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thatについて
- 英語の文章での「that」の使い方についてお尋ねします。
- 「I read in a magazine that Britney is recording a new album.」および「I had the impression that he was not telling the truth.」の文において、それぞれの「that」の意味を教えていただけますか。
- 「(1)も(2)もthatは同格のthatと考えましたがあっていますでしょうか?違っていましたら、何のthatかをお教え頂ければ幸いです。理由:thatの前が名詞なので、that節は形容詞節にはなりますが、実際that以降に単語の抜けがなく関係代名詞ではないことがわかりましたので。」
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補足拝見。 > that he was not telling the truth.の中のどこに単語の抜けがあるのかお教えいただければ嬉しいです。 一応は考えてみたのですが、「単語の抜け」 というのは具体的にどのようなものを考えておられるのか、分りませんでした。that が省略されるということなら、よくあることですが ・・・ それと、また追加ですが、1) の文の場合で、in a magazine を省いた形で I read that Britney is recording a new album. とした場合の that は、品詞としては、おそらく接続詞ではあるまいかと思われます。従って、その場合は関係代名詞ではないかもしれません。修飾すべき名詞がありませんから。 名詞 + (that) + 名詞節 というパターンで、その名詞節が that の前の名詞を修飾している関係だと、たいていは関係代名詞だと見ていいんじゃないでしょうか。 今思いつきましたが、cia1078さんが言われる 「単語の抜け」 とは、「主語・目的語」 に用いられる場合のことではないでしょうか。たとえば She is the woman that (who) teaches English at university. (彼女は大学で英語を教えている女性です) このような文の場合、that の後ろに teach という動詞の主語がありません。そうするとその that は先行詞、すなわち the woman の代用をしているということになります。 ところが The car that I bought last year was inexpensive. (私が去年買ったその車は高くはなかったです) この文の場合には、that の後ろに I という主語があります。この場合は主語が 抜けて はおりません。 上の2つの例における that は、文法上は、どちらも 関係代名詞 ということにされています。 ご質問にあった 2) I had the impression that he was not telling the truth. という文の場合も、抜けている 語はありません。この場合、that 以下には主語と動詞があるので 名詞節 ということになりますが、それが the impression という名詞を修飾しているという関係にあります。 そして特に 2) のような文の場合には、that を省略することが可能ですが、that の後ろに主語のない場合 (名詞節) には、その that が主語の代用をしているのですから、省略することはできません。 言葉で説明するとややこしいのですが (特に私のような素人の場合、説明するということ自体がむつかしいことです)、同じ関係代名詞とはいっても、その後ろに主語のある名詞節が来る場合と、主語のない名詞句が来る場合とがあるのだ、というくらいの認識があれば良いのではないでしょうか。 * 引いた例文は下記のサイトから引用したものです。 * いつも刺激的なご質問をしておられるので、ある意味で私などは勉強になります。
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- shingo5k
- ベストアンサー率33% (123/366)
>>I read in a magazine that Britney is recording a new album. 見かけの構造では出来ません。文脈で判断するしかありません。 例えば I read in the atmospere that even a small noise was not allowed. は 見かけの構造は冒頭の文と同じですが read は自動詞であり、that は同格です
お礼
重要なことをお教えいただきありがとうございました。 レベルの低いわたくしには随分難しく感じました。 文脈判断を学ばせて頂きました。 今後ともご指導の程どうぞ宜しくお願い申し上げます。
- bakansky
- ベストアンサー率48% (3506/7250)
すみません、#2 の回答に不備があったので訂正します。 1) の文についてなのですが、a magazine と that 以下が同格でない理由は、a magazine = that 以下の内容 という等式が成り立たないからです。 a magazine にはさまざまな内容の記事が載っていますが、that 以下の内容はその一部でしかありません。また、 a magazine は情報を提供する媒体であって、that 以下の内容は媒体ではありません。従って、両者をイコールで結ぶことはできません。よって、同格ではないのです。 He is my brother, Bob. のような文の場合は my brother = Bob ですから同格であるということになりますが、1) の文にはそうではありません。 2) もそうなのですが、that は関係代名詞です。I read in a magazine an article that ... という文の an article を省略した文であると見てもいいかもしれないと思います。すると 今度は an article という名詞が read の目的語になり、that 以下は an article を修飾しているという関係になります。
お礼
お礼漏れをチェックし、今回の漏れに気づきました。 いつも詳細にお教え頂きありがとうございます。 これからもご指導の程どうぞ宜しくお願い申し上げます。
補足
再度ありがとうございます。 大変恐縮でございます。 2)は関係代名詞なのですね。 それとは気づきませんでした。 that he was not telling the truth.の中のどこに単語の抜けがあるのかお教えいただければ嬉しいです。 関係代名詞文ではそれ以降に単語の抜けがあり、そこに先行詞が入ると理解しているもので。 ご多忙の折、何度も申し訳ございません。何卒宜しくお願い申し上げます。
- bakansky
- ベストアンサー率48% (3506/7250)
Tacosan の回答に付け加えてみます。 > 1) I read (in a magazine) that Britney is recording a new album. この文の ( ) の中を省略すると → I read [that Britney is recording a new album]. (~ということを読んだ) that 以下が read という動詞の目的語になっています。ですから in a magazine は文の中に割り込ませた部分で、a magazine と同格として that 以下があるわけではありません。 2) I had the impression that he was not telling the truth. (~という印象) こちらは I had the impression という文があって、その the impression という語を補足する形で that he was not telling the truth という文が続いています。つまり、that 以下が the impression という名詞を修飾している形です。 「同格」 の表現は、コンマではさまれていることが多いのが特徴なので、それに注意して見ると分りやすいことがあるようです (下記 URL の説明にもそうあります)。
お礼
詳しくお教え頂きありがとうございました。 1)はthat節は名詞句になるのですね。 bakanskyさんのお蔭でよい勉強ができました。
- Tacosan
- ベストアンサー率23% (3656/15482)
(1) は同格じゃないんだな~. In a magazine I read that ~ と書き換えればわかるかな? 一応補足しておくと, その「理由」にある「thatの前が名詞なので、that節は形容詞節にはなりますが」自体が正しくない.
お礼
早々とお教え頂きどうもありがとうございました。 in a magazine は副詞句なのですね。 これからもご指導の程どうぞ宜しくお願い申し上げます。
お礼
年の瀬のお忙しい中、詳細にお教え頂きありがとうございました。 とても恐縮でございます。 単語の抜けとは、bakanskyの文で申しましたら I bought last year のboughtの後の部分でございます。The carが本来来ますよね。 よい勉強ができました。 わたくしはもともと頭がよくなく、かつ高齢でなかなか英語が上達しませんが頑張ります。 これからもご指導の程どうぞ宜しくお願い申し上げます。