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感電死について教えて
100ボルトの電流で人間は死ぬものなんですか? 今までそんな事聞いたこともありませんが。 それとも水に漏電する事で人体に強力に感電するものでしょうか?
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「充電中のスマホを浴槽で使って感電死あいつぐ」という記事があります。「あいつぐ」はおおげさかもしれませんが、濡れた状態では人体に電流が流れやすいので100V という低圧でも死にます。100V感電死の事例をネットで調べてみてください。 家庭の配電盤の多くには漏電遮断機がついています。感度は30mA くらいに設定されています。それは人体に30mA を超える電流が流れると死に至る可能性が高くなるからです。 人が電気のきている電線に触ると、人体を経由して地面に電流が流れ、感電します。その電流の大きさが30mA を超えると漏電遮断機が動作して、電流を遮断します。漏電遮断機のおかげで死なずに済むのです。 「30mAの電流が人体のどこを流れるか」も生死を分ける要件です。人の心臓に0.1mA の電流が流れると鼓動が停止することが多いそうです。昔から伝えられていることですが、左手で電線にさわり、右足が地面についている(左あしは地面から浮いている)と、電流が同じ30mAであっても、心臓を通過して流れる電流が大きくなるため感電死の危険が大きくなるそうです。 長々と述べましたが、結論は、100V でも感電死する。体が濡れた状態では感電死の危険が増す。
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電気柵の話題が出てますが、私の家で使っている電気柵は1200Vです。 私も何十回も感電しました。 最近市販されている電柵器は、数千V~12000V程度のものが一般的です。 100Vの電柵器があるのは知りませんでしたが、商用電源100Vをそのまま流していたら、死に至る可能性はあります。。
お礼
ありがとうございました
- tpg0
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こんにちは。 感電によるショックは、電流の大きさによりますので、100Vの電圧でも感電死することがあります。 人体が感電と感じる電流値は、1mA(0.001A)程度からとされますから、皮膚表面の電気抵抗値が100kΩ(10万Ω)の時に100Vの電圧に触れるとオームの法則である、電流=電圧/抵抗で電流値を求めると1mAになりますので感電ショックを感じます。 しかし、心肺停止になるような強いショックではなく、ビリビリと痺れるような弱いショックです。 これが、皮膚が水で濡れてたり塩分を含んだ汗で湿ってると皮膚表面の電気抵抗値は容易に10kΩ程度に下がることがありますので、仮に10kΩに下がると100Vの電圧で10mA程度の電流が人体に流れ強い痛みを感じるような感電になります。 更に、全身ずぶ濡れのような状態で人体の電気抵抗値が数kΩ程度に下がると100mA近い電流が流れて強烈な電気ショックを受けて心肺停止状態に陥り死亡することがあります。 これは、直流100Vの例であって交流100V電圧の最大値は√2倍になる約141Vですから、交流100Vのほうが感電死する危険性は高いです。 ちなみに、私自身は真空管式無線機を調整中に誤って直流1,200Vの電源端子に触れて感電した時はハンマーで叩かれたような強い感電ショックでしたけど、モノクロテレビのフライバックトランスの数万Vに触れても電流値が数10μA(0.00001A)と小さかったせいか大したショックの感電とは思わなかったですが、フライバックトランスの電流容量が数100mA以上と大きかったら、数万Vで感電したら即死だったと思ってます。
お礼
すみません
補足
私 でんきには全くのド素人のため フライ・・・など のような詳しい説明を親切にご回答していただきましたが残念ながら 理解できずすみません でも何となく理解できたかなーと思います。
- y-y-y
- ベストアンサー率44% (3079/6931)
> 100ボルトの電流で・・・・ 100ボルトとは「電圧」ですね。電流では有りません。 100ボルトの様な電圧が低くても、「電流」が多ければ、人間は死にます。 今回の「下田の電気柵の死亡事故」は、川の水の中です。 水は、電気を通しやすいです。 おまけに、汗が出ていたり、その汗に塩分を含んでいると、余計に電流が流れやすいです。 正しい電気柵用の電源装置を使って設置されていると、数千ボルトの電圧で、電流は微少にしか流れません。 だから、動物や人間が触ると、肌にピリッとしてびっくりするだけですが、もし、水の中や、汗が出ていても、肌が強烈に痛くなるだけです。 そして、動物等が触ったり、漏電したりして、異常電流に流れると、電気柵用の電源装置が停止するはずです。(たぶん、異常電流でアラームが出るでしょう) 今回の死亡事故は,この電気柵用の電源装置が無かったような報道ですね。
お礼
有難うございました
補足
なるほどAとVとを混同してました よく理解できました
- oktokumei
- ベストアンサー率16% (12/75)
死にますよ、もっと低い電圧での感電死亡事故報告もあります。 電気工事関係では十分注意するようにガイドされています。 ここの2ページ目以降を読んでも分かるし、ネット検索で簡単にもっと多くの情報が入手出来ますよ。 http://www.tokyotsa.com/file/17_jirei.pdf
お礼
ありがとうございました
- catpow
- ベストアンサー率24% (620/2527)
家庭用の100Vの電源であり、しかも電気が流れやすい水中ですので、十分に死に至るパワーはあるでしょう。 なお、通常の電気柵の場合、流す電圧は、400Vとか4000Vと高いのですけど、動物や人間が感電して電流が流れると、急速に電圧が落ちて、死に至る電流が流れない回路になっています。 なので、動物も人間も死ぬことはありません。 今回の事件は、電気柵用の電源装置を使わず、家庭用の100Vを直接柵に流したから死亡事故が発生したものと思います。
お礼
ありがとうございました
- ga1900
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まず言ってることが可笑しい。 100Vの電流って(笑) 100Vは電圧、電流はA(アンペア)。 電圧(ボルト)は正直威力には関係ない。 威力に関係するのは電流(アンペア)。 実際に金属を触った時にくる”静電気”と落雷の"稲妻"。 あれは電圧はほぼ同じです(空気中を伝わってるので)。 ただ、静電気で死ぬ人は見たことないですよね。 何が違うのか、電流です。 電流の値が大きければ、死ぬ確率は上がりますね。
お礼
ありがとうございました
補足
でんきには全くのシロウトですみません AとVの混同のようでしたね。 でもAとVの違いは未だに分かりません 映像のAVぐらいは小学生の時から見てましたが。
お礼
ありがとうございました
補足
よく理解できました