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自宅で痴漢の被害に遭いました。どうすればいいのかアドバイスをお願いします
- 私は自宅で痴漢の被害に遭いました。警察に相談しましたが、証拠がないため何もできないと言われました。会社の対応も納得できません。
- 被害により心身の体調が悪くなり、心療内科に通院しています。家で過ごすこと自体が苦痛で、引っ越しを考えていますが金銭的に難しいです。
- 警察や弁護士、犯罪被害者支援センターに相談しましたが、相手の誠意ある対応や謝罪がなく、どうすることもできない状況です。アドバイスを求めています。
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あなたが戦う姿勢があるのなら、途中で諦めないのなら勝てます。相手方の不法行為の成立要件は十分です。更に、相手方は業者です。この場合文句なく不法行為法のいうところの「故意・過失責任」は問われます。普通の人同士よりも業者には重い責任が問われます。 自宅での出来事ですのでビデオなどの証拠が無い場合どうするか、です。証拠を事実の出来事に基づいて作るのです。それは、裁判官が納得する証拠です。つまり、常識的に判断しても法律の一般常識から見てもあなたの主張は妥当である。と、いうものを証拠として作るのです。これは当事者のあなたですので作れます。 作り方は当時の現場をイメージします。そして、リフォーム業者は、いつ何時にあなたの家を訪問したのか。そのときの業者の服装及び様子。あなたの見た感じ。問題のセクハラ及び痴漢行為が行われた家の見取り図、写真、業者とあなたの立ち位置、あなたはセクハラの言葉に違和感を抱いたのかどうか。どうしておしりを触られるようになったのか。それは、振れただけだったのか、それとも相手の手の動きがあったのか。どのくらいの時間だったのか。あなたは業者に何か言ったのか言わなかったのか。 等々の具体的な場面について事実を書きましょう。業者のセクハラ・痴漢行為の結果心療内科のお世話になるようになったこと。家の中の、痴漢に遭った場所に行くとトラウマとしてよみがえってくるので家に住みづらいこと。この問題を解決すべく警察を始め、弁護士、犯罪被害者センターに相談したこと。更にアドバイスれば、法務局の「人権相談」役所の「福祉課の人権相談」各都道府県にある「女性センター」への相談。更に更に家庭裁判所の「家事相談」等々公の相談機関に相談をしてください。 この公の機関への相談は解決策を求める目的ではありません。色々なアドバイス、というよりも見解を求めるためのものです。従いましてあなたの意にそぐわない対応をするところもあります。それはそれで構わないのです。決してマイナスにはなりません。相談した以上、いつどこの誰に何を相談したのか、その結果のアドバイスはどうだったのか、これをメモしておきましょう。 こうしてあなたの身を固める資料を作ります。更にです。業者の奥さんが言ったという言葉【不快な思いをさせてしまった事には変わりないので、私だけでも謝りに行きたいです】それと【窓のリフォームだから踏み込んだ質問をしたりするのも仕方が無いことだ】これらの言葉は暗にセクハラを認めていることだと思いませんか。 業者の信用状態とか個人の人となりを可能な限り調べましょう。そして、それらの資料が出来たなら、損害賠償の請求を申し立てましょう。金額は多めにです。その理由は本来ならリフォーム業者に自宅を買ってもらって悪夢の住み家を出たいがそうもいかないので、あなたの現在の不安定な気持ちの回復させるには相当な時間と費用がかかる。と、いうことで請求しましょう。 そして、本来なら、共同不法行為で社長の奥さんと会社そのものを相手方としたいが、その点については今後の課題とする。と、いうようにして調停を申し立てましょう。 資料をつくれたなら、調停が始まる5日前くらいに書記官宛に送っておきましょう。そうすることであなたの主張に基づいた調停の進行になる可能性が大です。通常は、ひとつの調停に関わる人、調停の責任裁判官、調停を進行する書記官、男女各1名の調停委員の4名で事前に、争点の落としどころの方向性を話し合って調停に当たります。あなたの主張文書が事前にあるとどうしてもそれを問題視しなければなりませんのであなたの主張に基づいた調停が行われる可能性が高くなります。調停を申し立てて分からないことは書記官に何でも聞くようにしましょう。私なら必ず勝ってみせますが・・・。
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- yukisk2
- ベストアンサー率21% (5/23)
