メガネフレームは何で何千円もするのか

質問

レンズや調整料はいろいろメガネ店の中で客に出すために技術が必要なのはわかりますが、
フレームってただのプラスチックや鉄ですよね。
大昔から価格が大幅に変わってないですが何で千円以下で売れないのでしょうか。

回答No.12

eroero4649 · ベストアンサー

チタンは元々かつてのソ連が軍事（原子力潜水艦）用として開発した金属です。まずなにより錆びない。そして強い。だから軽いんです。鉄よりもはるかに軽くても強度が保てます。さらに、柔らかさもあってよくしなる。軽い錆びない強い固い柔らかいと夢のような金属なんです。ところが最初は目の玉が飛び出るほど高かった。軍隊みたいな「いいモンだったらどんなに高価でも構わへんで」ってところ以外の民需ではなかなか手が出なかったのです。もちろん量産すれば量産効果でコストが下がるけど、そもそも量産するためには売らないといけない。
そこで最初に製品化されたのがゴルフのシャフトだったというのは有名な話。何しろ軽い。そしてよくしなるのでよく飛ぶんです。「チタンは軽くて飛ぶ」という話はあっという間にゴルフファンの間で広まったんですね。そしてゴルフっていうのは金持ちのオッサンがやるものです。高くても飛ぶように売れたのです。これで量産効果が出るようになり、値段が相当安くなりましたね。ミニ四駆でチタンシャフトが出たときは「ミニ四駆が遂にそこまできたか」というのと「ミニ四駆の部品で出せるようになるまで値段が安くなったか」の二重の意味合いで大変興奮したもので、マニアな仲間と連れ立ってお店に行って「ホントにチタンだー」と驚いたものです。確か当時2000円くらい。ミニ四駆のシャフト1本2000円・笑。
だからメガネフレームでチタンが4万円てむしろ「すげー安いな」って思うほどです。いや、20年前ならリアルに20万円しても不思議ではないです。

値段がそのままというより、素材の質を上げることで単価を維持しているんじゃないですかね？

韓国系のメガネ屋さんだと、2000円とかで売ってるフレームもありますよね。私もどこかの韓国系のメガネ屋さんで安いのを1本作りました。メガネスーパーで店員さんが30分以上かけて調整してくれた抜群にピッタリの度数のがあって、それのコピー（同じ度数でお願いしますってやつです）だったので、家でかける用だったので安物でよかったのです。
だけどやっぱり重いし、そのせいか長時間かけると顔が痛くなってきますね。やっぱり値段と品質は比例するなと思いました。似ているようでもやっぱりデザインも垢抜けないですしね。

若い人は、安いものを身につけてもそんなにおかしくないんです。だけど不思議なことに、中年が安物を身につけるとなぜだか、どうしてか貧乏くさく見えるんですよね。あれ不思議です。若者がユニクロを着てても違和感ないのに、おじさんがユニクロを着るとなぜか貧乏くさいんです。メガネも安物を身につけるとおっさんは貧乏くさくなるんですね。
だから私は人前に出るときはブランド物のメガネをつけて、どうでもいいときは安物のメガネでうっかり紛失してもいいようにしています。

回答No.11

KGS

いつも100円の老眼鏡を使っています。

壊れやすいか？

100円以外のメガネを使ったことが無いのでわからない。

壊れても100円だから10個単位で買っています。

回答No.10

BC81

大昔に比べれば値段は大幅に下がっていますし、
一部老眼鏡や花粉症ゴーグルなど、仕入れて陳列するだけなら既に安いものもあります。
素材についても勉強不足のようだし、商売のネタ探しなら、正しい現状認識は大前提でしょう。

回答No.9

ミッタン（@michiyo19750208）

安もん＝悪いです

1000円以下で売っていたらメガネ屋さん、職人さん、赤字です

回答No.8

weavaest

１０００円以下でもあると思いますよ。品質はそれなりだとは思いますが。

フレームだって、加工に高い技術が必要な素材もありますし、素材に依存していないが高い加工技術が使われる場合もあります。また、素材が高価なものもあります。それ以外に、ブランドものはネームバリューで高いですよね。

たまにメガネをかける人なら、安物でも気にならないのかもしれませんが、常にかけている人にとっては、色々こだわる部分があるのではないでしょうか。そのため、ある程度高価でも品質の良いものが主流になるのではないでしょうか。

お礼

ありがとうございます
カメラや双眼鏡みたいな精度が必要とされる部品や部分はないのに何万円もするのは貴金属類みたいな感じがします。
生活用品にしては不正な価格付けだと自分は思ってたんですがそう思わない人のほうが多いんですね

