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根止めした植物は今後どのように育つのですか

ハランの根止めを埋めている最中で、次はドクダミも行う予定です。 今後、根が先へ伸びていけないと根止めの囲いの中でどのように成長しますか。 ドクダミは来年囲いの中で新芽が出るのでしょうか。 両方とも枯れてなくなってしまうのは惜しいので少し心配です。

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回答No.2

根止めに使った資材の材質(又は製品名)とサイズが解らない事には何とも言えませんね・・・。 丈夫と言われる根域制限用布製の袋上の物でも製品次第では数年で劣化し不定芽が穴を空けたり破いたりして抜け出しますし、芝生の境目に使う様な根止め資材をお使いなら先のご回答の方の仰るように深さを充分とっておかないと平気で根が土内で囲いの妨げをクリアし逃げ出しますし・・・。 ミントなど植物によっては根止めで地下茎の進行先を妨げると地下茎と同等の物が一度地上部へ生え出てきてびよーんと伸びて囲いの縁を越し、再度土に潜っていく事も・・・。 ミントなどの越冬根(冬越し用の地下茎)なら上から越せず進行方向を遮られると、それに沿って横にのびはじめます。大きなビニールポットや鉢など口が円形ならぐるっと丸くポットや鉢の内側を這い、抜いてみるとそれが何本も重なってたりしてますね・・・。 地下茎で殖えている物なら似た様な感じと思います。なので植えたら植えっぱなし、根止め資材が効果があればあるほどいずれは根詰まりし、アレロパシー物質を出すものだと自滅すらすることもあります。 根止めというのは行った後は何時までも植えっぱなしが出来るわけでは無く「3年毎くらいの株分け目的の植え替え」が必要になります。通常木などに利用する布製の根域制限のものは、遮っている分の根が広がりにくくなるだけ、何年も経ち素材が腐食してくると穴が開いて根が逃げ出し広がっていきます。使ったからと過信は出来ません・・・。 ランナーや地下茎で殖えていく性質のある植物には、同じ場所に留まっていると徐々に弱ってしまうので生き残りを図り積極的にランナーや地下茎を伸ばして新天地を開拓していくと言う物が多いです。 例えば我が家の広い敷地には花が綺麗なのに悪魔的に殖えるとの悪名高い外来植物のコウリンタンポポが生えている場所があるのですが、最初に群生になっていた場所では今では自滅し(刈ったり除草剤の使用は全く無し)今や群生の跡形もありません。少し離れた場所に飛んだ種から芽生えた株が今ランナーで子孫を増やして花を沢山咲かせています。ある程度の規模になるまで沢山の綿毛付き種子を沢山飛ばし、アレロパシーが原因なのか場所の養分を吸い尽くしてしまうのか(元々肥沃な土地には生えない性質)、ある程度まで広がった群生は冬に全て枯れ果てるを数年サイクルで場所を移動しながら繰り返し生き延びている様です。やはり外来種で蔓延るセイヨウアワダチソウも群生してで年数が経つと自滅する似た成長サイクルだそうです。 ミント類も同じところにずっといられない性質で我が家に植えてある和種薄荷(北海道改良なので西洋種との交配由来品種)は一株が1年で枯れ群生しても3年以上同じところに生える事無く消滅します。これは姑の実家で実際栽培していた株ですが、栽培時は毎年新たなタネ根(越冬地下茎から新たに出た芽)を植えたそうです。かなり長い地下茎で地中を潜り、かなり離れた場所にまで芽を出してきます。ペパーミントもプランターに3年植えっぱなしだと根詰まりし、自らのアレロパシーで自滅します。 根止めした事で枯れてしまうリスクが心配なら、最初から根止めせず人の手で3年毎くらいで株分けや間引いていく方が効率も良く枯れるリスクは避けられます。芝生では無く根止めしても数年毎に堀上げ株分けし植え直す必要があるなら、劣化し破損の可能性がある根止め資材の再購入や植え直す手間を考えると、最初から根止めしない方がお金もかからず手間は軽い方です。 私なら、枯らしたくないのならハランは普通に植えて数年毎に堀上げ株分けし(古い株の方を手放し株更新)、余分は処分するか誰かに譲る。ドクダミの方は毎年ところどころ抜いて収穫がてら間引いてく程度で、どちらの物も根止めはしないでしょう・・・。

1buthi
質問者

お礼

ありがとうございました。 ドクダミはどこまで広がるかわかりませんが足み踏み入れると匂いが付く点が困ります。 ハランは、親が幼少の頃に家族の誰かが植えたのが今に至っている古さで、近くの樹木の根元にもびっしり生えているので頑張って掘り、植え替えるよう努力します。

その他の回答 (1)

  • 850058
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回答No.1

ハランは知りませんが、どくだみは地下4~50センチ の深さまで伸びます、そこまで根止めが無ければ 潜って隣に行きます

1buthi
質問者

お礼

ありがとうございました。 ドクダミの根止めは不可能であると理解しました。花壇の縁をもぐって入ってきてしまいました。

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