お気の毒です。しかし相手の出方を考えると非常に賢いと思います。 誰かに聞いて対処してますね。貴女も腹立たしいでしょうけど・・・ 答えは・・・無理です。証拠が無い。裁判をしても双方が立証出来ないから無理。弁護士を雇っても費用が要るだけで勝訴は無理。どんなにしても無理。不可能です。
- keyfu
- ベストアンサー率24% (53/216)
自宅でイヤな目にあったのはホントウに気の毒に思います。 また、心労から心療内科に通ってるのにも本心からお気の毒に思うし同情する気持ちしかわかない。そこは間違いなくそう思います。 ただ、きっと警察の人も弁護士も犯罪被害者支援センターの人ももしかすれば同じように感じていて、でもそれぞれの立場上もあって、また、普通の人においても建前もあるから決して言えないし言わない事だとは思うんだけど、 そしてあなたにとってはとても大きな事だし屈辱的な事だとは思うんだけど、 その“触った”の程度も状況も判らないのですが… おおよそですが、”お尻を少し触られてエロい事言われた”というのは一般的な捉えられ方としては“イヤな目にあったねえ”“コワい目にあったね”と同情してもらえる事でそのイヤな思いもちゃんと理解してもらえる事ではありますが、でもあなたがされたようにただ黙ってるのではなくて、ちゃんと警察や相手の家族身内に知らせる事も出来て調停にまで相手を引っ張りだしたならば例え何かの賠償を得られずとも『過去にこういう問題が起こった事がある(この人はやったかもしれない)』というのさえ相手の周りに残せれば、それである程度充分な事になるのではないかな、 と思います。 もちろん資金にも時間にも労力にも余力のある大きな会社であれば“お尻触った”“エロい事言った”という小さな事もキチンと拾い上げるという事も出来るでしょうが、そういうものへの余力のない小さな会社ではむしろそういう事があればもうそれで以後は生活できなくなってしまう事にもなりえるために、もし実際にあった事だとして逆に認めない或いは判っていてもごまかす方向に動く、そういう場合もやはりあるかと思います。 警察や弁護士その他に相談されたとしても、警察や弁護士その他は一般の他の事件も普通に日常的に扱うために、ごく当たり前の事ですが彼ら自身も望まぬ事ですが“程度”で比較されつつ捉えられるので“一度だけ””お尻を触られた”“エロい事を言われた”そして“確たる証拠もない”というものを例えば他の“レイプされた”や”殴られ暴行を受けた”あるいは”頻繁にされる”“複数回された”といったものと同じように扱う事はおそらくなかなか難しいのではないかと思います。 それはまるで、例えばですが...まだ幼く小さな子にとってはとても大きな事件である“虫がいた!虫が自分に向かって飛んできた!”という事を母親に一生懸命に言ったとしても、例えば生活費の為に内職に忙しいといったような他のもっと大事な事に取り組んでる忙しさの中にある母親だったりする場合には“ハイハイ判ったからあっち行ってなさい”と言われてしまう事があるのと似ているのではと思います。 小さな子供の感じたような『大きな物事』としてちゃんと扱ってもらえない...それと少し似ているのではと思います。 それは“虫が飛んできた”という事をちゃんと大きな事として捉えてくれない母親が悪いというのでもなく、また、その小さな子が悪いというものでももちろんないと思うのです。 もちろん、だからといって“じゃあ私はお尻を触られるのではなくレイプされた方が良かったのか?”というようなそういう事を言ってるのではないです。 また、あなたがとてもイヤな思いをされたのも“そんなはずない”とか“おおげさだ”とそう言うつもりももちろんありません。 ただ、世の中には自分が思っているほど大きな物事だと相手や周りにちゃんと捉えてもらえない事も、または自分が思うように正当に捉えてもらえない、そういう理不尽な思いを味わう事も生きている以上は時には訪れる…という事なのです。 大事な事はそんな理不尽さを味わった時に、さてどう乗り越えるか...だと思うのです。 小さな子の例で言えば“お母さんはちゃんと聞いてくれない”“なぜ聞いてくれないの!”という事に囚われてしまっても、また、”あんなに言ったのに!”“聞いてくれないなんて理不尽だ!”“お母さんはヒドい!”“自分はなんて不幸なんだ!”という感情にとらわれてしまってもよくないのではと思います。 更に言えばとことんまで力を尽くし無理矢理母親に自分がどれだけ驚いたかコワかったかを判らせようといつまでもその事に執着するのも或いはその事を嘆くばかりでも...それもどこか正解でもないと思うのです。 