• 締切済み

ファンデルワールス方程式について

温度が一定のときの圧力と体積の関係は反比例の状態にあります。 そして理想気体の状態ではボイルの法則が使えますが、気体と液体が共存しているときはファンデルワールス方程式を使えばいいのでしょうか? だとしたら、気体と液体が共存しているときで 1、まず凝宿しはじめるとき 2、共存している 3、そして凝宿がおわるとき 4、液体のみになるとき は体積Vはどのように求めればいいのでしょうか? 1の点はボイルの法則でいいのでしょうか? 1から3のとき、圧力は1atm。 4のとき圧力は1atm以上です。

  • 化学
  • 回答数6
  • ありがとう数6

みんなの回答

  • htms42
  • ベストアンサー率47% (1120/2361)
回答No.6

#2、#4です。 #2では単一物質の気液共存の場合について一般的な条件で書きました。元々の質問文の条件はあまり見ていませんでした。 温度を決めれば飽和蒸気圧が決まる。 その温度一定で圧縮すれば飽和蒸気圧に等しい圧力のままで体積だけが小さくなる。 としています。 改めて質問文を見ると「圧力は1atm」と書かれています。 どういう物質について考えるかは書かれていません。 これを実現するには2つの方法しかありません。 A.単一物質の気液共存の場合であれば温度がその物質の沸点であると決まってしまいます。水であれば100℃です。 ややこしいですから水とします。 B.温度が100℃以下であれば別の気体が混ざっています。その気体を空気とします。圧縮したときの空気の圧力についてはボイルの法則で考えます。空気の水への溶け込みはわずかです。その影響はボイルの法則で考えている場合の精度以下です。全圧1気圧から水の飽和蒸気圧Pwを引いたものが空気の分圧Pです。体積を半分にします。全圧はPW+2P=1+Pになります。空気を全て水の中に溶かし込んでしまうような極端な場合は考えていないと思いますので体積は0になりません。体積が有限である限り水蒸気の圧力は一定です。全ての水蒸気が液体になってしまうということはありません。3の「凝縮が終わるとき」というのは起こりません。 C.100℃以上であれば1atmという条件を実現することは出来ません。圧力は常に1atm以上です。 Aの場合、1気圧であるという条件をはずせば温度は100℃でなくて構いません。圧力は飽和蒸気圧になります。 200℃(=473K)であれば約15.5atm気圧です。300℃(=573K)であれば85.6atmです。でも647.3Kが上限です。圧力は221atmになリます。この温度以上では気体・液体の区別がなくなリますからこういう考え方が出来なくなります。 Bの別の気体がアルコールのような場合はここに書いたような簡単な考え方ではダメだろうと思います。 質問文に物質が指定されていないのですから本当は答えようがないというのが適当なのかもしれません。 私の回答にも他の方の回答にも混乱が見られます。元々の前提がハッキリしていないからです。 化学の分野で飽和蒸気圧のことを単に蒸気圧といっている、理科年表などでも飽和蒸気圧の意味で蒸気圧という言葉を使っているのは理由があります。熱力学的なデータが全て平衡状態のものだからです。平衡状態が実現している、ずれているとしても微少量だという場合はいつも蒸気圧=飽和蒸気圧です。ところが体積を半分にするなんて微小でない変化を当たり前のように想定しています。起こっていることとデータとが食い違います。蒸気圧≠飽和蒸気圧になります。気液共存系で沸騰が起こることを当たり前のようにして扱っていますがこれもおかしなことです。平衡状態からのずれが大きいときに沸騰が起こるのです。平衡状態が実現している、ずれていても微少量だという場合には沸騰は起こりません。 平衡が実現する時間もほとんど問題になっていません。フラスコや試験管のイメージだからでしょう。溶液の中の濃度勾配はかき混ぜない限り簡単にはなくならないというということは皆が承知しているはずなんですが混合溶液はいつも均一によく混ざったものが前提です。蒸発平衡も簡単に実現するという保障はありません。

