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ファンデルワールスの状態方程式

ファンデルワールスの状態方程式{P+a(n/V)^2}(V-nb)=nRTのa(n/V)^2についてです。 内側へ引っ張る力は分子の濃度(n/V)に比例するため、濃度が高くなるとその分衝突の力が弱まって実在気体の方が圧力が減少するのはわかるのですが 衝突頻度も濃度(n/V)に比例すると、濃度が高くなるとその分壁にたくさん分子が当たるので実在気体の方が圧力が増えてしまうような気がしてしまうのですがどこで勘違いをしているのでしょうか? よろしくお願いいたします。

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  • ベストアンサー
  • okormazd
  • ベストアンサー率50% (1224/2412)
回答No.1

「衝突頻度も濃度(n/V)に比例すると、濃度が高くなるとその分壁にたくさん分子が当たるので実在気体の方が圧力が増えてしまう」 それは、理想気体でも同じです。だから、同じn/Vなら理想気体と比べて圧力が高くなるということはありません。「濃度が高くなるとその分壁にたくさん分子が当た」って、圧力が上がるというのは、理想気体と比較した圧力の話ではなく、一般の圧力の話ですよね。

aiillgma
質問者

お礼

確かに理想気体でも同じですね。 勘違いしてたことに気づきました。ご回答ありがとうございました。

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