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分詞の位置について教えてください。
1:「私は遠くに沈みかけた一隻の船を見た」 2:「私は一隻の船が遠くで沈んでいくのを見た」 3:「私は一隻の船が沈んでいくのを見た」 4:「沈んでいく船は古かった」 私は自分なりにこう考えたのですが、自信がありません。 1:I saw a sinking ship in the distance. 2:I saw a ship sinking in the distance. 3:I saw a ship sinking. 4:The ship sinking was old. 知覚動詞があると分詞はとてもわかりやすいです。 ても分詞の位置は結局、 ”動作を強調したい場合は名詞の後ろに置く”という考え方でいいですか? 解説よろしくお願いします。
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- Nakay702
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以下のとおりお答えします。 >分詞の位置は結局、 >”動作を強調したい場合は名詞の後ろに置く”という考え方でいいですか? ⇒「動作を強調したい場合に」名詞の後ろに置くのではなく、「目的格補語」になっている場合に(通常は)その目的語の名詞の後ろに置くのです。 以下でその違いを理解できます。 1:I saw a sinking ship in the distance. 「私は遠くに沈みかけた一隻の船を見た」 この場合のsinkingは、「形容詞的用法」の現在分詞ですね。 この文の文型は、S+V+O(第3文型)です。 2:I saw a ship sinking in the distance. 「私は一隻の船が遠くで沈んでいくのを見た」 この場合のsinkingは、現在分詞が「目的格補語」になっています。 この文の文型は、S+V+O+C(第4文型)です。 なお、seeやhearのような知覚動詞では、不定詞や過去分詞も「目的格補語」に取ります。そして、その場合目的語が目的格補語(不定詞・現在分詞・過去分詞)の「意味上の主語」になります。 不定詞:I saw a ship sink in the distance. 「私は一隻の船が遠くに沈むのを見た」 現在分詞:I saw a ship sinking in the distance. 「私は一隻の船が遠くで沈んでいくのを見た」 過去分詞:I saw a ship sunk on the bottom of the sea. 「私は一隻の船が海底に沈んでいるのを見た」 以上、ご回答まで。
- princelilac
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強調というほどではありませんが、英語は文の中では大切な単語を後ろの方に置く傾向があります。 1 sinking ship の場合は「沈みかけている」と「船」は、ほぼ同じ程度の重要度ですが、 234 は、「船」は既にこれまでの文脈で相手に伝わっている言葉で、sinking が新情報のように読み取れます。 ただ、それよりも重要なのが in the distance であり old であると考えてください。
お礼
そうなんですね。 なるほどです。 回答どうもありがとうございました。
お礼
回答ありがとうございました。 4:The ship sinking was old. そうするとこれはまずいですね・・・ 考え直します・・・