  • 101325
  • ベストアンサー率80% (495/617)
回答No.5

#1です。まずはお詫びと訂正から。 4、液体のみになるとき 誤:液体の圧縮率は気体の圧縮率と比べるととても<<大きい>>ので、圧力を上げても液体の体積はほとんど変わりません。体積は、理科年表や化学便覧に載っている液体の等温圧縮率κ=-(1/V)(∂V/∂p)_Tから、Vl(1-κ(p-1気圧))と求まります(pは<<体積>>)。 正:液体の圧縮率は気体の圧縮率と比べるととても<<小さい>>ので、圧力を上げても液体の体積はほとんど変わりません。体積は、理科年表や化学便覧に載っている液体の等温圧縮率κ=-(1/V)(∂V/∂p)_Tから、Vl(1-κ(p-1気圧))と求まります(pは<<圧力>>)。 回答を投稿する前に、きちんと読み直すべきでした。ごめんなさい。 それと 0、凝縮が始まる前 圧力が1気圧と低いので、ボイルの法則で体積が決まります。 と#1で書きましたが、凝縮が始まる前なら、圧力は1気圧よりも低くないとだめですね。すみません。 ---------- > 純粋な物質の場合#1のお答えの通りになります。#2のお答えは、当てはまりません。 そんなことないっす。むしろ#2の説明の方がスマートです。#1のような泥臭い説明文をみたら、私も#2のような回答をしたくなりますです。 勝手な憶測でものをいうなと、また叱られてしまいそうなのですけど、#3さんが誤解されたのは、「飽和蒸気圧」という用語と「蒸気圧」という用語の使われ方が、ちょっと紛らわしいためではないかなあと、私は思います。  例えば、「水の蒸気圧」や「有機化合物の蒸気圧」というタイトルの表が、理科年表や化学便覧に載っていますけど、これらの表に記載されている数値は「水の飽和蒸気圧」と「有機化合物の飽和蒸気圧」です。是非はともかくとして、「純物質の飽和蒸気圧」は、単に「純物質の蒸気圧」と呼ばれることの方が多いです。  一方、「水の飽和蒸気圧」という用語は、空気の湿度を求めるときなどに使われます。この場合は、空気中に含まれている水蒸気の量を「水の蒸気圧」で表して、空気中に含みうる最大の水蒸気量を「水の飽和蒸気圧」で表します。ここでちょっと気をつけないといけないのは、「空気と共存するときの水の飽和蒸気圧」は、たいていの場合、「液体の水と水蒸気しかないときの水の飽和蒸気圧」で代用されている、ということです。一般には、空気などの他の気体が共存していると、水の飽和蒸気圧は影響を受けます。しかし「極端な高圧を考えていない限り」その影響がきわめて小さいので、ふつうは、「水の飽和蒸気圧は、他の気体が共存していても変わらないし、気体の全圧が多少変化しても影響を受けない」とされています。 参考URLのQ&Aには、(ここでも「飽和蒸気圧」という用語ではなく、「蒸気圧」という用語が使われてますけど)、「純水の場合、常温で、真空と大気圧付近で蒸気圧に0.4%ほどの違いがあります」との記述があります。

参考URL:
http://www.techno-qanda.net/dsweb/View/Collection-926?target=Document-5078
  • htms42
  • ベストアンサー率47% (1120/2361)
回答No.4

