど、質問者さんがいわれているようなコンデンサーの問題の記憶がありません。 なので、どういった問題なのか、図で補足していただけませんか? >>何故数回だと電気量は増えて 最終的にまた0に戻るのでしょうか。 スイッチを切り替えるだけで、+と-をショートさせたりしないけど、電気量が増えたり減ったりするってのは、変ですね。

関連するQ&A

  • 高校物理、コンデンサー

    図のような回路を考えます。また、(1)の段階でのそれぞれのコンデンサーにかかる電圧をv1,v2、(2)(3)段階でのそれぞれのコンデンサーにかかる電圧をv1`、v2‘、v3‘と表します。各コンデンサーの容量はC、それぞれの電池電1、電2の起電力はVです。 (問題) (1)スイッチs1を閉じて、十分時間がたった後、c2にかかる電圧と蓄えられる電荷を求めよ。 (2)(1)の状態からs1を開き、s2を閉じ、十分時間が経過した後、c2にかかる電圧と蓄えられる電荷を求めよ。 (3)(2)の状態でG、Y間の電位差を求めよ。 (疑問) (1) 私の解答c1、c2に蓄えられる電気量は等しいから、cv1=cv2⇔v1:v2=1:1ゆえ、v2=1/2V (2)s1を閉じると、c1に蓄えられていた電荷は動けない。c2からc3へと電2の起電によって電荷が移動する。 電圧降下はv2‘+v3‘=V 電気量の保存を考えてーcv1+cv2=ーcv1+cv2‘-cv3‘⇔cv2=cv2‘-c(V-v2‘)⇔v2‘=3/4Vゆえ、答えは3/4cv (1)解答に、s1を開き、s2を閉じたとき、c2c3には全体として、Vの電圧がかかる。スイッチを閉じる前のc2c3にかかる電圧より上昇するから、両方のコンデンサーに充電される。とあるのですが、どういうことでしょうか? (2)解答に、c2c3の間は絶縁され、c3に充電された電荷とc2で増加した電荷は同じ量である。そこで、c2の電気量からc3の電気量を引けば、s2を閉じる直前にc2が蓄えていた電気量になるとあるのですが、どういうことでしょうか?

  • 高校物理、コンデンサー

    図のような回路を考えます。また、(1)の段階でのそれぞれのコンデンサーにかかる電圧をv1,v2、(2)(3)段階でのそれぞれのコンデンサーにかかる電圧をv1`、v2‘、v3‘と表します。各コンデンサーの容量はC、それぞれの電池電1、電2の起電力はVです。 (問題) (1)スイッチs1を閉じて、十分時間がたった後、c2にかかる電圧と蓄えられる電荷を求めよ。 (2)(1)の状態からs1を開き、s2を閉じ、十分時間が経過した後、c2にかかる電圧と蓄えられる電荷を求めよ。 (3)(2)の状態でG、Y間の電位差を求めよ。 (疑問) (1) 私の解答c1、c2に蓄えられる電気量は等しいから、cv1=cv2⇔v1:v2=1:1ゆえ、v2=1/2V (2)s1を閉じると、c1に蓄えられていた電荷は動けない。c2からc3へと電2の起電によって電荷が移動する。 電圧降下はv2‘+v3‘=V 電気量の保存を考えてーcv1+cv2=ーcv1+cv2‘-cv3‘⇔cv2=cv2‘-c(V-v2‘)⇔v2‘=3/4Vゆえ、答えは3/4cv (1)解答に、s1を開き、s2を閉じたとき、c2c3には全体として、Vの電圧がかかる。スイッチを閉じる前のc2c3にかかる電圧より上昇するから、両方のコンデンサーに充電される。とあるのですが、どういうことでしょうか? (2)解答に、c2c3の間は絶縁され、c3に充電された電荷とc2で増加した電荷は同じ量である。そこで、c2の電気量からc3の電気量を引けば、s2を閉じる直前にc2が蓄えていた電気量になるとあるのですが、どういうことでしょうか?

  • コンデンサーについて

    高校物理のコンデンサーについて質問お願いします。 画像の(3)がわからないのですが、説明のため1番から自分の解答書きます。 まず、コンデンサーC1、C2の電位をV1、V2とする。 スイッチS1の回路において V1+V2=Eが成り立つ。 C1の上側には+C1V1の電荷が、下側には-C1V1の電荷がたまり、 C2の上側には+C2V2の電荷が、下側には-C2V2の電荷がたまる。 孤立部分において初めスイッチは両方開いていたので 電荷は0だから 電気量保存則より 0=-C1V1+C2V2が成り立つ。 この2式より V1=2E/3 V2=E/3 次にスイッチS1を開いてスイッチS2を閉じたとき コンデンサーC3、C2の電位をV3、V4 とすると、スイッチS2側の回路において V3+V4=2Eが成立する。 ここで、 電気量保存則より -C3V3+C2V4=-C1V1+C2V2 (C3の下側の電荷とC2の上側の電荷が最初にスイッチS1を とじたさいにたまったC1の下側の電荷とC2の上側の電荷が 等しい) ということで式を立て、2式を使って 電位V3、V4を出しましたが全く違いました… この考え方で今まで間違ったことなかったので どこが誤りかちょっとわからないです…間違ってるとすれば電荷保存が間違ってる と思うんですがわからないですm(__)m教えてください。 電位は勝手に上の式が成り立つように向きを仮定して解きました。

