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It was noon before the pail was full.
- バケツがいっぱいになるまで昼になるのに時間がかかった。
- 著書『実践 翻訳の技術』での訳が意味と正反対であるため、疑問を抱いている。
- 訳の意味と原文の内容が合わないため、説明が欲しい。
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質問者が選んだベストアンサー
It was midnight before he returned. だと 「彼が戻る前に真夜中」「真夜中の後に彼が戻る」で、 「夜中(1時、2時くらい?)に彼が戻った」 It was noon before the pail was full. だと、 「バケツがいっぱいの前に正午」「正午の後にバケツいっぱい」で、 「正午をすぎた午後にバケツいっぱい」です。 「バケツがいっぱいになったのは昼だった」も 「昼になっても、バケツはいっぱいにならなかった」 も変わりません。 「昼」は「昼間、午後」の意味もあれば、「正午」の意味もあります。 特に「昼になる」というのは、朝から時間がたって「正午になる」という意味です。 だから、ここの「昼になっても」というのは「正午の段階ではまだ」ということで、 「いっぱいになったのは午後になってからだった」というのと同じです。
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- wind-skywind
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やはり日本語の問題だと思いますよ。 「昼になっても...ない」というのは、「昼間のうちにではない、夜になってから」 という意味ではなく、「正午になってもまだ、昼過ぎに」という意味です。 こなれた日本語訳と言えると同時に、まぎらわしい日本語であると言えなくもありませんが...
お礼
ご回答ありがとうございました^^ なるほど、日本語の問題でもありますね。
- Nebusoku3
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It was noon → それは(既に)昼だった before the pail was full. → バケツがいっぱいになる前に ↓ つまり、 バケツがいっぱいになる前に 昼が来てしまった。 意訳すれば ↓ (昼になっても、バケツはいっぱいにならなかった) It was midnight → それは(既に)夜中だった before he returned. → 彼が帰ってくる前に ↓ つまり、 彼が帰ってくる前に 夜中になっていた。 意訳すれば ↓ 「彼が帰ってきたのは夜中だった」 ということではないでしょうか。 どちらも同じような訳し方になると思います。
お礼
ご回答ありがとうございました^^
1> It was noon before the pail was full. > (昼になっても、バケツはいっぱいにならなかった) 2> It was midnight before he returned. > 「彼が帰ってきたのは夜中だった」 この二つは同じです。どちらも"A beofore B"「Bの前にA」となっています。Bが起こる前にAが起こってしまったということです。 1は"the pail was ful"(バケツがいっぱいになる)前に、"It was noon"(※noonはきっかり正午を意味する)になったわけです。「バケツがいっぱいになる前に正午になった」、つまり正午時点ではバケツはいっぱいにならなかったのです。 それを意訳すれば「昼になっても、バケツはいっぱいにならなかった。」とできるわけです。意訳ですから、いろいろな訳仕方があります。 2は"he returned"(彼が帰ってくる)前に"It was midnight"(※midnightはきっかり夜の12時を意味する)になったわけです。「彼が帰って来る前に夜中の12時になった」、つまり、彼が帰って来たのは、夜の12時を過ぎていた。 それを意訳すれば「彼が帰ってきたのは夜中だった。」とできるわけです。この和訳の「夜中」は夜の12時より遅い時刻を意味したかったわけですが、元の英文のほうが時刻に関して厳密に言っています。他の和訳としては、「彼が帰って来たときは、夜の12時を過ぎていた。」などでもいいでしょう。
お礼
ご回答ありがとうございました^^ おかげで納得することができました。
お礼
ご回答ありがとうございました^^