• 締切済み

断熱材の施工

kamapanの回答

  • kamapan
  • ベストアンサー率42% (101/238)
回答No.3

(1)「建売住宅」では、そもそもが難しいですね。 1.多分現場の誰にも「正しい断熱材の施工の知識」などはありませんから、使っている断熱材の 「本来の性能」すら発揮する事が出来てはいないと思いますよ。 「袋入り」ならば当然柱の室内側に打ち止めないと、意味が無いのですが教えてもらっていませんので、出来る訳もありません。 2.多分寒い理由は「気流止め」が効いていない事が大きいのだと思いますが、これについても 誰も教えてはいませんから「出来ないのが当然!」と考えてください。 こちらはどの様にすれば暖かくなるのか? の「講習会」なので、参考にしてください。 https://www.youtube.com/watch?v=uKSLjW4uCps 3.「気密層」「防湿層」「断熱欠損」なども全く理解をしていないし、施工もしていない可能性が 高いので、根本的な「断熱改修工事」でしか問題点は解消しないと思いますよ。 ➁「注文住宅」で温暖地では同じ様なものです。 この講習会の会場が四国である事からでも分かると思いますが、聞いているプロ達も 「寒い地域!(ほとんど岐阜県に近い冬場の温度)」だとは思っていませんので この様な内容の「講習会」を聞いた事すらないのです。 当然ですが「十分に寒い地域だ!」と言う認識すらありませんから、「断熱性能」よりも 「外観のデザイン」に費用が使われてしまうのが実情なのです。  つまり「暖かい家」は「温暖な地域」であるほど、ごく限られた建築関係者にしか 知られてはいませんので、まずは「業者探し」が一番難しい!と言う事実に困惑してしまうのです。 (3)断熱材が効いていなくても「瑕疵(欠陥)」にはならない事。 この国では、300m2以下の「専用住宅」の場合、何の「断熱性能の規制」もありませんので、 直してもらう事も出来ないのです。 2020年からは例外なく断熱性能も「義務化」はされますが、 やはり「現場の施工」までは確認する事が出来ないので、「寒い家!」はこれからも 間違いなく量産される事でしょうね。 「補足」があれば「追記」が可能です。

関連するQ&A

  • 断熱材の施工

    我が家(在来工法の新築)で断熱材(グラスウール)の施工が始まりました。断熱材の品名(マットエース)が分かりましたので早速どんなものなのかで調べてみましたら、施工方法の悪い施工例(防湿シートの耳を間柱の見附ではなく横に留め付ける http://homepage.mac.com/headswill/glass/manual/sekou6.htm )で施工されていることが分かりました。この場合、どういった問題が起こるのでしょうか。正しく施工し直してもらうとすると、断熱材および付属の防湿シートが傷むような気がするので、是正するにしてもどうしてもらうのが良いでしょうか。よろしくお願いいたします。

  • 高気密高断熱住宅に適したグラスウールの種類と厚み

    高気密高断熱住宅に適したグラスウールの種類と厚み 軸組充填断熱工法で次世代省エネ仕様にする場合、壁の断熱材 (グラスウール)はどのような種類が適してますか? ※断熱材と石膏ボードの間に気密シートで部屋を覆います Q1:片面に防湿層がついた袋入り品と裸のGWどちらがいいですか? Q2:断熱欠損ができないように、グラスウールは耳付品を使用し、   柱や間柱にタッカーで固定する施行方法が良いですか? Q3:3.5寸柱にグラスウールを充填する場合、III地域なので、   GW厚みは90mmが基準ですが、柱の厚みに近い100mm厚GWを   用い、透湿防水シートと石膏ボードとの隙間をできるだけ   少なくして充填した方が良いですか? Q4:下記の2種類のGW(100mm)の品質と値段は違うのですか?   (A)住宅用グラスウール24K(32K相当)   (B)高性能グラスウール16K(24K相当)  

  • 断熱材

    家づくりについて 断熱材は、高性能グラスウールを使用。 UA値 0.5前後です。 グラスウールだと、気密性がそんなに高くないイメージでしたが、高性能グラスウールと防湿シート施工で今回のハウスメーカーは、平均値で0.2程度です。 断熱気密だと、発泡ウレタンのイメージでした。グラスウールは隙間もできるしダメだと聞いていたので心配でしたが、ここまでのC値が出せるということは、技術力も高く安心できるところなのでしょうか? また、グラスウールと発泡ウレタンどちらが良いのでしょうか?

