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「光拡散層」の意味

shintaro-2の回答

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  • shintaro-2
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回答No.3

>このような「光拡散層」は、外部から見たとき「半透明」なのですか? それとも「透明」ですか? 「不透明」でしょうか?(「透明」とは「透視できる」という意味で使用しています) 結果的には半透明なんでしょうね (素材としてのアクリルの透過率はガラスよりも高いです) 反射率は、屈折率の差で決まります、 空気の屈折率と拡散層のビーズの屈折率ですね ビーズの反射率が1であることは有りえないので、 下の反射層で反射した光も使った方が明るいということですね。 で、ビーズに入った光は反対側に突き抜けるのですが その時ビーズをくっつける接着剤や他のビーズを突き抜け、ビーズの下の反射層にあたります。 ビーズの表面で光の角度が変わるので、ほとんどの光は入ってきた方向とは別の方向に反射するということです。 ビーズ表面の反射とビーズを透過して反射層まで行って帰ってきた光の2つを見ているということです。 乱反射だらけで白く見えるということで、一つ一つは結構透明な塩の粒々と同じです。

topitopia
質問者

お礼

>乱反射だらけで白く見えるということで、一つ一つは結構透明な塩の粒々と同じです 的確にご回答いただき、大変よく分かりました。 ありがとうございました。

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