スポンサー契約

質問

例えば国際オリンピック委員会（ＩＯＣ）と企業が契約すると
どのようなメリットあるのですか、宣伝を自由にできるとか
企業の製品を優先的に使ってもらえるとか、企業の見学者
の枠を獲得できるとかですか
宜しくお願いします。

回答No.3

eroero4649 · ベストアンサー

IOCとその日本の機関であるJOCは、金の亡者です。しかも並大抵ではない金の亡者です。

2020年のオリンピックが東京に決まりましたが、JOCは公式に「スポンサー以外は東京オリンピックを想起させる文言は一切禁止です」と発表しました。
具体的には、「おめでとう東京！」とか「2020年東京！」という文言、揚句には「頑張れ日本！」でさえNGで、そういう文言を使うところは個人のブログだろうがなんだろうが法的措置も辞さないという強気の姿勢でした。
例えばそこらへんのラーメン屋さんが、「2020年応援として、今週は大盛り無料サービス致します！」とやるのもダメなのです。ロンドンオリンピックのときは、ロンドン市内の飲食店などに「便乗商売をやったら訴えるからな」と脅して回り、遂には「売店のチョコレートは公式スポンサーじゃないから売店に置いてはいけない」とか、「売店で売っている寿司に添えられた醤油の会社が公式スポンサーじゃないから（寿司のほうは公式スポンサーだったみたいです）醤油を外せ」とやって話題になりました。

公式スポンサーなら、スポンサー様なのでオリンピックの名前は（契約の範囲で）使いたい放題です。CMに使うのはもちろん、販促グッズなどに利用してもいいのです。
しかもIOCは、「余程の大人の事情がない限り、一業界につきスポンサーは一社」と決めています。電器メーカーのスポンサーはパナソニックだけで、例えばソニーがスポンサーになりたいと思っても断られます。その分、公式スポンサーは莫大な広告料を求められます。それを支払うことができれば、独占することができるのです。
食べ物関係では、ドリンクはコカコーラ社、フードはマクドナルド社が公式スポンサーなので、会場内ではそれ以外のメーカーのドリンクも売ってませんし、ハンバーガーはマックしか口にできません。確かそれで選手が「ふざけんなよ、一流アスリートの俺らがコーラにマックなんてジャンクフードを大事な本番で食うわけがねえだろ」と文句をつけたことがあったはずですよ。公式スポンサーの食べ物以外は持ち込みもダメだとかどうとか言い出していたような。

お礼

ありがとうございます。

回答No.2

smi2270

お久しぶりです ♪

IOCはお金が入ります

企業は CM等であの五輪マークや「オリンピック公式ドリンク」等の

うたい文句を商品に使用できますので 商品価値があがり 宣伝効果は覿面です。

お礼

ありがとうございます。

回答No.1

noname#235638

http://toyokeizai.net/articles/-/43555

ある企業の場合、です。
何か参考になるかも？しれません。

お礼

スポ－ツも金次第なのかな。