  • 断熱材の施工について

    新居を建築中です。 自分なりにすこし断熱について勉強していたのですが、本日施工中の断熱材を見て、自分の浅い知識ではダメだと思っていた施工がされており不安になっております。 グラスウールの内断熱なのですが、柱の見つけ面にタッカー留めが正しいと思っておりました。が実際の施工は柱や間柱の側面にタッカー留めがされておりました。監督におかしいのでは?と質問しましたが、見つけ面に施工するとタッカーで表面に凹凸ができてしまいボードがうまく収まらなくなってしまうという説明で、これで正しいと言われてしまいました。 本当にそうなのでしょうか?私の知識ではこの施工では全く断熱性能は期待できないように想像しています。 気持ちとしては、私の知識が正しければ全てやり直して欲しいです。 もめごとは嫌い(苦手)なので非常に残念な気持ちでいっぱいです。 大工さんには気持ちよく仕事して欲しかったですが、こちらとしては 一生に一度のでかい買い物です。妥協もしたくないですし…。 アドバイスお願いします。

  • グラスウール充填断熱を施工マニュアルどうりに行うのは無理?

    新築請負契約済み計画中ですが、グラスウール充填断熱が施工マニュアルどうりに施工されているものなのか心配になり、その旨設計者に相談したところ、建築中で施工状態の見れる現場に連れていってもらえました。見る限りとてもマニュアル施工には程遠く、柱間が10センチ程の箇所にはカットしてねじって詰め込んでありカット面がむき出しになっています。上部には入って居ないところ、隙間があったりシワシワになっていたり、もちろん防湿層の連続性などありませんでした。居合わせた大工さんに設計者が『施工マニュアル』の資料を見せたところ、見附面に防湿層をタッカーで止めると、後から電気配線の工事で破られるし、タッカーの厚みで石膏ボードがきれいに収まらないという事でした。JIOの検査もその理由でとおるとのこと。納得できないことも無いのですが、結露でカビたりしないものでしょうか?

  • 筋交い部分の断熱材施工方法について

    木造住宅の断熱材について質問します。 グラスウール等繊維系の断熱材を筋交いのある部分に入れる場合は、室内側の防湿フィルムをめくり、筋交いの裏側に充填し、防湿フィルムを筋交いの上からかぶせる、という施工基準になっていますが、 硬質ウレタンフォーム等ボード状の断熱材70mm厚の場合で、管柱105mm角、筋交い厚さ45mmの時、断熱材の厚さを60mm以下にしてでも筋交いの裏側に入れなければならないのでしょうか。 ちなみに、床下断熱の時、根太工法(45mm角)で根太間に断熱材を入れる場合は、根太の裏側には断熱材は入れなくてよいかと思うのですが・・・。 ご存知の方よろしくお願いします。

  • 袋入りグラスウールの施工でこれはどう思いますか?

    現在、外周壁の断熱材の施工方法で工務店ともめています。 2×4工法で外壁はモルタルです。 断熱材は袋入りのグラスウールで特に通気工法はとっていません。 上(天井側)と下(床)は切りっぱなしでふさぐこともなく、木の部分に留めてもいません。つまり中身が出ている状態です。 タッカーで木に留めてほしいとお願いしたんですが、長さが足りないので無理だとのことです。 これは問題がありますか? また、これでは袋が破けている状態と同じでグラスウールに防湿層がない状態ではないかと詰め寄ったところ、上下を気密テープで木に留めつける妥協策を提示してきました。 これもどう思われますか? また現在工事が進み、2/3はすでにボードが貼られてしまっている状況です。その部分もボードをはがして上記のように気密テープでやり直しさせるべきでしょうか?やり直しをすると石膏ボードに余計な穴が開くのでそれはそれで湿気を通すリスクになりうるのではと思案しています。 ぜひともお知恵をお貸し下さい!!

  • 床断熱材と工法について

    新築住宅のことで質問です。 床の断熱材と工法についてですが、設計士さんの説明では、土台と大引の間にタイベックシートを少したるませてタッカーで止め、そこにグラスウール(t=100、15kg/m3)を敷き、その上に根太を施工し根太間にもう1度グラスウール(t=55、15kg/m3)を施工すると説明されました。上記、施工後は構造用合板(t=12)+フローリング材(パナ建オーマイティフロアー)で仕上がりになります。 この工法でなにか問題点等がございましたら、教えてください。 施工場所:北陸地方 住宅工法:在来軸組工法 基礎工法:ベタ基礎 壁断面:クロス→プラスターボード→内壁胴縁→グラスウール(t=100、15kg/m3)→耐力面材(ダイライト)→タイベックシート→外壁胴縁→GL角スパン よろしくお願いします。

  • グラスウールの施工がどう難しいのですか?

    充填断熱で使用する、グラスウールの施工が難しいと いわれのですが、どう難しいのでしょうか? 施工しているところを見た感じ、しっかり、打ち止めてやる だけではないのですか? あと内断熱と外断熱の問題で出てくる “熱柱の問題”とは、どういったことでしょうか? 是非、お教えください!!

  • 断熱材の厚さについて

    今新築打ち合わせ中なのですが 我が家はIV地域断熱材はグラスウールになります。 最近断熱材を100mm以上にしてる方を多く見かけ 少し不安になってきました。 天井は夏の暑さによって 新築後自分で厚さを足してもよいかなと思ってましたが 壁と床が後から調整は出来ませんから悩むところです。 やはり厚さを足した方が良いでしょうか? ちなみに気密住宅ではない在来工法です。