• ベストアンサー
※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:同性愛者は減っていますか?そんな気がします。)

同性愛者は減っていますか?そんな気がします。

このQ&Aのポイント
  • 男性性の価値が下がっており、男らしさが不要視されている傾向がある。
  • 女性の地位が向上し、男性性が社会的に価値を下げられている。
  • 草食系男子と呼ばれる男性が増えており、物理的な男らしさよりも収入や優しさなどが重視されている。このような状況下で同性愛者は減少している可能性がある。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • moritaroh
  • ベストアンサー率56% (658/1172)
回答No.2

根深い悩みですね。質問者さまのお悩みに毎回、何かしらお答えしている気がしていて、どうも申し訳ありません。 私が以前のご質問に、現代の男性は去勢されている、とのようなことを述べたので、困惑させてしまったのかも、と。 端的に、同性愛者は増えてもいなければ減ってもいないと思います。 今は同性愛への理解が増していますが、かつては同性愛を公言しやすかったのは比較的インテリ層の人たちで、また都市部に限られていました。しかし地方でもネットで出会いができるようになったり、妙齢の男性が独身のままでもそれほど周囲が気に留めなくなったり、また見合い結婚などをすすめられる風潮が、若干少なくなっていることなどから、インテリ層に限らず同性愛者が異性愛者を装い偽装的に結婚する必要がなくなってきたと思います(けっこう、地方都市なんかだと、世間体を気にして妻子持ちのゲイって多いですよ)。 以前より同性愛者が増した、と考える人は、とくに若者の中で同性愛への情報が流通しやすくなったので、同性愛者として『デビュー』するのが低年齢化したことと、妻子持ちの同性愛者という存在が減って独身者が増えたことでの意見だと思いますが、結果として、かつては異性愛者を偽装し潜在的だった同性愛者が、表面に見えてくるようになっただけですので、それらの総計としての絶対数はさほど変わっていないのではないか、と思います。 で、質問者さまが考えられているのはそういうことではなく、いわゆる草食系のような男性が増え、その逆のマッチョでマッシブなタイプ(俗に同性愛者に人気なガチムチ)が世間的に好まれにくい状況から存在が減り、つまりは需給のバランスを考え同性愛者が減っているのではないか、ということですよね。 その思考は理解できるのですが、これって、男性性の話であって、同性愛の話題ではないように思いますし、質問者さまが考えられることはともすればマスメディアの中での話に過ぎないのかもしれません。 同性愛か異性愛かを問わず、数十年前の男性の属性は以下2つに大別することができます。 ・体育会 ・インテリ これが、現在では、以下のように4つに増えた、という感じでしょう。 ・体育会 ・インテリ ・草食 ・オタク 現在、マスメディアの中での情報として、オタクに関するものは数十年前より圧倒的に増えたでしょうし、体育会でもなくインテリでもなくオタクでもない、言い換えれば個性のない『ごく普通』の存在を、マスメディアが新しく「草食」とカテゴライズしたのだと思います。 オタクは産業として大きな利益を生みますし、草食は無個性な普通の存在を、あたかも個性的に見せてくれるのです。逆にインテリも体育会も、ある意味でそれらに関する新しい情報が生まれていないわけですから、自然と情報量では差がついてしまうのでしょう。 ですから、需給のバランスや相対的な情報量のみでは、それらの絶対数は計れないと思います。 まあ、以前のご質問の中でも述べましたが、マッチョでマッシブな男性というのは世間的にやや肩身が狭い存在となっていますが、いくつかファッションなどの事例を挙げておられますが、その点では、むしろ近年はマッチョでマッシブなものを好む傾向がやや盛り返していると思いますよ。 ほんの2~3年前は、膝上のショートパンツなんて『ゲイしか穿かない』という雰囲気だったのに、今じゃショートパンツが膝上なのは当たり前で、おしゃれに敏感な男子ほどそうなっています。 要するに、体育会もインテリも草食もオタクも、以前はそれらを体格やファッションで認識できたのかもしれませんが、情報が増えたことで、「見た目は体育会だけど中身はオタク」とか「見た目はインテリだけど中身はマッチョ」とか「見た目は草食で中身はオタク」とか「オタクに見えて体育会」とか、属性とそれらを表すアイコンがクロスオーバーしているのだと思います。 さまざま懸念されていることは分かります。 ただ、アイコン的な目に見えてわかりやすいものや、情報のような一過性でしかないものだけでは、人の属性は見抜けないと思います。 「マッチョを好むオタク」というのも、「マッチョを好む」という共通点で、オタクだけでなくインテリや草食系や体育会などあらゆる属性と渡り合えると思いますし、質問者さまだけでなく必ずどこかに一定数は存在しますよ。 ですから、たとえば「オタク文化」の中で「マッチョ」が市民権をはく奪されたかのような気がされているのだと思いますが、「オタク文化」の外で、まだその嗜好性は生き続けていると思いますから、それほど不安になられなくてもいいのではないでしょうか。

