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オーディに使う板の位置だしにダボを使おうと思います
お世話になっております。 オーディに使う板の位置だしにダボを使おうと思います φ約6mm×40mm これぐらいのダボだとどれぐらいのピッチでつけるものですか? またした穴の径は?いくらで開ければいいでしょうか? 取り付ける板の板厚は?20mmぐらいあればいいのでしょうか? よろしくお願いします
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- sailor
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オーディオ用とのことですから使う板材は合板やパーティクルボードということになるでしょけど、合板は張り合わせ方向にダボのような力の集中する点があると、容易に張り合わせ面がはがれたゆがんだりしますし、パーティクルボードの場合はどの方向であってもダボなどの小さな点で力を受けると非常にもろくなります。学研とありますが、こういった素材のことも考慮した上での説明でしたでしょうか? ダボで位置を決めたうえで接合面全体で荷重を分担するように接着などの方法をとる方がはるかに強度が出ます。 無垢材や板の木端にダボ打ちダボで荷重を受けるというのであれば板の厚さはかなり余裕を見る必要があります。ダボは木ねじなどとは違い材料同士を強固に締め付けることで材料同士の間に生まれる摩擦力も利用できませんのでこの点でも強度が低くなります。 そのあたりのことを考えるとダボのみできゅこな締結をするというのは不合理ではあると考えます。 組み立て式の家具などでもダボを使って位置決めするものは多数ありますが強度を持たせる部分では位置決めしたうえでねじなどによる締め付けや接着剤を併用する場合がほとんどでしょう。まぁ、カラーボックスの棚程度の強度であればダボのみの結合でも問題はありませんが、このカラーボックスなどでも一番上と一番下は必ずねじ止めなどを併用しているはずです。そうしないと箱を変形させる方向に対しての強度がほとんどないからです。
- sailor
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ダボは金属加工でいうダウエルピンと同じものですから、位置決めが出来できる数だけあればいいのです。通常一枚の板に対して2か所あればいいでしょう。曲面などの場合は数が増える可能性がありますが、それ以外では二点支持できれば位置は決まるでしょう。 ダボ(ダウエルピン)はあくまで位置決めのためのもので、そこで荷重を受けるという考えはありません。荷重を受けるのはピンで位置を決めるのとは別に接着などの方法をとる必要がありますので、ピンの太さは位置決めにじゅうんぶんなものであれば問題はありません。 間違ってもピンに荷重を受け止めさせるような設計はしてはなりません。木材が相手なら、ピンで位置決めをした後に周囲を十分な強度で締め付ける木ビスで締めるとか接着するな方法で確実に固定します。 木材に関してはあまり詳しくはないのですが、ピンの太さは板厚の1/3から1/4程度が普通でしょう。あくまで位置を決めるだけですから、大きな力に耐える必要はありません。 エンクロージャーのような場合は接着剤による接合が主となると思いますが、接合する面に接着剤を塗布しピンに合わせて接合し、木ビスなどで締めつけ接着の確度を増すという方法をとるのが普通でしょう。板の種類にもよりますが内部損失が大きく箱鳴りが少なく安価なパーティクルボードなどの材料ではねじ止めもダウエルピンも大きな接合力を得ることは難しいので、接着剤による接合が主となります。
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回答有難うございます。
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学研から出版されている「基本の日曜大工」と言う本の95頁の「箱の側板の組み方」の中に「タボ」を使った例があり知りたかったのですが。。。 タボは位置決めにも使いますが接着にも使うのです。
お礼
再回答有難うございます。
補足
どうやら使用材料に大幅な見当違いがあるようです。 僕はアナログプレーヤには板厚45mm幅630mm奥行530mmの無垢のブラックチェリーを台にしいて、使っています。ラックも無垢材でしてね。 今製作予定のその台もウォルナットの無垢材の組み合わせで考えております。 板厚は最低厚24mm 支柱80mm(100mmに変更予定)無論接合はダボとめち組手を並行してもちろん接着剤も使うつもりでいます。 ダボの力のかかる長さは400mmもあります。120mmピッチで4本あれば十分と思っています。