回答No.7

emsuja

>フレームってただのプラスチックや鉄ですよね
こういわれてもねぇ・・・
プラスティックフレームは昔からアセテートやセルロイドが基本です
型に流し込んで鯛焼きのようにポンポン作り出すのではなく、板から切り出して作ります。
メタルフレームは昔のニッケル合金から近年はチタン合金に変っています、掛け心地はニッケル合金のものと比べてかなりよくなっている上に頑丈で錆びません。
どちらも細かな手作業が多いのでかなりの工程が必要と聞いています、その為に人件費の安い中国などでに生産拠点が移って国内のメガネ産地鯖江市では深刻な問題がおきているとか・・・
数十年前に親父が買ったメガネフレームが私の初任給とほぼ同じ値段でした、今私が使ってるメガネフレームの値段がやはり同じぐらいの値段です、その間の物価上昇（初任給の上昇率）から考えたら高級フレームの値段は下がっていると思います、またそれなりの専門店で購入すれば自分の納得がいくまでかけ具合の調整をしてくれるのでその人件費の負担も考えればそれほど高いとは思いません。

お礼

回答ありがとうございました

回答No.6

toiawasedesuyo

５４歳　男性

かけごごちと言うのですかね

高いフレームは耳の所が痛くなりません

安いフレームはそれなりです

今はレンズ付きで１万円が多いですね

メガネ市場はレンズ付きで５０００円からありますが

フレームがプラスチック製でかなりしょぼい感じです

見た目や使い勝手に気にならないのなら、お奨めです

私の場合はレンズが小さいとかけた時、ふちが見えて気になるので

６０サイズのレンズが希望です

レンズで選ぶとレンズ付きで２万円

２０年前は６万していましたが、今は２万円

安くなったと思います

ファッションで選ぶならレンズ付きで４５００円もありますよ

見た目はしょぼいですがカラフルなので、若い人にはお勧めかも

６本買って毎日変えて使えば、１本当たりの使用頻度が少ないので長持ちするかも

お礼

回答ありがとうございました

回答No.5

qwe2010

メガネフレームを、ただのプラスチックとか、鉄などで作っていたら、すぐに壊れてしまい使い物になりませんよ。。

細い材料を使い、弾力があり、かけ心地が良く、
丈夫で、長持ち、デザインにこだわって作られているのですから、高くなるのです。

日本製は、品質がとても良いので、その中でも高いようです。

余りやすく売られては、技術のあるお店がつぶれてしまいますので、私としては困ります。
今家族が行っているお店は、やっと見つけた所です。
安売り店では、私の目に合うメガネをつくって貰えません。

お礼

ありがとうございます
セルロイドや鉄を職人が手作業で加工してガラスレンズを組み込んでた時代は高くて当然だと思います。
でも今はフレームは安価な高強度プラスチックでレンズもそれで機械で自動的に大量製造ですよね
何で誰も不当に思わないんでしょう

回答No.4

yaasan

フレームだって同じ理屈ですよ。私はド近眼で寝る直前まで何らかの作業がしたい派なので、かけたまま寝てフレームを折ったことは数限りありませんでした。しかし、数年前にそのことを相談して購入した今のフレームはよほど耐久性が優れているのか、一度も壊れることなく現在に至ります。
こんなに重宝できていますから高いと思ったことは一度もありません。

お礼

回答ありがとうございました。

回答No.3

tpg0

こんにちは。

メガネフレームの材質も、プラチナや18金無垢とか鼈甲(べっこう)を用いた高級品になると20万円とか30万円以上の価格になります。

なお、私が愛用してるメガネフレームはチタン製で軽くて丈夫で造りが良くデザインも気に入って買ったのでフレーム価格の4万円程度は少しも高いとは思ってないです。

やはり、安いメガネフレームは材質以前に造りが雑で保証やアフターサービスもないので、安くても買う気がしないです。

また、質の良いメガネフレームは「レンズだけ交換して長年愛用することが出来ます」から、20万円とか30万円の高価なメガネフレームを使い捨てにする人は居ないと思いますが、安いメガネフレームは使い捨て感覚になるでしょうから「安物買いの銭失ない」の結果になると思います。

お礼

チタン。
原価や加工費がわかりづらいのでノーコメントとしますが回答ありがとうございました。

回答No.2

ozasa2

色々な費用をまかなう必要があるからだと思います。人件費や家賃、光熱費など諸々を捻出しないといけません。
平日昼間のお客さんがいない時間も費用はかかるので、その分をカバーしようとすると土日に多少沢山売れても、なかなか安く出来ないと思います。

お礼

ありがとうございます
やっぱりそれなんですかね
人ひとりでメガネは多くて年一つしか買わないからあの値段じゃないと商売として成立しない。
なんかうまい仕組みはないのか気になるところです。