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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:浴室出窓の外壁に防水処置がしていなかったのは普通?)

浴室出窓の外壁の防水処置について

このQ&Aのポイント
  • 浴室出窓の外壁に適切な防水処置がされていなかった可能性があります。
  • 建築当時の浴室出窓にはタイベックシートなどの防水処置は一般的にはまだ使用されていなかったかもしれません。
  • 浴室出窓の外壁は水が進入しやすく、防水処置が必要な場所ですが、当時の建築基準では必ずしも防水処置がされているとは限りませんでした。

質問者が選んだベストアンサー

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  • titelist1
  • ベストアンサー率25% (712/2750)
回答No.3

1.22年前にはタイベックは日本には入ってきていません。日本ではアスフアルト紙が使われていました。 2.タイル目地からの水の浸入はアスフアルトフェルトで防がれています。 3.出窓のモルタル外壁の防水はアスファルト紙で行なわれねばなりません。当時でもサッシなどとの繋ぎ部分には防水テープを施してからアスファルト紙を貼り、ラス網を貼ってモルタルです。アスファルト紙が無いのは手抜き工事です。また壁にベニア板を使っているのも問題です。外壁用のボードを張るのが普通です。 木造注文住宅の我が家では浴室の床と壁がすべて鉄筋コンクリートで作られています。トイレの床や下部壁、キッチン周辺もコンクリートです。風呂の天井はブラスチック天井です。タイルはコンクリートに直張りです。出窓部分もコンクリートにアルミ出窓サッシが取り付けられています。木製では壁や床や出窓下がすぐに腐ってしまうからです。我が家は築31年ですが、高耐久性を考えて作ったので屋根、外壁、風呂、キッチン、トイレなどをリフォームをしたことがありません。

superfirst
質問者

お礼

詳しく御説明くださってありがとうございました。家が欲しくて、でも建築に対する知識も経験もなかったので思わず建売住宅を購入しました。表に見えていない部分でどこまで手抜き工事が行われていたか想像すると恐ろしいですが、リフォームや修理をする度に、職人から『あれ?あるはずのものがないよ』と言われることがあり、何かおかしなことが建築中に起きたらしいことは住んでいるうちにうすうすわかっていました。何年か前の大雨の際にはベランダのつなぎ目部分から大量の雨水が1階のリビングに流れ込んで来ました。今回は、まだ浴室壁の下地が腐っていても補強可能なようですので間に合ったかなと安堵しています。建築素人の客に平気で手抜き工事で建売住宅を売っていた時代の話です。   titelist1さんのように立派な注文住宅を次に建てられるかどうか年齢的に?ですが、今後の参考にさせていただきます。本当にありがとうございました。

その他の回答 (2)

  • toukai3569
  • ベストアンサー率12% (209/1623)
回答No.2

現状を見ないとハッキリ言えませんが。ベニヤ合板が防水加工して有る製品が有りますが確認を。

superfirst
質問者

お礼

そうなんですか。いろいろあるのですね。浴室出窓の周囲と下の部分の下地の板はかなり腐っておりました。浴室周りの防水は建築業者任せにしないで、しっかり聞いて確認しておくべきでした。為になりました。ありがとうございました。

回答No.1

雨水の掛かる外部・湿気のある浴室内部共、防水紙を下張りしてモルタル塗りを施すのが、通常の工法です。 それが無いのであれば、手抜き工事です。 商品名に就いては、申し上げられませんが。

superfirst
質問者

お礼

そうですよね。それにしても、あらら~と思うのは、リフォームに来た施工業者が本当のことを我々家主に『これはおかしいですよ。見えないところで手抜き工事がされています。』と言わないのはなぜ?家を建てた業者に気を使ったのだろうと思いますが、黙って、はい仕事しておきましたと立ち去って行くだけなら、結局家を建てた業者とそんなに変わらないじゃないですかね。波風を立てたくないのは良くわかりますが、それが業界の信頼アップにつながるわけですから、意識を変えて欲しいです。とても良くわかりました。本当にありがとうございました。

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