  • 高校物理のコンデンサーについて。

    次の問題がよくわかりません。 電気量Qに充電された真空コンデンサーがある。このコンデンサーの静電容量はCである。 (1)コンデンサーの電位差Vはいくらか。 (2)比誘電率εrの誘電体で極板間をみたした。このとき極板間の電位差V'は いくらか。 答えは(1)V=Q/C(2)V'=Q/(εrC) 僕が思ったことを書いていきます。 電源につながれているコンデンサーを充電してからコンデンサーの容量CをC'に変化させるとき、 (1)スイッチを閉じているとき ・Vが一定、Qが変化 (2)スイッチを開けているとき ・Qが一定、Vが変化 と参考書に書いてありました。 この問題では誘電体を極板間に挟むことで、Cが変化する。 答えを見る限り、Vも変化していて、Qは一定となっているので、このコンデンサーは電源につながれていないんですか? もしそうだとして、問題文のどこで電源につながれているかどうかを判断するんですか? この問題を解いたときに電源につながっているものだと考えていったら答えを間違いました。 色々と勘違いしているところもあると思いますので、ご指摘願います。

  • コンデンサーと電気回路の問題について

    電気回路の問題を解いていて、わからないところがあります。 コンデンサーについての問題なのですが、答えを読んでも理解しがたいので、どなたかわかりやすくご教授いただけませんか?お願いします。 まず、コンデンサーについての理解が足りないのかもしれませんが、どの参考書を見てもQ=CVとかそういう類のことしか書いていなくて、回路の問題についての記述があまりなくて困っています。 問題文です。 E=12[V]の電源、R_1=2[kΩ],R_3=3[kΩ],R_3=R_4=5[kΩ],の抵抗、C_1=20[μF],C_2=40[μF]のコンデンサー、S_1,S_2,S_3のスイッチを用いた回路です。 最初、コンデンサーに電荷はなく、スイッチは開いているものとします。R_1~R_4以外の抵抗は無視できるものとします。 (1)スイッチS_1,S_2を閉じると点Q(C_1とC_2の間)の電位を求めよ (2)さらに、スイッチS_3を閉じた。コンデンサーに蓄えられる電気量はいくらか (3)その後、スイッチS_3を開き、続いてスイッチS_1を開いた。コンデンサーC_2に蓄えられる電気量はいくらになるか。また、点Qの電位はいくらになるか求めよ。 解答 (1)V=(20/(40+20))×12=4[V] (2)C_1で蓄えられる電圧はR_1での電位差に等しい。 R_1:12×(2/(2+3))=24/5[V] Q=CVより、Q=20×24/5=96[μC] (3) (2)の状態でC_2に蓄えられた電荷は、 12×(3/5)×40=288[μC] S_3を開いても、C_1-C_2間の電荷は保存される。 電荷の和は、 -96+288=192[μC] C_1,C_2に蓄えられている電荷をそれぞれQ_1,Q_2とすると、アースにつながっているため、2つのコンデンサーの電位の和は0 Q_1+Q_2=192(1) Q_1/20+Q_2/40=0(2) (1),(2)より、Q_1=-192,Q_2=384 384/40=9.6[V] 主な疑問 (1)勉強不足で申し訳ありませんが、なぜ解答のような式になるのかわかりません。 調べてみましたが、コンデンサー1つの回路は多くお目にかかっても、2つの直列回路のコンデンサーでおまけに中間となるとどのように考えたら良いのかわかりませんでした。 (2)解答に「C_1で蓄えられる電圧はR_1での電位差に等しい」とありますが、R_3は考慮しないのですか? (3)まだここまで手がまわっていないんですが、もしよりわかりやすい追加情報があればお願いしたいです。 皆さんお忙しい中、この質問を見ていただきありがとうございました。

  • 高校物理(コンデンサー)

    コンデンサーを電源に接続して、電源を入れたり切ったりする問題があると思います。電気量は電源に接続されているとコンデンサーの極板を動かしたときに変化し、電源を接続していないと電気量保存則が成り立つということはわかります。しかし、電気容量や電位はどのようにすると変化するのでしょうか。 質問が抽象的ですみません。 回答お願いします。