#2です。 #3で書かれていることが私にはよく理解できません。 私は「液体の水・水蒸気」の場合をイメージして書きました。 純粋な物質の場合です。当てはまらないというのはどの部分でしょう。 #2の回答では#1のご回答に異議を唱えたのではありません。高校でも出てくる飽和蒸気圧という言葉を使って説明を補足しようとしたのです。 #1についても「共存」に勝手な解釈を入れておられます。 #1では蒸気だけの時から圧力を上げて全て液体になってしまうまでの変化を記述しています。「共存」は同一物質の液体と気体です。他の気体が共存するときは考えていません。 「圧縮していって液化が始まると全ての蒸気が液体になってしまうまで圧力は上昇しない、体積が減少するだけの変化が起こる」と言う記述は正しいと思います。このときの圧力が飽和蒸気圧です。温度を指定すると飽和蒸気圧が決まります。その圧力、温度で「体積はVgから0までの間の値を自由に取ることが出来る」ということになります。 「飽和蒸気圧分の体積が下限になる」というのはどういうことでしょうか。「飽和蒸気圧分の体積」というものは決まりませんのでこの文章は意味を持たないはずです。 水の上の空間に空気が共存しているときは想定していませんでした。 そのときは空気に対してボイルの法則を使うことになります。水への溶け込みは有効数字の範囲以下です。 極端な高圧を考えていない限りこれでいいはずです。 >他の気体が共存しているとき、#2のお答えを合わせて解釈して下さい。 という文章の意味もよく分かりません。 液体の圧縮率の話も関係のないものです。 何か思い違いがあるのではないでしょうか。 別の質問での回答にナトリウムのデータと臭化ナトリウムのデータを取り間違っったものを書いておられます。ここでもそういうことがあるのではないかなと想像します。

noname#160321
noname#160321
回答No.3

純粋な物質の場合#1のお答えの通りになります。#2のお答えは、当てはまりません。 他の気体が共存しているとき、#2のお答えを合わせて解釈して下さい。 他の気体が共存していると、#1のお答えの「共存しているとき」 >気体の体積は Vg からゼロの間の好きな値… ではなく、#2のお答えの「飽和蒸気圧」分の体積が下限になります。 そして液体のみになるときも、単一成分ならば体積は圧力の変化を受けにくくなります、1万気圧にしてやると10%ぐらい縮みます。 他の気体が存在しているときもあまり違いはなく、最終的には両者が溶解した液相が得られます。

  • htms42
  • ベストアンサー率47% (1120/2361)
回答No.2

飽和蒸気圧という言葉をご存知ですね。 液体表面に接している空間に含まれる蒸気の圧力には限界があります。この圧力に達するまで液体表面から蒸発が続き平衡状態が実現します。この平衡状態が実現したときの圧力を飽和蒸気圧と言います。 この圧力は温度だけで決まります。気体の含まれる空間の体積に無関係です。 水の場合の詳しい数値は理科年表に載っています。 ある温度、体積で平衡が実現しているとします。体積を2倍にします。圧力が下がります。もしここで蒸気の供給がなければ圧力は飽和蒸気圧の半分になります。平衡から大きくずれる事になります。新たに平衡状態が実現されるまで蒸発がおこり蒸気が供給されます。 体積を小さくした場合にはこの逆の変化が起こります。蒸気の一部が液体に戻リます。 どういう体積でも平衡状態が実現されていれば圧力は一定です。 ただ平衡状態が実現するまでにどれくらいの時間がかかるかには空間の大きさが関係してきます。