GreenLink
質問者

お礼

毎度ありがとうございます。 毎回本当にすみません。 >ほんの2~3年前は、~おしゃれに敏感な男子ほどそうなっています。 確かにそうですね、とはいえ一つだけ気になるのが。 これ、一度TwitterかSNSで短パン男子、という言葉で流れて来たので、コラムや批評などを見たのですけど、評判は基本的に良くなかった覚えがあります。 なんだかんだでぼろくそに貶している様な意見が多めで、見ていて不快感しかしなかったと思います。 不快感というのも、勿論その「ぼろくそに貶している様な意見」についてです、無論。 とはいえ、中途半端感もあったので、やるならもっと思い切りが欲しかった気もしました。 踏ん切りが微妙についてないので、否定派に貶されたのかな?という気も就中ありました。 質問とあまり関係ないですが、クールビズという物には賛成ですが現状には反対です。 過ごし易い服といいつつも、あくまでビジネスカジュアルなんだ、という点で踏ん切りがついてなくて、単にネクタイとスーツを取っ払っただけなので、ファッションとして安定性が無いんですよね。 単に、ネクタイとジャケットを着忘れたオッサンファッションになってる様に見えるんです。 正直、アメリカ西海岸のIT企業や新興企業みたいにやっちゃえと思ってますしそっちの方がしっくりきます。 そんな感じで前述の短パン男子も、今とあまり変わらないけど妙に短い、だけど短パンにしては長過ぎの間に入ったことで不安定感があって、突かれたんじゃないかと気になっています。 やるなら80年代並みにがっつりやれば、また逆に肯定意見も出たのかな?と僕はやや感じています。 要は今と同じ物の延長でなにか足りないもの、という印象を受けたのじゃないかと感じるのです。 気持ちは分かりますし、僕としてももっと男性性が受け入れられても良いと思う訳ですが、踏ん切りのつかない人が多いのであまり期待できずに心配です。 >たとえば「オタク文化」~気がされているのだと思いますが よくよく考えたらそこが一番の問題な気がします。 そもそもなんでオタクがそういう方向を好まなくなったのかな?と思う訳です。 で、僕としてはそういう方面に関しては、性的な意味も含んだ上で結構好みな訳ですが、今のオタクはそこは全く理解してくれないです。 なんで萌えキャラが好きなのか?なんで男キャラは需要が無いか、と問うても、男は女が好き、子孫を残す為に仕方ないだろ、で即刻片付けられるだけで、それ以上は誰も考えてくれません。 昔はアニメにもゲームにもそういうキャラがたくさんいて、かえって男キャラの方が微妙な萌え要素があったんですよね。 萌え要素といっても「女っぽい」とかいう事ではなくて、しっかり男っぽい、間違いなく男キャラだと分かる、そう見える上での萌え要素があった訳です。 そんなものがあったってことは、オタク層にもそういうのが好まれてたんだろうと思います。 現に小学生の頃ですが、僕が一時期ドラクエIIIの勇者に憧れていた事があります(やっぱり年がバレそうですね)。 頭つんつんにするにはどういう物を使ったらできるのかと考えてた事もあります。 中学生の頃、整髪料丸々一本使ってドラクエ勇者の髪型が再現できるか試した事もあります(できませんでしたが)。 で、そういう自分の考えに関しては、周りの他の子供達は「オタク」扱いしていたと思います。 別に美少女の話なんて殆ど言わなかった訳ですけどね、だから当時はそれがオタクのある意味マジョリティだったと思います。 あと余談ですが、一応僕はマッチョだけが好きな訳じゃなくて、ある意味「ショタ」も好きですが、あくまで最近ありがちな「女の子に男性器をつけただけ」みたいな意味合いのショタではなくて、ドラクエの勇者とかゼルダのリンク(最近のじゃなくてスーファミ世代ぐらいの古いのを思い浮かべて下さい)とか、ああいう見た目はしっかりと男の子した勇ましい少年で、あり得ない様な超美形ではないが整っていて恰好良い、なのも好きですね。 でもある意味それは若々しさに強さをある程度足している訳だから、方向性としてはあまり変わらないのかな? そこに対しては結構好きだし、ある種の「萌え」なんてものもあると感じています。 特に神トラや夢見のリンクは、ミニスカに生脚のキャラクターだったので、萌え分も強めだったと思います。 とはいえ、スカートだから女性的なのかというと、そんなことはなくてれっきとした男のキャラクターですし、それがむしろ僕にとっては好感だったと感じます。 僕自身がスカート男子を目指そうと考えた切っ掛けでもあるので、物凄い影響があったんだと思います、僕としては。 とまあ、最近はこういうキャラクターが足りません。 >「オタク文化」の外で、~ないでしょうか。 だと良いですね、あくまでそうだと良いですが。 正直ファッション界隈を見てもまだまだ不安があるし、違和感のある紹介をするコラムニストや、これは良い!と思った物にダメ出しする人を見るとなんだか不安なんですけどね。 まあ、少しずつはマシになっていくでしょうね、あなたのおっしゃる通り方向はそうだと思います。 とは言え、生きている間になんとかなるのかな?ということもありますが。