そうやって悲しみや悔しさや怒りといった理不尽な事から感じてしまう負の感情を心に満たして過ごすよりも、ある程度言いたい事を言って、やりたい事をした後はどこかで”仕方ない”または“もういい”と気持ちに区切りをつけたり、または気持ちに折り合いをつけてもう忘れたりする事で以後は他の楽しい気持ちや悲しくないツラくない気持ちで心を満たして味わってしまった傷を癒す事を考える方が良いのでは…と思うのです。 あなたの場合は『相手が認めてくれない』『相手が謝ってくれない』という事や、『周りが自分が思うようには動いてくれない』『気を晴らす手段や方法がない』というそんな理不尽さだと思います。 ただ、そこには相手が『お尻を触る』『エロい事を言った』というとてもヒドい人ではありましたが、見方を変えればとても幸いにも『あなたを実際に殴る人』でもなくて『殴って無理矢理言う事を聞かせて強引にレイプする人』や極論で言えば『あなたを殺すような人』ではなかった…というせめてものその幸運もあるわけです。 たまたまあなたの場合には“相手がそういう人までではなかった”というそんな幸運があったりします。 警察や弁護士に相談し、相手の会社家族に実際に伝えそして調停まで引っ張り出した今なら、今まで目を向けてなかったそこに隠れていた幸運にそろそろ目をむけてある程度気持ちに折り合いをつけ、そして何であなたの心を満たすのかをそろそろ考えそして変えてみてもいいのでは?と、そんな風に思います。
お礼
早い段階で回答をいただきありがとうございます。一文一文噛み締めて拝読いたしました。 今現在、私がもっとも気がかりに思っていることが以下のことです。 彼は今回、「痴漢してもセクハラしても、証拠さえ残さなければ刑事でも民事でもお咎めなし。嘘でも最後まで言い通せばそれが通じた。謝罪する必要すらない。」という学習をしてしまい、また似たような犯行を繰り返すのではないかということです。(警察で彼による被害の届出は過去にないと聞いたので、おそらく私に初めてあのような行為をしたのだと思います) 今回の犯行が彼の「成功体験」となって、第二第三の被害者が出るきっかけになってしまったら…と思うと、私の力不足のためにこのまま引き下がって本当に良いのだろうかと考えてしまいます。仕事の特性上、一般のご家庭に単独で訪問し、その家の奥様と近い距離で接することが多いと思うのです。 もちろん、決してそんな気を起こさないことを願っております。きっと、これも考えすぎなんですよね。 おっしゃる通り、いつまでもこの事件にとらわれて、負の感情に飲み込まれたままではダメなのだと思います。 調停の申立までして、彼の身内・社員に知らしめた事だけでも自分は良くやったんだと思いたいです。 「今まで目を向けていなかった隠れた幸運」…確かにたくさんありました。 どこかで折り合いをつけなくてはならないし、それができるのは自分だけ、自分の気持ち次第ということですね。 本当にその通りだと思います。目を覚ましていただき感謝いたします。ありがとうございました。
- maiko0318
- ベストアンサー率21% (1483/6969)
口コミでその業者のしたことを流しておけば 早晩潰れると思いますよ。てか、個人営業なのかな?
お礼
口コミが書き込めるサイトを探してみますね。ありがとうございました。
補足
はい。夫婦で経営している小さな会社です。住宅エコポイントが復活したので、会社は忙しいみたいです。
お礼
「途中で諦めなければ勝てる」力強いお言葉ありがとうございました。 これまで「映像がないと」「DNAが採取されないと」等と言われ悔しい思いをしてきたので、たいへん勇気をいただきました。 「福祉課の人権相談」「女性センター」「家事相談」など、まだまだ相談できそうな機関もあったのですね。知識不足でした。 このまま引き下がりたくない!という思いもあるのですが、現実的にこの先また調停なり裁判なり申し立てていくエネルギーが私にあるのかと言われると自信がないのも事実です。中途半端な気持ちでは勝てるはずもなく、783KAITOU様が教えてくださったような綿密な調査と準備行動が必要で、物証がないという条件下でも裁判官を納得させなければいけませんから。 この先、戦うにしても戦わないにしても教えてていただいた相談機関には出向いてみます。「決してマイナスにはならない」ですよね。記録として残しておきます。そこで何を言われても構わないという気持ちで行ってみます。 思い返せば警察の方・弁護士さん・支援センターの方など皆さん辛抱強く話を聞いてくださり可能な限りのサポートをしていただいたのに、被害に遭ったショックと怒りが先立ってしまって、未だにこの問題に決着をつけられていない自分が本当に情けないです。 783KAITOU様の冷静で専門的なアドバイスと「私なら必ず勝ってみせますが」とのお言葉にたいへん救われました。ありがとうございました。