  • 101325
  • ベストアンサー率80% (495/617)
回答No.1

気体と液体が共存しているときの気体の体積は、凝縮直前の体積 Vg からゼロの間の、任意の値をとります。つまり圧力から体積の上限が決まりますが、体積そのものは決まりません。つまり温度と圧力を指定しても、気体の体積は一意には求まりません。つまり気体と液体が共存しているとき、実験者は好きなように気体の体積を制御できます。 ↑ぜんぶ同じことをいっていますので、お好きなものをどうぞ。 ピストンに気体が入っていて、温度一定の条件下でピストンを圧縮していくことを考えます。 0、凝縮が始まる前 圧力が1気圧と低いので、ボイルの法則で体積が決まります。 1、まず凝宿しはじめるとき ボイルの法則でいいです。このときの気体の体積を Vg とします。 2、共存している 共存している限り、気体の体積は Vg からゼロの間の好きな値にすることができます。気体の入っている容器から熱を奪うと気体の体積は小さくなります。気体の入っている容器に熱を加えると気体の体積は逆に大きくなります。 3、そして凝宿がおわるとき 体積は、1気圧の沸点下での液体の体積 Vl になります。 4、液体のみになるとき 液体の圧縮率は気体の圧縮率と比べるととても大きいので、圧力を上げても液体の体積はほとんど変わりません。体積は、理科年表や化学便覧に載っている液体の等温圧縮率κ=-(1/V)(∂V/∂p)_Tから、Vl(1-κ(p-1気圧))と求まります(pは体積)。 ボイルの法則が使えるような低い圧力では、ファンデルワールス方程式を使うメリットはあまりないです。

関連するQ&A

  • ファンデルワールスの状態方程式について。

    ファンデルワールスの状態方程式の圧力の補正の説明について、圧力減少分は濃度の二乗に比例するという考えだと納得できるのですが以下の説明だといまいち納得いかないので、わかりやすく補足説明してくださる方、是非お願いします。  圧力の減少分は、器壁近くとその内部の気体分子のそれぞれの密度に比例するが、密度と体積は反比例するので、結局、圧力の減少分は、気体の体積の二乗に反比例する。(結局…以降が納得いきません)

  • ファンデルワールスの状態方程式の応用問題について

    500K,100atmにおける二酸化炭素1molの体積をファンデルワールスの状態方程式を用いて解きなさい。ただし二酸化炭素のファンデルワールス定数はa=3.592,b=0.04267である。また理想気体として求めた体積と比較せよ。・・・という問題なんですが、簡単なようで難しい!数値をファンデルワールスの状態方程式に代入すると3次関数の式になってしまい、体積Vがうまく求まりません!数学や化学を網羅している方などいらっしゃいましたら解答をお願いします。

  • 蒸気圧と気体の状態方程式について

    蒸気圧で圧力が一定になるということは、 状態方程式PV=nRTで考えると、 (Tは一定として)Pが定数となってしまい、n∝Vという形で、 気体となっている物質量が変化するという考えでいいのでしょうか? つまりは定温常体において、 全部気体⇒nが定数でVに対してPが反比例(ボイルの法則) 気液平衡⇒Pが定数でVに対してnが正比例 とまとめて考えることができるのか、ということです。。。 あともう一つ、 外圧と釣り合っている、ピストン中の気液平衡状態の物質は、 外圧を少しでも高くして維持すれば、 ピストン中の物質が全て液体になるまで体積は縮むのでしょうか?

  • 熱力学で

    定積変化の説明に、「気体の体積を一定に保ち、状態を変化させる過程を定積変化という。」と書いてあったのですが、この状態を変化させる過程というのは固定から液体にまたは液体から気体というのも状態変化と言うし、でもこれは定積変化というのは気体だけの話だから固定から液体にまたは液体から気体という状態変化とは関係ないのでしょうか? 後、定圧変化の説明で「気体の圧力を一定に保ち、状態を変化させる過程を定圧変化という。」と書いてあったのですが、「気体の圧力を一定に保ち」というのは「気体の圧力を変えない」ってことでしょうか?って事は気体の圧力が変わらなければ、気体の体積も変わらないってことでしょうか?なぜかと言いますと、ピストンの中の気体で考えますと、ピストンって押していくと、気体の体積が小さくなって気体のいる部屋が狭くなって気体の中の分子が押される前よりも容器中の壁にぶつかる回数が多くなるじゃないですか?それって気体の圧力が増しているって事ですよね? って事は体積が小さくなれば気体の圧力が増える、なら体積が変わらなければ、気体の圧力も変わらないってことにはならないでしょうか? そもそも気体の圧力と気体の体積、気体の温度などシャルルの法則やボイルの法則とかもあってごっちゃになっていて困っています。 シャルルの法則で質量一定で、気体の圧力一定と書いてあったのですが、それって定圧変化の事を言っているのでしょうか?

