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安物トルクレンチ、使わないよりまし?
最近、家族がホームセンターで買ってきた3000円くらいのトルクレンチが家にあるのですが(まだ新品です)、 冬タイヤをノーマルに交換しようと思うですが、ホイールナット締め付け時に使っても良いでしょうか。 安物は新品時から狂っているのでしょうか。 トルクレンチって、柄の端の部分からばねで、柄の途中にある内部の小さな首ふり部品(カチッというやつ)を押しつけているだけの構造なので、ばねがヘタると(縮んだままの癖がつくと)狂いますよね。それでも校正は可能ではあるとは思うのですが・・・。 簡易的な校正方法(アイデア)もあればお願いします。
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最近では安物でも「トルクレンチ」と称しているものは、そんなに狂わないですよ。 2つのトルクレンチをズンドウな6角ボルトを介して互いに逆に回せばどちらが弱っているか、 一瞬で分かります。 10年経過しても(全然使ってないですが)1割も狂い無かったです、と言うのが私の一例です。 使う人の手先加減の誤差のほうが大きいと思います。 cwdecoder様の手先が繊細ならその誤差を許せないのもわからないでもないですが。
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- japaneseman5963
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少なくとも荷重計が必要、バネ式の体重計があればグー、但し「kg*m」でなら 1m程度の棒を用意して一端にボルトナッをセット 他端を押さえた状態でボルト部を荷重計の中心においた木片の上にのせレンチでボルトを回すようにする カチッとなった(なる)ときの荷重を読む 押してる位置からボルトまでの距離(L)と荷重(kg)とで L×kgが実際のトルク 張力計があればタイヤをフリーにして外周に綱を巻きそれに張力計をセット(最下部で引っ張る形) タイヤ中心とクリップナットが水平になる位置でレンチを使い張力計の読みとタイヤ半径からでも計算できる と思う
お礼
まさにその通りですよね。学校の理科で習ったことをちゃんと実践すれば良いんですよね。レンチの柄の重さも考慮する必要があるでしょうね。 トルクレンチは柄の中のバネを押し付ける構造なので、安物の場合、ばねの素材がヘタるようなものが使われているのだろうと思います。 つまり、何回も使っていくと、ばねが圧縮される癖がついて、弱くなる方向にしか狂わないということが予想されるので、カチッとなる首ふり部品がばねに打ち勝って早く作動してしまうようになってしまうのだと思います。 No1さんのアイデアなのですが、新品の安物トルクレンチをもう一つ買って、校正用にしておけばいいかなと思います。
- santana-3
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大丈夫ですね。 私も以前に10年程、4500円程のトルクレンチを使用していましたが、それでホイールナットに不具合が生じた事はありませんでした。 それよりも、安いので耐久性が問題になります。私が所有していたトルクレンチは、頭のギア部の蓋のカシメが締め付け中に吹っ飛びました。(その後は3mmのボルト・ナットで固定して使用) まあ、高級品はギア部を開けて、グリスアップ等のメンテナンスをするようなので、これでもOKかな。
お礼
耐久性については仕方がないですね。 また買って来ればいいでしょうし。 年に2回、車2台分のタイヤを替えるだけですから、頻度も少ないので、それなりに使えればと思っています。
- Nouble
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モンキーレンチ等で 手加減で 閉める人も いますよね? 其でも 走れてますよね? モンキーより 随分とましでは? ボルトって ギリギリの強度じゃ 無いのですよ 一本に荷重が 多少集中する 其位は想定してないと ですよね でないと、危険過ぎますから ボルト折れて事故多発 開発者は… ね そんな設計してたら 生きていけない ですよね?
お礼
回答有難うございます。 さすがにモンキーレンチではホイルナットを締めるのは不可能かと思いますが、 今まではインパクトレンチで仮締めして、十字レンチで手加減で締めていました。 幸いトラブルはありませんでした。
均等に締まれば良いだけですから、気にせず使って良いですよ。 10~12kぐらいと幅はあります。 その中で均等に締まれば良いだけですから。 自動車のトルク管理なんて、普通の人が弄くるところでは、さほど気にしなくて良いです。 >それでも校正は可能ではあるとは思うのですが・・・。 その程度の値段では校正の方が高額になると思いますし、校正出来るような構造にはなっていませんし、メーカーも受け付けていません。 2~3万以上の機材なら校正出来ますけれど。 ビームタイプのトルクレンチを買ってきて、誤差を測定すればどの程度のものかが分かります。
お礼
回答有難うございます。 校正用のスクリューがついているため、できないことはなさそうです。 No1の方の回答で、良いアイデアをいただきました。
お礼
あ、そういうことですね。 ばねは縮む方向にしか癖が付かないとすると、同じ目盛りに調整した時のばねの力は次第に弱くなる一方ですよね。 新品時に校正されているとすれば、校正用のトルクレンチを一本大事にとっておいて、それに比べて弱くなっているかどうかで判断すればいいのかもしれませんね。