  • 高校物理 コンデンサーの電荷の移動

    添付画像1のような回路での問題で、まずS1だけ閉じてC1C2に電荷を蓄えた後、S1を開いてS2を閉じたときの電荷の移動を考える問題なんですが・・・・・・ 問題文自体にある気になる所と、問題自体の解法が知りたいです。 電気容量はc1=c2=1μF c3=2μFです 最初にどのコンデンサーにも電荷は蓄えられてません 問題文:s1を閉じてコンデンサーC1C2に電荷を蓄えた後、S1を開きS2を閉じる。このとき、C2に蓄えた電荷は放電され、C3が充電される。十分時間がたった後のコンデンサーC2C3に蓄えられる電荷は何Cか。 1. 問題文に「c2に蓄えた電荷は放電され、c3が充電される」とあるんですが、c1の電荷は何故移動しないんでしょうか・・・? 2.自分は物理を離れて久しいのでうろ覚えの解法なんですが、各回路部分の電位を、0V(基準となる場所)を決めて、分からないところをVなどの適当な文字で置いて、電気量保存則を使って、例えば下の式のように(上の問題を解く途中の式です・・・間違ってる式ですがね) c1(18-36)+c2(18-0)+c3(0-0)=c1(V-36)+c2(V-0)+c3(V-0) こういう式を作り解いていく解法があったと思うのですが・・・・・・ この解法でなくても解けるのは分かってるんですが、スッキリしないのでこのやり方での解法も知りたいです。 ちなみに答えはQ2=6×10^-6 Q3=12×10^-6 のようです。

  • コンデンサーの問題

    静電容量がC、2CのふたつのコンデンサーC1、C2が直列につながれ、内部抵抗の無視できる起電力Vの電池、スイッチSでできた回路がある。 最初、コンデンサーC1には、電荷が図のように、+q、-q蓄えられている。コンデンサーC2には最初、電荷はないものとする。この状態でスイッチを閉じたとき、コンデンサーC1、C2に蓄えられる電気量はそれぞれいくらか。 電場の向きからVとC1でC2を充電すると考えて、 V+Q1/C=Q2/2C (電位の式) Q1+Q2=q (電荷保存) にして計算すると Q1=q-2CV/3となり解答のQ1=2CV-q/3と符号が逆になります。 q-2CVが正か負かわからないんですがq-2CV/3に絶対値をつけとけばいいんでしょうか よく分からないので教えてください

  • 物理 コンデンサ

    電気量保存の法則について 説明に「電子は導線伝いにしか移動しないから、回路の孤立部分の総電荷は等しい」 と書いてあります。 直列回路の場合、最初コンデンサは電荷をもっていないから、電圧をかけた後も 孤立部分(コンデンサとコンデンサの間も部分)の電荷は0である。 とあるのですが、なぜこうなるのですか? そういう法則(電気量保存の法則)があるからと言われたらそうなんですが なんかイメージがわきません。

  • 物理II:整流器を含むコンデンサ回路について

    こちら(↓)の画像を見ながら答えて頂けたらと思います。 [参考URL] http://p.tl/QqAN 疑問があるのが(1)の(b)、すなわち電圧を求める問題なのですが、解答を見ると、 1.C2とC3を合成する(電気容量2Cの一つの合成コンデンサとみなす) 2.C1上の電荷を上の極板からそれぞれ+Q1,-Q1,合成コンデンサ上の電荷を上の極板からそれぞれ+Q2,-Q2とする 3.C1にかかる電圧をV1,合成コンデンサにかかる電圧をV2とする。但しE=V1+V2である。この時、Q1=-CV1,Q2=2CV2となる。 4.電気量保存則より、-Q1+Q2=0であるから、以上の式を連立させれば答えが得られる。 このような流れなのですが、ここで4番目のプロセスについて疑問があります。 具体的には、スイッチを閉じてからコンデンサの充電が完了するまでの間に、点イよりも点エの方が高電位である瞬間が存在して、点エから点イの向きに電流が流れていっているかもしれないと私は考え、上記4番目の電気量保存則の式を、点エから点イに流れてきた電気量の総和を+qとして、-Q1+Q2=+qとしたのです。これでは解ける筈もありません。 若し-Q1+Q2=0が成り立つのであれば(実際成り立つらしいのですが)、スイッチを閉じてからコンデンサの充電が完了するまでの間に点エから点イの向きに電流が流れることはなかったことになります(整流器の働きから、一度点エから点イに移動した電荷が再び点エに戻ることはありえませんから)。何故流れなかったと言えるのか、それが知りたいのです。 以上纏めますと、今回質問したいのは、  「上記電気量保存則が成立する理由(コンデンサの充電過程で点エから点イに電流が流れることはなかったことの証明)」 このことに関してです。宜しくお願いします。 また、今回仕方なく問題をスキャンしてアップロードしましたが、問題がありましたら報告願います。