  • ファンデルワールスの状態方程式

    ファンデルワールスの状態方程式{P+a(n/V)^2}(V-nb)=nRTのa(n/V)^2についてです。 内側へ引っ張る力は分子の濃度(n/V)に比例するため、濃度が高くなるとその分衝突の力が弱まって実在気体の方が圧力が減少するのはわかるのですが 衝突頻度も濃度(n/V)に比例すると、濃度が高くなるとその分壁にたくさん分子が当たるので実在気体の方が圧力が増えてしまうような気がしてしまうのですがどこで勘違いをしているのでしょうか? よろしくお願いいたします。

  • ボイルの法則に矛盾だと!?(温度が変化?)

    突然すみません、、変なこと書いてしまって・・・ 早速本題です。。ボイルの法則はご存じの通り、 『温度が一定のとき気体の体積は圧力に反比例する』 (温度が一定のとき圧力が増えると体積は減る又はその逆) ですがここである疑問が出ます。 『気体は圧力を高めて圧縮すると温度が高くなる』ことは知られてますが、 ボイルの法則において圧力を高めて体積を小さくすると温度が上がるはず・・・!!!???温度が一定のはずなのに温度が上がってしまう・・・そっか温度が上がらないように体積を増やせばいいんだ?ん?でもそうしたらボイルの法則の曲線が2次関数に!! (↑上のように体積を増やしても元の温度まで下がらないことに後から気づく・・・) 質問はこのボイルの法則における『温度の発生』をどう説明するかです。 実はこの疑問には一つの答えがあるみたいです。それは、『ボイルの法則における「 温度が一定」とは「外界からの熱の流入がゼロ」という意味で圧力の変化による熱の変化は考えない』というもの。しかし、私にはこれが正解なのかよく分かりません、、、 そこでこの答えが合っているのかも教えていただきたいのです。。 皆さまのご協力よろしくお願いたします!

  • ボイルシャルルと比例が苦手です・・・・

    ボイルの法則・・気体を半分に圧縮すると圧力が2倍に上がる。ただし、これは気体の温度が一定の場合に限る。 シャルルの法則・・温度が2倍に上がれば、気体の体積Vは2倍に膨張しますね。ただし、これは圧力が一定の場合です。 教えてほしいところ ・なぜ、それぞれ温度が一定または圧力が一定の場合に限るんですか?? ・また、体積が1/2になるとシャルルの法則より温度は体積に比例するので温度変化しませんか?? ・y=axでyが2倍になったらxも2倍になりますよね?? 熱の分野、初学者です。教えて下さい

  • ボイルの法則に反すると。。。

    ボイルの法則に反して気体の圧力が体積に比例すると何が起こるかわかりません。。。 だれか教えてくだされば幸いです(*^^)v

  • ボイルシャルルの法則

    とある問題集にボイルシャルルの法則の問題があり、「一定量の気体の体積は圧力に反比例する」とあり、〇となっていました。しかし、この文章には、絶対温度に関する記述が抜けていると思うのですが、それでも、これは〇になるのでしょうか?

  • ヘンリーの法則の説明方法について

    ヘンリーの法則の説明として,液体の溶ける気体の体積は一定である. 従って,溶ける量(質量)は,圧力に比例するという説明をよく見かけます. 液体中で,気体が微少な気泡として存在しているのならこの説明でよいと思いますが,溶液中では気体は分子レベルで分散していると思います. 液体に気体を溶かすと体積が増えますが,この増えた分(わずかですが)が気体の体積と見なせないこともないですが,圧力による液体の体積変化は無視できるでしょうから(単なる推測です),最初の説明に矛盾があるように思います. ヘンリーの法則について,どのように説明したらよいでしょうか.お教えください.