その他の回答 (3)

  • k205t
  • ベストアンサー率13% (345/2543)
回答No.4

あなたは何所にお住みなのですか? 地方の田舎なら分かりません。 今では東京の渋谷区で、同性愛者を認めていますよ。それだけ多いと言う事です。 新宿2丁目に行った事はありますか? 物凄く多いですよ。 男性一人で歩いていると、何所からか声をかけられますよ。

GreenLink
質問者

お礼

ありがとうございます。 福岡です。 新宿二丁目なんて簡単には行けないです。

noname#217538
noname#217538
回答No.3

海外ですが、減っていないと思うのですが… 特に高学歴な男性。大学教授や研究者、エンジニア、多いですよ。一緒に暮らしている教授も数組いるそうです。息子が医学科に入って思ったのは、男子学生の半数以上はゲイ(風)だということです。そして息子も常に男子生徒に囲まれ勉強グループも男だけ。親として静観しようと思っているところです。このゲイ(風)ですが、萌えとか肉体美とかそういう問題ではなく、知的な部分の尊敬が強い結びつきになっているようです。 異性愛というより、その方が楽だと感じるのでしょう。自然に笑って一緒にコーヒーを飲んだりケーキを食べたり何処までも喋る喋る、大学で喋って家ではスカイプ、男子学生達に囲まれて、息子も常に楽しそうです。休日も男だけでランチに行っています。なんだか男、女という枠を超えて、人として男は同性同士の群れが楽なのかもしれませんね。

GreenLink
質問者

お礼

ありがとうございます。 そうなんですね、海外だと。 ちょっと羨ましい気がします。 日本ではここんところ、全然感じられなくてなんかが寂しい気がします。

  • smi2270
  • ベストアンサー率34% (1640/4699)
回答No.1

逆に増えていると思いますよ。 東京の何区だったかが 証明書を発行するくらいですから これからカミングアウトする人も 増えると思います。

GreenLink
質問者

お礼

ありがとうございます。 そのことは知っています、渋谷区でしたよね。 確かにそれは分かるのですが、その反面男性性の魅力とか価値観というのは下がっているので、同性愛者の減少に繋がっているんじゃないかと思いますがどうでしょうか? 僕が小学生の頃は(年がバレますね)、光GENJIが男女問わずめちゃ流行していましたけど、今では男性の間ではAKBみたいなのが流行っている訳じゃないですか。 勿論、嵐などの男性アイドルも居ますけど、主なファンは女性ばかりですよね。 オタク界隈も男性が男らしさや男の肉体美とかで惚れられる様なキャラクターも減って、美少女キャラに一面持っていかれているのもなんだろうかと思っています。

関連するQ&A