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蒸気圧と気体の状態方程式について

蒸気圧で圧力が一定になるということは、 状態方程式PV=nRTで考えると、 (Tは一定として)Pが定数となってしまい、n∝Vという形で、 気体となっている物質量が変化するという考えでいいのでしょうか? つまりは定温常体において、 全部気体⇒nが定数でVに対してPが反比例(ボイルの法則) 気液平衡⇒Pが定数でVに対してnが正比例 とまとめて考えることができるのか、ということです。。。 あともう一つ、 外圧と釣り合っている、ピストン中の気液平衡状態の物質は、 外圧を少しでも高くして維持すれば、 ピストン中の物質が全て液体になるまで体積は縮むのでしょうか?

  • 化学
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  • c80s3xxx
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回答No.1

前半. その通り. 後半. その圧力での平衡状態になるまで. 常に内圧より高くを維持するなら,最後は全部液化するまで.

palaru
質問者

補足

回答ありがとうございます。。。 後半についてなのですが、 「その圧力での平衡状態になるまで」というのは、 全部液化するより前に、平衡状態になるのでしょうか? 蒸気圧の働きでピストン内の圧力は、 常に一定になっているはずなので、 外圧が蒸気圧よりも大きければ、 体積現象⇒液化⇒体積現象⇒液化 の繰り返しで、平衡状態に達することが無い気がするのです。。。

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